自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

サウスロードでオータムパスタランチ

2012-09-30 | 食べもの・飲みもの

六甲山ホテルは六甲ミーツ・アート2012の会場の一つになっています。

昼食を兼ねて、六甲山ホテルに回ることにしました。
道路をはさんで、本館の南側にあるサウスロードで、パスタランチをいただきました。


オードブル盛り合わせ
明石たこ、小海老、ロースハムサラダ仕立て、フォアグラのタルトレット、プチスープ

 

秋鮭のバジルクリームスープパスタ ホテル菜園の野菜添え

 

ホテルの菜園は見学ができます。菜園のかたすみでシュウカイドウが見ごろでした。

 

六甲ガーデンテラスの雑貨のお店Horti(ホルティ)で、ミルクロールを買って帰りました。



乳牛のような白い生地と竹炭パウダーでつけた黒い模様です。
製造元は福井県^^の会社。

 

 

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六甲ミーツ・アート芸術散歩2012・・・2

2012-09-29 | 展覧会

9月15日~11月25日まで、六甲山で現代アートの野外展、六甲ミーツ・アート芸術散歩2012が開かれていて、一部屋内展示もありますが、招待と公募で約30人・組の作家が参加、約40点の作品が設置されています。

9月25日の好天の日に出かけて、観てきた出展作品の後半です。

六甲山ホテルで・・・

横溝美由紀/Between the world and the other world

 

東恩納裕一/untitled untitled(necklace)

 

アキノキリンソウツリガネニンジンシュウメイギクガマズミの実

 


六甲高山植物園で・・・

久門剛史/jazzと虫

 

palla.河原和彦/池畔のシンメトリー

ちょっと立ち位置をかえると、ズレ^^ます。

 

トミモトラベル/私のバスはどこですか
この顔食め看板とトミモトラベルさんはいろいろなところに出没するらしい。

 

山本聖子/「厚み・距離・存在」―六甲高山植物園ガラス室の場合

 

渡辺英司/蝶瞰図―六甲グラスハウス

 

今村遼佑/森と街灯
グランプリ作品です。木の下に小さな街灯が点在しているのだけれど・・・。

 

ツリフネソウが群生する道端です。

 

六甲オルゴールミュージアム横の木道で・・・

井口雄介/CUBeSCAPE

 


山の夕暮れが迫ります。

 

 (9/25撮影)

 

 

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六甲ミーツ・アート芸術散歩2012・・・1

2012-09-28 | 展覧会

9月15日~11月25日まで、六甲山で現代アートの野外展、六甲ミーツ・アート芸術散歩2012が開かれています。
一部屋内展示もありますが、招待と公募で約30人・組の作家が参加、約40点の作品が設置されています。

期間中、何回行けるか分かりませんが、とりあえず1回行ってみようと、晴天の9月25日に出かけてきました。


いきなり番外ですが、信号待ちで止まった隣りのクルマに秋の空が写っていました。



この日市街地はまだまだ夏の暑さでしたが、山上は大分秋めいて、ノギクアザミなど秋の花が咲いていました。

 


六甲ガーデンテラス会場で・・・

福本歩/六甲借景祭壇

 

藤江竜太郎/tribute flowers

 


自然体感展望台・六甲枝垂れ会場で・・・

 

ゼロバイゼロ/そらたまり

 

梅田和弥/Wind Variation
竹笛が檜のフレームに取り付けられていて、風を含んで音を立てています。

外側にそらたまりみえます

 

スサイタカコ/おやすみなさいまたあした

 

(つづきます^^)

 

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宮古島まもる君

2012-09-27 | 日常・身の回り

不注意で、フルートを床の上に落としてしまって、
♪こわれて出ない音~がある・・・状態になってしまいました。

新大阪の村松楽器に予約をとって、楽器を持って行きました。

修理を待つ間、御堂筋線の東三国あたりまで、ぶらぶら歩いているときに、
沖縄料理のお店の前に、宮古島まもる君がいました。

NHKの「あさイチ」の“JAPA”なびに、ついこの間登場してました。
こんなところで会えるなんて・・・。

といっても、これは写真看板で本物ではありません。
いつになったら本物のまもる君に会えるでしょうか。

 

 

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カレーハウス サンマルコのヒアルロン酸ジュレ入り秋野菜カレー

2012-09-26 | 食べもの・飲みもの

一人外ご飯「全然大丈夫^^」(ふ・ふ・今どきの使い方ね)だけれど、テーブル独り占めは気がひけます。

だから、入りやすそうで、一度入ってみたかったカウンターのカレー屋さん、サンマルコで、
秋野菜カレー
をたのんでみました。

ヒアルロン酸ジュレ入りなんだって。
人参、パプリカ、エリンギ茸、マッシュルーム、万願寺唐辛子、栗、じゃがいも、ホワイトぶなしめじ入りです。

 

彩りがよくて、まず目からおいしく食べられました。

 

 

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東京駅・みなと元町駅

2012-09-25 | 社会・時事

東京駅丸の内駅舎の保存・復元がほぼ完成したんですねぇ。

9月21日(金)のNHKニュースウォッチ9で完成記念イベント、プロジェクションマッピングのリハーサル場面が放送されて感激しました。

なんて、技術力と遊び心のあるイベントなんだろうってね。


その東京駅の設計にたずさわった辰野金吾さん設計の駅^^が神戸にもあるんですよ。
神戸市営地下鉄海岸線みなと元町駅です。
先日、元町映画館に行ったとき、利用したばかりです。

といっても、こちらは明治41(1908)年に旧第一銀行神戸支店として建てられたもの。
竣工は東京駅より前です。

このビル、1995年の阪神・淡路大震災で、全壊したのですが、西面と南面の外壁を残して、地下鉄の地上駅として使われています。
赤レンガと白御影石の駅、そっくりでしょう?

