真冬の星空がきれいです。
私は夜も明るい街なかに住んでいるのですが、そんな中でもこの冬、ベランダから空を見上げて、きれいだなーと見とれることがよくあります。
そんな時、青少年科学館のプラネタリウムで箏とフルートが奏でる星空コンサートが開かれると知って、出かけてきました。
2月25日(土) 神戸市立青少年科学館プラネタリウムで箏とフルートが奏でる星空コンサート
曲目は―
盛岡章◆山里の春
フランス民謡◆きらきら星
ニーノロータ◆ロミオとジュリエット
土井晩翠・宮城道夫◆春の夜
池上眞吾◆星の誘い
宮城道夫◆春の海
アンコールで―
いずみたく◆見上げてごらん夜の星を
箏/角丸清子さん フルート/山本ありささん
演奏に合わせてドームスクリーンから雪が降り、花吹雪が舞い、百人一首の絵札が何枚も出てきます。
3D^^です。
もちろん、星空もバッチリ。
コンサート当日の星空がスクリーンに投影されました。
西の空の三日月とその下に金星、斜め上に木星が輝いていました。
翌日、肉眼でもきれいに見えましたよ。
冬の星座の代表格、オリオン座の1等星ベテルギウスと、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン
を結んでできるのが冬の大三角です。
オリオン座はベランダからは見えません。
プラネタリウムはホールとしては小さいのですが、音響の関係もあるのかなぁ、箏もフルートもマイクで音を拾っていました。それがかえって神秘的な音をつくっていたように感じました。
これからもたまには夜空を見上げなくっちゃ。
外では足元に気をつけながらね。