自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

ウメップ(リトルモア)~梅 佳代さん

2010-11-30 | 

街角で目にした愉快な光景を写真専門学校入学時から撮り始めて10年という梅佳代さん。

「梅佳代のスナップ」を略してつけた写真集のタイトルがUmep』
誰でも撮れそうで、多分誰でもは撮れない決定的瞬間^^が束になって^^並んでいます。

カメラ持って、被写体を鵜の目鷹の目で狙っているのではなく、おもしろいもの、おもしろいことが向うから梅さんのファインダー目指して、飛び込んできたって感じなのです。

1981年生まれの梅さんはファースト写真集『うめめ』で、木村伊兵衛賞を受賞したエリートさん。
テレビのインタビュー番組で見た梅さんは、嵐の大野くんが好きなフツーっぽいお嬢さん。

ほぼ日刊イトイ新聞にも登場しています。


 

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談山(たんざん)神社の紅葉・・・2

2010-11-29 | 花・木・実・いきもの・自然

奈良の談山神社の紅葉を見てきました。

重要文化財の十三重塔です。
この十三重塔は西暦678年に建立されました。現在の塔は1532年に再建されたものです。
世界唯一の木造十三重塔です。


拝殿の軒にかかる吊り燈籠


拝殿から見た紅葉です。


紅葉ごしに青々とした杉の林が見えます。


炎のような紅葉と濃い緑の対比がきれいでした。


談山(かたらいやま)への登山道にひっそりと立つ、小さな紅葉の木。


登山道から見た十三重塔


バスの停留所へ向かう高台から紅葉に埋まる権殿、十三重塔が見えました。


 

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談山(たんざん)神社の紅葉・・・1

2010-11-28 | 花・木・実・いきもの・自然

どこかに紅葉を見に行きたいと思っていたところに、奈良の談山神社の紅葉を紹介する番組をチラっと見かけて、出かけようと思い立ちました。

阪神三宮から奈良まで阪神・近鉄がつながって、とても便利になりました。

談山神社は「大化の改新談合の地」の伝承が残っています。談山神社という社号の由来もここにあります。

野趣に富んだ紅葉だなー。バスを降りて境内に向かう道で、まず思いました。
繊細な京都の紅葉とは違った感じがします。


藤原不比等(淡海公)祭る十三重の石塔


後醍醐天皇ご寄進の石燈籠


あったか~い、ゆずみそこんにゃくは100円^^でした。


帰路は別の道になりそうなので、お土産を少し買っておきました。


本殿に上る石段は140段!


私はこの石段を上るのは止めて、スロープが多い道のほうを歩きました。
が、重さ×高さで結局、仕事量^^はいっしょです。


紅葉に埋もれた、十三重塔です。


紅葉の最盛期は過ぎていましたが、燃えるように色づいた木もまだありました。


神廟拝所、権殿十と三重塔です。


 

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紅葉の並木道

2010-11-27 | 花・木・実・いきもの・自然

11月18~27日に撮った、散歩道の街路樹の紅葉です。
少し離れたところから見る(^^)と、こんもり重なっていて、ほんとにきれい。

猛暑の夏を懸命にしのいで、不満やグチなど一言も言わず、一年の棹尾を飾る晴れ姿です。


トウカエデです。タテにはがれる樹皮が特徴的です。


モミジバフウ
です。


ナンキンハゼ
の紅葉は、いろんな色を見せてくれます。


イチョウ
はすっくと立って、姿勢がいいです。


メタセコイア
の並木道です。


 

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壁掛け時計

2010-11-26 | 日常・身の回り

長い間、コチコチと時を刻んでくれていた時計が電池を替えても動かなくなりました。

今年は小物の故障が多いな。

Joshinのリラックマグッズが欲しい^^こともあって、新しい時計を買ってきました。
丸いほうです。



かなりの値引率なのはいいけれど、時計屋さんじゃないので、デザインの選びようはありません。

この年になって、安さとおまけで選ぶなんて・・・。

寝室用なので、秒針の音がコチコチしない「スムーズ秒針」になったことで、まあよしとしましょうかね。


 

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秋なんだか、夏なんだか、春なんだか。

2010-11-25 | 花・木・実・いきもの・自然

小春日和の11月の散歩道には、まだ小さな花々が元気です。
おやっ、今ごろ?っていう花も咲いてます。

宿根アサガオはこのごろよく見かける花になりました。
秋中咲いて、年を越しても咲きそうな勢いです(11/21)。


ホトケノザ
はさすがに弱々しく咲いてました(11/18)。


地植えのオキザリスの上に落ち葉です(11/21)。


キュウリグサ
が群生していました(11/21)。


オシロイバナといったら、夏の夕方のイメージでしょう(11/21)。


我が家のベランダのスミレもいつになく、たくさん花を咲かせてます(11/21)。


まだ夏の終わりののようなジニアの花壇です(11/21)。


ピンクと赤のブラシノキです(11/24)。


秋なのに・・・。


 