 

ただ、壁だけなので、裏側にまわると、頑丈な鋼材で支えているのが分かります。


古いものを残す新しい力。
恐いことが忍び寄ってくるような時代になりましたが、こんなゆとりを持った国に住んでいたいですね。


(東京駅の完成予想図はJR東日本のサイトから借用しました)

 

 

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桂福團治さんの講演「手話落語と私」

2012-09-24 | 落 語

9月22日、長田区の県立文化体育館小ホールで開かれた桂福團治さんの講演会に行ってきました。
演題は「手話落語と私」です。
この日の講演も手話通訳がついていました。

 


新聞の告知では講演と落語の実演ということだったので、どんな噺が聴けるかなと申し込んだわけですが、いわゆる「落語」は残念ながらありませんでした。

登壇した福團治さんの講演はいつもの高座と同じように「疲れた~」と、つぶやきから始まりました。

福團治さんは「手話落語」を最初に実践した落語家さんです。
働き過ぎ、飲み過ぎ(もか?)で声帯ポリープを患って、声を出せなくなった経験から、視覚で笑いを表現する落語ができないかと、思い立ちました。

「手話落語」という言葉がポスターなどに使われるようになったのは、昭和49年のことだそうです。


その当時のエピソードを話してくれました。

よくファンレターをくれる女性と会うことになって、会って初めて聴覚障害があることが分かったけれど、手話で、何時間も話がはずんで、喫茶店のおばちゃんが、もう店じまいしたいというそぶりを見せ始めたのだそうです。
付き添ってきた女の子の母親が、コーヒー3人分750円を1万円札で払って、長時間店にいたからと、おつりは固辞するおばちゃんに受け取ってもらったそうです。

外は雨が降り出していました。
駅にもどる福團治さんのタクシーにぶつかりそうになったのが、雨にぬれて自転車で家に帰る母娘です。
さっきの、9250円があれば、タクシーに乗って帰ることができただろうに・・・。

と、まるで人情噺を聴いているようでした。
そんな話も織り込みながら、笑いがよく起こる講演でした。


おばさんだらけの聴き手の中に、小学校に入るか入らないかの男の子が一人混じっていて、ちゃんと笑うポイントに合わせてケラケラと笑っていました。

小さな落語ファン、福團治ファンですね。


実演は小話を2つ3つ、手話で演じてくれました。
私も座席で一緒にやってみたのですが・・・、なかなか覚えられません。

 

 

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宝塚宙組公演 銀河英雄伝説@TAKARAZUKA

2012-09-23 | コンサート・音楽・宝塚

9月21日(金)、宝塚大劇場で宙組公演「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」を観てきました。

宙組の新トップスター・凰稀かなめ(おうきかなめ)さんと、新トップ娘役・実咲凛音(みさきりおん)さんのお披露目公演です。

 

「銀河英雄伝説」は大ベストセラーのSF超大作で、アニメやコミック、舞台化もされたそうですが、私の不得手な分野で、今までは無縁でした。

金髪・ロングヘアーに軍服、マントといったコスチュームを見ると、18世紀のヨーロッパといった趣で、とっても宝塚的^^なのですが、西暦2801年を宇宙暦1年として、宇宙暦776年生まれのラインハルトという人物が主人公という、遥か遥か未来の銀河系が舞台です。

宇宙の広がりや戦闘を表現するために、映像を多用しているのですが、その分ステージが暗く感じました。

 

特徴ある歌声の凰稀さんは大柄で堂々と若い名将を演じていました。


2幕の構成で、フィナーレがついていましたが、大きなナイアガラつきの背負い羽をつけて出たのは凰稀さんだけ。
どさっと^^ナイアガラを見せておじぎをしてくれました。

 

 

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うがった見方

2012-09-22 | 社会・時事

文化庁の「2011年度国語に関する世論調査」の抜粋を新聞で読んであらら・・・です。
言葉の意味、私もみごとに間違ってました。

 

失笑する―は
笑いも出ないくらいあきれる、じゃなくて、こらえ切れず吹き出して笑う

にやける―は
薄笑いを浮かべる、じゃなくて、なよなよしている

うがった見方をする―は
疑ってかかる、じゃなくて、物事の本音を捉える

割愛する―は
不必要なものを切り捨てる、じゃなくて、惜しいと思うものを手放す

ことなんだそうです。


うがった見方をするは、疑ってかかるとは思っていませんでしたが、物事の本質を捉えるとは少し違ったニュアンスも加えて使っていました。
割愛するは正しく使っていました^^よ。


でも、こちらが正しく使っていても、相手が間違っていたら、正確に伝わらないわけですから、「なるべく使わないでおこう」となってしまいます。

以前の調査で、気を遣う必要のない親しい間柄という意味の「気の置けない人」が、「気を遣わなければいけない人」と思っている人が多いと知って、使うのをはばかるようになってしまいましたから・・・。

 

 

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それでも、愛してる

2012-09-21 | 映画・テレビ

「それでも、愛してる」を観てきました。

ジョディ・フォスターの監督作品3作目、主演女優も演じている映画です。
神戸では、ミニシアターでの公開で、座席の埋まり方もさびしい限りでしたが、私はおもしろく観られた作品でした。

 

重いうつ病で、自殺しようとするまで追い詰められたメル・ギブソン扮する主人公に、ゴミ捨て場で拾ったビーバーのパペット人形が救いの手を差しのべるという、現実離れしたシチュエーションです。

それだけでは済まないのですが・・・。

父親に反発する高校生の長男と優等生の女子クラスメート。
2人の行動や心の動きをもう一度味わって観てみたくなった映画です。


(スチル写真は映画.comより借用しました)

 

 

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