自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

紅葉散る散歩道

2016-11-29 | 花・木・実・いきもの・自然

ベランダから見える大木がきれいに紅葉しています。
よ~し、あの木の下まで、行ってみましょう。

モミジバフウです。

 

ナンキンハゼ

 

ケヤキ

 

ニシキギ

 

ナンテン、葉っぱも実も真っ赤です。

 

きれいに紅葉した木が多かった、今年のサクラ

 

メタセコイア

 

ツタ

 

根元から伸びてきた小さなイチョイッチョウマエ^^に黄葉して…。

 

ナンキンハゼもそろそろ葉を落としつくしそう。
見納めかな。

 

(11/10~11/28の撮影)

 

 

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松方コレクション展

2016-11-28 | 展覧会

神戸市立博物館で松方コレクション展を観てきました。
いつものことながら滑り込みで、会期は27日に終了しています。

神戸市立博物館近くでは12月2日から開催される神戸ルミナリエ2016の準備が着々と進んでいました。

 

東遊園地は今年の夏芝生でおおわれ、寝そべることのできる憩いの場所になっていましたが、約320万人の来場者を見込むルミナリエで、芝生消滅の恐れもあります。

 

松方コレクションは神戸の実業家・松方幸次郎がヨーロッパで1916~27年に収集した油彩画、彫刻、浮世絵版画などです。
そのうちから約160点の作品が展示されていました。

松方コレクションといっても、コレクターの好みで特定の画家の作品を集中的にそろえているわけではありません。
松方が「美術館を作るという目的でまんべんなく集めた」からだそうです。

昭和初期の金融恐慌などで、ヨーロッパから日本に運ばれた約1300点の美術品は国内外に四散しました。
展示目録を見ると、国内外の多くの美術館、企業、個人からこの展覧会のために、集められてきたことがわかります。

 

 

 

神戸市立博物館を出ると、すっかり日が落ちていました。
神戸ルミナリエのスタート地点です。

遠方から神戸ルミナリエに来る人たちが拍子抜けするのが心配になるほど、光の回廊は短くなりました。

 

 

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神戸そごう 「やぶそば」で江戸小町

2016-11-27 | 食べもの・飲みもの

ジャンルは食べ歩きにしましたが、新規開拓よりも、なじんだお店に行くことの多い我が家です。

神戸そごう新館2階「味の一番街」は平日の夜そう混むことがなく、落ち着いて食事ができるので、よく利用します。

で、この日いただいたのは、やぶそば「江戸小町」
ミニ天丼が大きく見えますが、そば3種と同じ大きさのお椀なんですよ。
このところ、めっきり小食^^になりました。

 

満腹になって外に出ると、今月18日から点灯している神戸ライトメッセージin2016のイルミネーションが静かに光っていました。
今年で9回目、約10万個のLEDが三宮駅周辺に灯されます。

 

でも、寒々と寂しい光だと思えなくもありません。
私は秋から年末までの季節があまり好きではないからでしょうか。

いっそ、赤とか緑とかクリスマスカラーでチカチカと光ってもらえないかしら。

(12月25日までの17:30~23:00点灯)

 

 

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シルバー川柳6 断捨離で うっかり夫 捨てそうに

2016-11-26 | 

ポプラ社編集部編のシルバー川柳6の表紙に載っているのは、
断捨離で うっかり夫 捨てそうに
でした。

 

断捨離の記事が続いたので、ここにつなげました。
でも、私はこの句はいまいち好きじゃないな。本音過ぎて…^^。

私がよく手に取るシルバー川柳本には全国有料老人ホーム協会+ポプラ社編集部編とみやぎシルバーネット+河出書房新社編集部編があって、私がひいきしているのはこちらのポプラ社編集のほうです。

古谷充子さんのイラストが時には対象の句以上にそこはかとない面白さを運んでくれます。

全部転載したいぐらいですが、何点か取り上げてみました。

金が要る 息子の声だが 電話切る 

ああついに 親子二代の 老人会
 以前は65歳になると老人会の入会案内がきたそうな。

朝二度寝 昼はうたた寝 夜早寝
 眠れるって若いからこそと思う今日この頃の私です。

喜寿迎え 長生きをした 気がしない

オレ正常 他の車は 皆逆走
 タイムリーな句ですね。

シタ出して 女医言われて ギョッとする
 これを転載する私って…。

会話中 思い出せない 君の名は
 今年は老いも若きも君の名はですね。

 

終わりに(あとがき)からの抜粋です。
今夏(2016年)発表された厚生労働省の調査によると、日本人の平均寿命(2015年)は女性が87.05歳、男性が80.79歳と、いずれも過去最高を更新したことがわかりました。
また、全人口に対して65歳以上の高齢者が占める割合も、2015年に26.8%だったのが、2025年には3割を超え、さらに2055年には4割近くに達すると予測されています(同省)。

 

 

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大断捨離

2016-11-25 | 日常・身の回り

大断捨離決行中の我が家です。

昨日は死蔵品^^の入れ物となっていたユニット家具などを処分しました。

 

市の大型ごみ受付センターから紹介された業者は電話の対応もつっけんどんで、見積もりもどんぶり勘定(に感じました)。
集合住宅ですからエレベーターの養生もお願いしますと頼んだら、「養生必要ですか? 追加で金かかりますよ」と。

