自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

街なかの花々

2017-09-30 | 花・木・実・いきもの・自然

空が高くなった感じがして、やっと涼しくなって、外出の折りに花々の写真を撮る余力が出てきました。
ここ2週間で街なかで撮った花々です。

阪急西宮ガーデンズ2階のウエルカムガーデンに飾られていた花のオブジェです。
真ん中に毛糸玉を抱えているような花はキングプロテア、ほかにカーネーションワレモコウユーカリなどです。(現在は展示を終了しています)

 

スカイガーデンから見た空とガーデンの花、実った実

 

チカラシバ

 

オレンジの実

 

オリーブの実

 

ウンシュウミカン

 

さんちか、夢広場のディスプレイ

 

JR三ノ宮駅南側、兵庫の泉


ハイビスカス

 

クルクマ

 

朝日会館そばの花壇、パンパスグラスが大きく育っています。

 

マリーゴールド

 

パキスタキス

 

フラワーロードの額縁花壇、テーマうさぎとかめ

 

近くにオミナエシ

 

神戸文化ホールから神戸駅に向かう道で、フイリヤブラン


ヒメノウゼンカズラ

 

相楽園のそばで、ヒガンバナ
都会のヒガンバナは街路樹の下や鉢の中^^で咲いてます。
少しきゅうくつそう。

 

カリンの実

 

コブシの実

 

アジアンハイビスカス

 

秋の空

 

(9/18~9/25の間に撮影)

 

 

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廣岡揮八郎の三田屋で平和に外ご飯

2017-09-29 | 食べもの・飲みもの

オリーブの古木のある湊川神社からさらに南に下りると、ハーバーランド、umie、モザイクなど、海辺のお出かけスポットがあります。

神戸アンパンマンこどもミュージアムができたころから、また人通りも多くなりました。
やはり、賑やかに人々がそぞろ歩いているのを見るのは嬉しいものです。

平和だからですもん。

 

廣岡揮八郎の三田屋KOBEハーバーランド店に何年ぶりかで入りました。

夜はコース料理が一種類だけで、肉の種類と重さが選べます。
食の細くなった老夫婦ですから、重さは100g、肉の種類をほんの少しだけおごりました。

傾いた^^グラスです。オードブルは生ハムと玉ねぎ

 

サラダ

 

スープ

 

メインのステーキは最後に熱々の皿の上で焼くのですが、メガネをかけた夫にはメガネ拭き^^がついてきました。

 

デザート、コーヒー

 

ピアノのライブ演奏も入って、おいしくて、雰囲気のいい夕食がいただけました。

 

 

 

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鳩とオリーブ

2017-09-28 | 花・木・実・いきもの・自然

神戸文化ホールからの帰り道、街灯にが整列^^していました。
こんな被写体見たら、カメラを向けたくなる私です。

暗いから、顔つきは定かではありません。
逃げない^^ので、撮らせてもらいました。

 

そう言えば、少し駅よりの湊川神社の境内には、養生中のオリーブの木があると、この夏報道されていました。

 

鳩(ドバトでもね)とオリーブと言ったら、平和の象徴ですよね。

北朝鮮の暴挙といい、アメリカ大統領の暴言といい、我が国の首相の温かみのない言動といい、何か恐ろしいことが始まりそうで気が気ではありません。

アマオケがコンサートをひらくことができる、学生オケが定期演奏会を開催する、私たちがそれを聴きに行くことができることって、平和だからこそです。
おいしいものをお腹いっぱい食べられることも、戦争の恐怖がまだ対岸にあるからです。

こじつけや大げさではなく、私はこの国の平和が続いてほしいのです。

 

日本最古と思われるオリーブの木のことはリンク切れになってもいいように、神戸新聞NEXT(8/17付け)の記事をコピペしておきます。

 

樹齢140年ほどとされる神戸・湊川神社のオリーブの古木が、天敵「オリーブアナアキゾウムシ」による深刻な被害を受け、樹木医らによる懸命の治療が施されている。神戸では明治初期、国の殖産興業政策の一環で日本初の官営オリーブ園が開かれ、古木はその生き残りと伝わる。治療のかいあって樹勢は回復の兆しを見せており、関係者は「神戸の歴史を物語る証人として何とか残したい」と注意深く見守っている。(小林良多)

 同神社のオリーブは、1879(明治12)年に神戸・北野に開設された官営農業試験場(後に「神戸阿利襪園」に改称)で栽培されていた木が移されたものと伝わる。高さは約14メートル。同神社は「日本最古のオリーブ」とする。

