芸術文化センターに出かけたら、時間があれば阪急西宮ガーデンズに寄ります。
この日(6/27)は7月2日(日)まで、2Fのエントランスに飾られるフラワーディスプレイを見ることができました。
離れたところから
横から
近くから
ヒマワリ、宿根ヒメヒマワリ、ジンジャー、アンスリュームなど
これはピンクッションっていうんだそう
上から
芸術文化センターに出かけたら、時間があれば阪急西宮ガーデンズに寄ります。
この日(6/27)は7月2日(日)まで、2Fのエントランスに飾られるフラワーディスプレイを見ることができました。
離れたところから
横から
近くから
ヒマワリ、宿根ヒメヒマワリ、ジンジャー、アンスリュームなど
これはピンクッションっていうんだそう
上から
6月27日(火) 兵庫県立芸術文化センター小ホールでPACモーニング室内楽
演奏者と曲目は―
グラズノフ◆弦楽五重奏曲
ヴァイオリン:浅野みけらさん、中塚菜月さん ヴィオラ:仁科友希さん
チェロ:有梨瑳理さん、チャン・ズーホァさん
プロコフィエフ◆五重奏曲
オーボエ:ユリア・ハンツェルさん クラリネット:ルシア・グラナドスさん
ヴァイオリン:小島愛子さん ヴィオラ:矢島千愛さん コントラバス:山村ザッカリーさん
芸術文化センター管弦楽団、通称PACオーケストラの若手を中心にしたメンバーが演奏する室内楽です。
平日の朝10時30分スタート、約1時間のコンサートはやっぱり客席の年齢層は高い。
客席は満席に近く埋まっていて、若者たちの表現の場とワンコインで気軽にコンサートに出かけられる機会がマッチして、とてもいい企画です。
「グラズノフは作曲家であると同時に、いい教育者であった。と、今日電車の中でネットで知りました(笑)」なんていうMCも聞けて、ぐっとステージと客席が近づきました。
以前、森林植物園のボランティアガイドの方にお聞きしたのですが、アジサイは新種を作りやすい植物なのだそうです。
それもあってか、6月の街角には色や形がとりどりのアジサイであふれていました。
ここに載せたアジサイはみな、都会の花壇や鉢の中で咲いていたアジサイです。
6月はじめはまだ色も淡かったり、両性花、装飾花とも、ツボミのものが多かったのですが、6月も末ともなると、ガクの真ん中で、かわいい花が咲き出していました。
ピンクアナベル
ヤマアジサイ
今年はウズアジサイ(オタフクアジサイ)をよく見かけました。
アナベルが緑色になってきました。
カシワバアジサイはピンクが濃くなってきました。
(6/5~6/29にかけて撮影)
6月25日(日) 神戸文化ホール大ホールで交響楽団ひびき第13回定期演奏会
曲目は―
A.ボロディン◆歌劇「イーゴリ公」序曲
J.ブラームス◆ハイドンの主題による変奏曲
J.ブラームス◆交響曲第4番
アンコールでー
ハイドン◆交響曲第44番第4楽章
客演指揮:新通英洋さん
切ない出だしのブラームスの4番もだいぶ聴き慣れてきました。
聴き慣れると、聴くのが楽しくなるから不思議です。
アンコールはハイドンの44番の4楽章だったのですが、指揮の新通さんが振り始めてすぐ、舞台のそでに消えました。そのあと、テンポの速い曲の大部分を指揮者なしで、(多分)コンサートミストレスさんの弾き振りで進めました。
で、最後はまた新通さんが登場して、演奏を〆ました。
こういう演奏をするのが、この曲のならいかと思ったら、そうではないようです。
ネットで観ても、ちゃんと指揮者、最後まで棒振ってます。
新通さんのアイディアのようですが、それをこなしたひびきの方々のパワーがすごいです。
ちなみに、ハイドンの45番「告別」は演奏者が少しずつ舞台から消えていくそうです。
ハイドンは聴き慣れなくても、シンプルで聴きやすいから私は好きですね。
暑くなりました。蒸し^^暑くなりました。
そんな中で街角で涼しげに咲いている白い花、薄紫の花。
今日の街角ではアガパンサスが絶頂期^^でした。
アガパンサス
まだまだ花をつけていたジャカランダ
ナンテン
サンゴジュ
クチナシ
ナツツバキ
まるで造花みたいに見えたヤマボウシ
タイサンボクも次々咲き続けています。
ミソハギ
ギンバイカ
キキョウ
ヤマホロシ(ツルハナナス)は紫から白に花色を変えます。
ハンゲショウ
ギボウシ
セイヨウニンジンボク
(6/10~6/27に撮影)
6月24日(土) 神戸市立灘区民センターマリーホールでアンサンブルプティ・タ・プティKOBE
第12回定期演奏会
曲目は―
B.バルトーク◆トランシルヴァニア舞曲
G.F.ヘンデル◆「水上の音楽」よりメドレー
A.ヴィヴァルディ◆弦楽のための協奏曲
L.アンダーソン◆ブルータンゴ
L.アンダーソン◆舞踏会の美女
G.ビゼー◆歌劇「カルメン」より
アルカラの竜騎兵、ハバネラ(恋は野の鳥)、セギディーリャ、闘牛士
P.I.チャイコフスキー◆弦楽セレナーデ
アンコールでー
A.メンケン◆「リトル・マーメイド」より アンダー・ザ・シー
指揮:井上康夫さん