仕方ありません。
ごみの処分には労力も費用もかかるのは当たり前のことです。

つっけんどんの電話の主は業者の社長で、先頭に立って若者3人を引き連れてきてバーっと作業して、パッカー車でそのままガーっと破砕して去っていきました。

作業中にも、社長のケータイにはひっきりなしに電話が入って、ハンズフリーで応答しています。

仕事ぶりは見事でした。
支払いの時に「若い人がよく働いてくれましたね」とねぎらったら、
「あいつら朝5時から働いてるんですよ」と。

つっけんどんであろうと、どんぶり勘定であろうと、これからの処分も同じ業者さんにお願いするつもりです。

ゆっくりと終活中の我が家です。

 

 

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べっぴんさん

2016-11-23 | 映画・テレビ

今シーズンのNHK朝ドラの舞台は神戸。
三宮近辺を歩いていると、よくべっぴんさんをラッピングしたシティループに出合います。

 

「べっぴんさん」のヒロインのモデルは子供服を中心としたアパレルメーカー、ファミリア創業者の一人である坂野惇子さん。

娘が小さいころは、お出かけには…、ピアノの発表会には…、ファミリアのワンピースなんていうイメージがありました。
我が家ではお下がり以外持ってなかったと思うのですが…。

現在の皇太子が徳(なる)ちゃんと呼ばれていたころ、ファミリアのバスケットをよくお持ちでしたね。

なん十年^^も前に作った、ファミリア風のトートバッグを処分できずにしまっていました。
断捨離にチャレンジ中の私としてはそろそろ片づけ時です。

 

 

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PAC92回定期演奏会 クラウス・ペーター・フロール「ザ・グレイト」

2016-11-22 | コンサート・音楽・宝塚

11月18日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールでPAC第92回定期演奏会

曲目は―
ライネッケ◆フルート協奏曲
 フルートソロ:マチルド・カルデリーニさん
ソリストアンコールで―
ドビュッシー◆シリンクス〈パンの笛〉
シューベルト◆交響曲第8(9)番 「ザ・グレイト」

指揮:クラウス・ペーター・フロールさん
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

 

フルートソロのマチルド・カルデリーニさんは2013年4月、神戸国際フルートコンクールの優勝者です。
私はそのコンクール期間中、何回か聴きに行っていました。

小柄でまだ音大生といった雰囲気のカルデリーニさんは若い人ならではの瞬発力とテクニックで、とても聴きやすい演奏を披露してくれた記憶があります。

あれから3年経って、赤いドレスのカルデリーニさんは姿にも音にも大人の雰囲気を漂わせていました。

 

 

 

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第6回 神戸マラソン

2016-11-21 | プロ野球・スポーツ

11月20日、好天とはいきませんでしたが、第6回神戸マラソンが開催されて、約2万人が神戸の街を走りました。
フィニッシュ地点の正午の気温は20.5度、湿度80%で、ランナーにとっては条件が悪かったようで、完走率は96.1%だったそうです。
この数字は過去最低だということですが、100mゆっくり走るのでさえ、ふうふういう私にとっては信じられない高い数字です。

沿道では約60万人が応援、私もそのうちの1人です。

 

先頭の選手が神戸大橋を渡ってきました。
優勝した、ケニアのモリス・ムワンギ選手です。

 

2位で日本人1位は兵庫県出身で、今年旭化成を退社、プロランナーに転向した八木勇樹選手です。

 

 

 

神戸大橋を続々渡ってくるランナーたち。

 

頑張って! あと少しですよ。

 

 

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燃える秋

2016-11-20 | 花・木・実・いきもの・自然

ちょうど1週間前に美術館巡りをした六甲アイランドへまた行く機会があったので、ナンキンハゼがきれいだった通りまで足をのばしました。

ところが、1週間前にきれいだったところはすでに落葉が激しかったというわけで、残念な状態でした。
それでも、いたるところで紅葉が燃えさかっています。

 

ナンキンハゼ

 

ピラカンサ

 

ハゼノキ

 

アサガオ(総称で)

 

ドングリ(こちらも総称で^^)

 

クスノキ

 

マルバシャリンバイ

 

サクラ
今年はどこでもきれいです。

 

モミジバフウ

 

トウカエデ

 

ナンキンハゼ

 

サルスベリ

 

クロガネモチ

 

ケヤキ

 

ユリノキ

 

しめでもう1度ナンキンハゼ

 

(11/17撮影)

 

 

 

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この世にたやすい仕事はない(日本経済新聞出版社)~津村記久子さん

2016-11-18 | 

ちょっと不思議な、イヤかなりかわったお仕事小説

 

どんな仕事かというと、
●みはりのしごと 
●バスのアナウンスのしごと 
●おかきの袋のしごと
●路地を訪ねるしごと
●大きな森の小屋での簡単なしごと

1人の女性が派遣で短期間に経験する5つの仕事。
これらに近い仕事はあるだろうけど、たぶん実際にはないな。

津村記久子さんが芥川賞をとったとき、まだ現役の会社員でした。
だから、職場の人間関係のこととか、仕事の進め方とか絵空事じゃない。
経験が活きてそう。

本の装丁に使われているのはタイムカードです。
なつかしいなぁ、あのガッチャンという感触。
今も普通にある? 長~い間無職なので、今どきの会社の仕組みはわかりません。

「大きな森の小屋での簡単なしごと」を読んだとき、森林植物園のことを連想したので、取り上げたしだい^^。

 

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