 戦災も震災もくぐり抜けたこの木を襲ったのが、モクセイ科の植物を好むオリーブアナアキゾウムシ。幹の根元に産卵し、幼虫が樹皮内部を食べるため、オリーブに致命的な被害を加えることで知られる。

 昨年秋、伊丹市の樹木医中島末二さん(72)が境内の木を観察した際、根元付近に幼虫が出す木くずが見つかるなどオリーブの異変に気付いた。果樹園芸学が専門の神戸大学名誉教授中西テツさん(72)と調査した結果、ゾウムシの幼虫が樹皮内部に侵入していることを確認し、治療に取りかかった。

 根元を削って幼虫を取り除く方法を採ってみたが、完全には駆除できず断念。幹の損傷が原因で水が枝まで吸い上げられなくなるのを防ぐため、周囲に足場を組んで樹上から散水する一方、薬品散布による長期的な駆除に切り替えた。

 半年ほど治療した今春以降、樹勢の回復が見られるようになったといい、中島さんは「根が再び伸び始めてきた。当面の危機は脱したが、息の長い手当てが必要」。中西さんは「神戸で培われたオリーブ栽培のノウハウは、後に香川・小豆島などに伝えられ、“オリーブの島”の礎となった。歴史的な意味を持つ大切な木を守る機運が高まってほしい」と話している。

 

 

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神戸高校OBオーケストラ 第17回定期演奏会

2017-09-28 | コンサート・音楽・宝塚

9月23日(土・祝) 神戸文化ホール大ホールで神戸高校OBオーケストラ第17回定期演奏会

曲目は―
チャイコフスキー◆組曲「白鳥の湖」より〈ワルツ〉
チャイコフスキー◆ヴァイオリン協奏曲
 ヴァイオリン独奏:小西もも子さん
 独奏者アンコールで―
 バッハ◆パルティータ第2番 
ドヴォルザーク◆交響曲第7番

アンコールで―
ドヴォルザーク◆交響曲第7番第3楽章より

客演指揮:内藤謙一さん
団内指揮:吉原彰さん

 

ベートーヴェンの第九合唱付きでもOBだけで演奏会を開くことができるほど、音楽系に進む卒業生や卒業後も音楽を楽しむ人の多い学校です。

今回のヴァイオリンソロの小西さんも卒業生かなと思っていたら、母親が団員で参加している家族団員だそうです。
母娘でオーケストラ初共演なんですって。いいですねぇ。

弦パートの音がきれいに響いてるなと思いました。

 

 

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神戸開港150年記念特別展 開国への潮流・・・開港前夜の兵庫と神戸

2017-09-27 | 展覧会

神戸市立博物館で9月24日まで開かれていた開国への潮流・・・開港前夜の兵庫と神戸を観てきました。
毎度のことながら、滑り込みです。

 

1868年1月1日に神戸港は開港しました。
以来150年、神戸は外国の船を迎え入れてきました。

まだ、たった150年なのかという気がしないでもありません。
だって、昭和になってからそろそろ100年になろうとしているのですから。

ペリー、黒船、浦賀というのは、歴史苦手な私でも、よく知っているのですが、
プチャーチン、ロシア軍艦、大坂、というのは習ったかもしれない^^けれど、記憶にありませんでした。

小学生向けのリーフレットが開港前夜を分かりやすく説明してくれました。

屏風の写真は館内別会場で撮影可だった、世界四大州・四十八カ国図屏風です。

 

 

 

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Robert Frank: Books and Films,1947-2017 in Kobe

2017-09-26 | 展覧会

会期が1日延びて、9月23日までデザイン・クリエイティブセンター(KIITO)で開催されていた「ロバート・フランク・ブックス・アンド・フィルムス」を観てきました。

 

写真家・映画制作者のロバート・フランクさんは1924年スイス生まれ、23歳でアメリカに渡り、今なお写真を撮り続けている今年93歳の現役写真家です。

フランクさんはフィルムプリントとポラロイドで作品を制作しています。

代表作「アメリカ人」は1955年から2年越しでアメリカ全土を旅して撮った写真集で、その表紙を飾った写真のオリジナルプリントは55万ドルで落札されたそうです。

 

一般に写真は絵画より、扱いが難しく、貸し出しに厳しい条件が付けられるため、フランクさんの作品は公開の機会が減ってきていました。

権威を嫌うフランクさんは自作を広く見てもらいたいと、安価な新聞用紙に作品を高画質で印刷し、無料で公開、展覧会後は破棄するというユニークなスタイルで世界各地で展覧会を開くことを企画しました。

神戸展の展示品も会期終了翌日の24日に、東遊園地で破り捨てるイベントが告知されていました。

2014年にスタートしたこの写真展は昨年の東京に続いて神戸は2ヶ所目になりますが、作品の展示方法は全く異なっているそうです。
神戸展は天井から吊るされたバナー風の展示です。