パンフレットによると、10代が5%、20代が15%、30代が10%、40代が30%、50代が20%、60代が20%と幅広い年代が参加するアマチュアオーケストラです。
創団して12年、念願だったチャイコフスキーの弦楽セレナーデに挑戦して、見事ものにしていました。
男性団員は蝶ネクタイ、女性団員は色とりどりのロングドレスに身をつつんで、まさにハレの舞台でした。
来年の定期演奏会でも、できたらさらに進化した弦楽セレナーデを聴かせてもらいたいです。
6月21日(水) 兵庫県立芸術文化センター小ホールでフェリックス・クリーザー ホルン・リサイタル
曲目は―
シューマン◆アダージョとアレグロ
リヒャルト・シュトラウス◆アンダンテ ハ長調 遺作
シューベルト(K.マハラ編) 「鱒」、「菩提樹」
ベートーヴェン◆ホルン・ソナタ
グリエール◆11の小品集 作品35より「ホルンとピアノのための小品」
第6曲〈ロマンス〉、第7曲〈悲しきワルツ〉、第10曲〈夜想曲〉、第11曲〈間奏曲〉
ラインベルガー◆ホルン・ソナタ
アンコールでー
サン=サーンス◆ロマンス
ピアノ:津田裕也さん
プロのオーケストラだったら、そんなことはないのだけれど、アマチュア、特に学生オーケストラでホルンが残念なレベルって時々あります。
ホルンがうまいと、演奏全体が引き立つって思ってしまうほど、私はホルンの音が好きです。
ホルン奏者のフェリックス・クリーザーさんは1991年ドイツ生まれ、4歳の時「ホルンを吹きたい」と宣言したホルンの申し子のような青年です。
17歳でハノーファー芸術大学に入学。2013年に初CDをリリース。様々なメディアで激賞されたそうです。
その技量はプロのオーケストラのホルン奏者も絶賛するほど。
私が演奏会に出向いた21日、アクシデントがありました。
前日東京での公演を終え、この日兵庫に移動する新幹線が大雨のため、静岡でストップしてしまったのです。在来線で熱海までもどりタクシーで羽田へ。
新幹線の不通で飛行機も混乱していたようですが、なんとか伊丹まで飛び、またタクシーでホールまで移動です。タクシーの運転手さんの報告では渋滞がないので、安全運転で急いで^^向かいますとのこと。
「30分ほど遅れますが開演できます。あと少しお待ちください」と、
ホールの方がユーモアを交えてアナウンスしてくれました。
サポートの方がいるとは思うのですが、生まれつき両腕が肩からないクリーザーさんは、楽器や衣装などを抱え、どれだけ大変な思いをしたことでしょう。
そう、クリーザーさんは「足でホルンを吹く男」なのです。
左足の指でバルブを押さえ、楽譜をめくります。
ホルンは右手をラッパの中に入れ、微妙に音に変化を加えるのですが、クリーザーさんの右足は身体を支えなければなりません。
右手の役割は息の仕方、空気の吹き込み方、歯の位置、口腔のふくらませ方などで調整しているのだそうです。
リサイタルは休憩も含め、少しも端折ることなく見事な演奏で終わりました。
西宮市大谷記念美術館を出て、夙川沿いに阪急夙川駅まで歩いて北上しました。
真昼間にウォーキングするというには、少々暑い気候です。
でも、おやつに夙川駅そばの和風喫茶・茶廊菓一條で、かき氷を食べる気満々^^でしたので、苦になりません。
以前はたしか「日本一のかき氷」というポスターが貼ってあったような・・・。
ん、この日は見かけませんでした。
あまおう苺から3日かけて作る菓一條自家製シロップをかけた、氷苺をいただきました。
オレンジ色に見えますが、写真はほぼ見た目どおりの色です。
いや~量が多く、今の私では休み休みでしか食べられません。
当分かき氷は結構といった気分です。上品なお味なんですけどね。
6月23日、ほっともっとフィールド神戸でオリックス対ロッテ戦を観てきました。
同一リーグ戦、再開初戦です。
ちなみにセパ交流戦をオリックスは6位、ロッテは11位で終えました。
ロッテの応援団は動員力が高いです。
先発メンバー、両軍とも助っ人が目立ちます。機能しているので、うらやましい。
先発投手はオリックスは山岡、ロッテは涌井です。
お弁当は淡路屋のフツーの幕の内
安達、西野、中島
マレーロ、ホームラン
ちゃんとホームベース踏み^^ました。
ロメロ、T‐岡田
オリックス3対9でロッテに負けました。
試合後のロッテ応援団。まとまってます。
負け試合でも、「ご声援ありがとう」。これがいい。
甲子園では「グラウンドにモノを投げ入れないでください」が、
長い間点灯しています。
さて、同一リーグ再開戦阪神はというと、広島で大負けしてました。
大谷記念美術館では展示を観るほかに、もう一つの楽しみがあります。
きれいに手入れされた庭園を巡ることです。
庭園では四季折々の花々や立体作品も観ることができます。
エントランスの正面に見える風景は一幅の絵を観るようです。
ホザキナナカマド
アガパンサスはあと少しで一斉に花開きそう
岡本太郎の午後の日
まさに午後の日です。
ヘメロカリス
ムラサキシキブ
マツバギク
アジサイ
スモークツリー
すぐそばを幹線道路が走っているとは思えないたたずまいです。
(6/19撮影)