1月20日(土) 武庫川学院 甲子園会館で第107回リラックスコンサート曲目は――
ドリーブ◆ナイチンゲール
ヘンデル◆9つのドイツアリアより3曲
フォーレ◆シチリアーノ
ドップラー◆カジルダ幻想曲
プッチーニ◆「ラ・ボエーム」より〈さようなら、あなたの愛の呼ぶ声に〉、
「ジャンニ・スキッキ」より〈私の大好きなお父さん〉
黛 敏郎◆ROKUDAN
ソプラノ、フルート、ハープによる名曲集
アメイジング・グレイス、赤とんぼ、故郷、踊り明かそう ほか
ソプラノ/
戸尾美和さん、フルート/
三瀬直子さん、ハープ/
内田奈織さん
東京芸術大学の学生寮仲間だったお嬢さん方を迎えてのリラックスコンサートです。
フルートのエミリー・バイノンさんが妹のキャサリン・バイノンさんのハープとリサイタルをしたり、フルートとハープはとても相性のいい組み合わせです。
そこに、ソプラノが加わったのですが、結構演奏できる曲はさがしやすかったそうです。最後のプログラムの名曲集は3人でアレンジしながら組み立てたとのことですが、おだやかな雰囲気の楽曲に仕上がっていました。
ところが、この華麗なる
万俵家のお屋敷の中のようなサロンで開かれたコンサートで、私は気持ちよく眠ってしまったようです。
肝心のフルートの演奏を聴いた記憶が残っていないのです。
この日はお隣の奥さまと誘い合わせて行ったのに、起こしてくれないなんて・・・。
で、リラックスコンサートを主宰する先生に記録用のDVDをお借りして、やっと記事にできました。
そのあと、1週間も経たないうちに観に行った、
シネ・オペラ「トスカ」もところどころ記憶が途切れています。じっと観ていたって、分りにくい複雑なストーリーなのに・・・です。
緊張感を持続できない、このごろです。