作品集も天井から吊るされていて、それを見ている人も含めて絵^^になっています。

 

ただ、新聞用紙といっても、かなり厚い(重い)用紙が使われていましたね。
破るのはちょっと力がいりそうです。

私が出かけた日(9/21)は、やなぎみわ(現代美術家…一言では言えない^^)さんと、この写真展の総合プロデューサー林寿美さんのトークショーがあって、ロバート・フランクさんの仕事や現代芸術への理解が少し進みました。

観客は学生さんやアート系の若者、普通のおばさん、元・現カメラ小僧^^・・・とヴァラエティに富んでいました。

 

 

 

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宝塚観劇のあと、ソラレスで・・・。

2017-09-26 | 食べもの・飲みもの

阪急阪神第一ホテルグループメンバーズクラブの会員になっているので、優待の案内が届きます。
割引という言葉に弱い私、すぐ乗ってしまいます。

で、宝塚観劇のあとは宝塚ホテルのカフェレストランソラレスへ。

サラダ
これはたいへんお得感がありました。

 

ミネストローネ
あっつあつ

 

牛フィレ肉のソテー
焼き過ぎ、でもこの価格じゃ文句は言えん。添えられた温野菜がグッド。

 

デザート あとコーヒーも

 

 

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布引ハーブ園

2017-09-25 | 食べもの・飲みもの

気持ちいい天気。

布引ハーブ園でハーブ五穀サラダとハーブティー。

 

見た目よりボリュームがあって、お腹いっぱい。

 

(追記)
SNSで、ハーブ園の記事をアップすると、カモミールの入浴剤プレゼントとあったので、Facebook、Twitter、Instagramのうち、アカウントをもっているインスタにしようと思ったけれど、1回も使ったことがないので、ブログでアップしてもらってきました。

 

そんなゆったり時間も持てた、布引ハーブ園のぶらぶら歩きでした。

 

 

 

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宝塚歌劇宙組公演 神々の土地~ロマノフたちの黄昏~

2017-09-24 | コンサート・音楽・宝塚

9月19日、宝塚大劇場で宙組公演『神々たちの土地~ロマノフたちの黄昏~』、
『クラシカル ビジュー』
を観てきました。

今公演は宙組トップスター、朝夏まなとさんの宝塚大劇場サヨナラ公演です。

 

さらに前トップ、実咲凛音さんの退団のあと、宙組には娘役トップが不在だったのですが、候補最右翼と思われた怜美うららさんもこの公演で退団なのだそうです。

第1部お芝居、第2部レビューでも怜美さんとのからみは多く、デュエットのダンスもありましたが、プログラムの扱いでも、怜美うららさんはあくまでも下級生です。

このところトップでいる期間が短いなぁと感じます。
下がつかえているからといって、宝塚以外の活躍場所をはやく確保したいからといって、早め過ぎる退団はどんなものでしょう。

宝塚ファンとしては盤石な、記憶に残るトップコンビも観てみたいです。

 

でも何はともあれ、1・2部とも、宝塚らしい華麗な世界が広がっていて、楽しめますよ。
といっても、大劇場公演は25日までなんですけどね。

 

花のみちの花々は、だいぶ秋色になっていました。

 

 

 

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日下紗矢子&ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ

2017-09-23 | コンサート・音楽・宝塚

9月18日(月・祝) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
日下紗矢子&ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ

曲目は―
パッヘルベル◆カノンとジーグ
ヴィヴァルディ◆ヴァイオリン協奏曲集「四季」
 ヴァイオリン独奏:日下紗矢子さん
バーバー◆弦楽のためのアダージョ
チャイコフスキー◆弦楽セレナード

アンコールで―
シベリウス◆アンダンテ・フェスティーボ
モーツァルト◆ディヴェルティメント(K.136)より第3楽章

 

プロムナードコンサートと銘打ったコンサートで、散歩の途中にちょっと立ち寄るような感覚で気軽に楽しめる企画。チケット代も低価格に設定されています。

にもかかわらず、出演者は大きな評価と実績のある方々。
聴くほうにとってはとても嬉しいコンサートです。

しかも、この日のプログラムはポピュラーな聴き慣れた曲ばかり。
リラックスして聴けました。

コンクール上位入賞者というだけで、手放しでいいというつもりはありませんが、コンサートマスターの日下さんは数々の著名なコンクールで輝かしい受賞歴をお持ちです。

そして、日本とヨーロッパで実績を積み重ねています。
名演奏を聴けた豊かな午後でした。

 


 

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