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第306回グリーンフェスティバル

2010-11-24 | コンサート・音楽・宝塚

11月20日(土) 神戸学院大学メモリアルホールで長谷川陽子(チェロ)・三舩優子(ピアノ) 
デュオの午後

曲目は―
サミュエル・バーバー◆チェロとピアノのためのソナタ
 遠足(ピアノソロ)
バーバーは今年生誕100年です。
フレデリック・フランソワ・ショパン◆序奏と華麗なるポロネーズ
 チェロとピアノのためのソナタ
ショパンは今年生誕200年です。
アンコールで―
ショパン◆夜想曲第20番(ナタン・ミルシティン編)遺作
プーランク◆愛の小径
チェロ/長谷川陽子さん ピアノ/三舩優子さん


開演に前だって、グリーンフェスティバルの運営にスタート時点から深く携わってきた上村先生が、神戸市文化活動功労賞を受賞されたことの報告と花束贈呈がありました。

グリーンフェスティバルの主会場になっているメモリアルホールの竣工を記念して、地域と大学の連携をはかろうと、1988年に始まった活動は今年で22年、この6月300回に達し、約15万人が足を運んだのだそうです。

私は地域というには少し遠方から通っているのですが、神戸学院大学の応援団^^になった気持ちでいます。

長谷川陽子さんのチェロもグリーンフェスティバルで何回も聴かせてもらいました。
一見きゃしゃな体つきなのですが、筋肉ウーマン^^で、力強い演奏をされます。

NHKFMの「おしゃべりクラシック」に渡辺徹さんと出演なさっていたころ保育園児だった息子さんは、もう11歳になられたとか。楽器ではなく、柔道をやっていて、ママにラブラブメールを送ってくるそうです。
かといって、甘えたさんではなく、コンサートに日本全国を飛び回っているお母さんを励ましているんだと私はみました。

いつまでも若々しい陽子さんの「元気の素」なんでしょうね。

7月にリリースされたCD「愛の小径―チェロ名曲集」はよく知られた小品19曲入り。
お買い得、もといお聴き得^^です。


この日は紅葉見物には絶好の天気でした。大学の近くのツタの紅葉と、キャンパス内の紅葉です。


 

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シャコバサボテン

2010-11-23 | 花・木・実・いきもの・自然

「シャコバサボテンがきれいに花をつけたのよ」
ということで、レッスンの前に写真を撮らせてもらいました。

私がこちらのお宅にお邪魔するようになってから、もうかなり経つのですが、
気がついたときには、この花はすでにあったような・・・。
さらにさし芽で、一鉢増やしたんだそうです。

シャコバサボテンは冬場に咲くので、クリスマスカクタスともよばれるとのこと。

サボテンだから砂漠に咲くイメージがあって、暑さに強く、亜熱帯化^^した日本でもよく育つようになったのかと思ったら、意外やふるさとは標高が800~2700mのブラジルの山岳地帯。森林性のサボテンなんだとネットで知りました。

造化の妙を感じる花です。


 

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パスカルさんだ一番館

2010-11-22 | 食べもの・飲みもの

雨との予報の日でした。紅葉見物より屋内で過ごせるところへと、以前新聞で人気商品情報を読んでいた、JA兵庫六甲の農産物直売所「パスカルさんだ一番館」に出かけてみました。

いつものことながら、スタートが遅い夫婦だもんで、着いたときには空いた棚が多く、目指すものは手にすることができませんでした。

それでも、新鮮な野菜や、花の少ない冬のベランダ用に、パンジーを買って帰りました。


あら~っ、この日の広告の品の牛肉パックは「すっきゃき用」って表示です。
こうなったら、「まったけ」も入れてすっきゃき^^にしてみたい!
まったけ、なかったけど・・・。


道路沿いにあった大戸屋で遅い昼食をとりました。
一品は炭火焼きしまほっけ定食を。家の魚焼きグリルで焼くより、やわらかくてずっとおいしいです。

この食事はブログに残すつもりはなかったのだけれど、夜観た「鶴瓶の家族に乾杯」に出ていた長良川の鵜匠が鵜に与えていたエサがホッケじゃありませんか。

鵜と一緒だねーと、おかしかったもので。


長良川の鵜匠は宮内庁式部職で国家公務員。漫画家の蛭子さんが訪問した鵜匠さんは子どもが5人、女の子4人のあと末っ子に生れた男の子が鵜匠を継ぐのだそうです。
鶴瓶さんが訪ねたのは大衆演劇の一座。若い座長のもと、座員の中に夫婦・兄弟がいるし、一座全体が大家族のよう。

政治家になる資質、閣僚になる実力・資格のない人がいる一方で、仕事を極める人たちがいることにホッとします。

 

 

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新開地「グリル一平」でカキフライ

2010-11-21 | 食べもの・飲みもの

「パルシネマで名画」&「新開地で食事」シリーズv(^^)です。

映画2本立ては「告白」と「FLOWERS-フラワーズ」

「告白」は原作も映画も「何でここまで・・・」と、救いがありません。
でも、原作も映画も暗いおもしろさがあります。

「フラワーズ」は資生堂!って感じ。

お食事はグリル一平、新開地本店へ。
半オープンの厨房から、パタパタとハンバーグをたたく音が聞こえます。


ワインも置かれ、老舗の洋食屋さんらしい品揃えです。

私は今シーズン初めてのカキフライをいただきました。



満足しました。


 

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