自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

病院内でフルートコンサート

2011-01-31 | コンサート・音楽・宝塚

先日、持病の診察で訪れた近くの総合病院で、院内コンサートのポスター発見。
笛吹きとしては時間が合えば行ってみよう・・・。ということで聴いてきました。

曲目は―
崖の上のポニョ、ミッキーマウスマーチ~星に願いを、トルコ行進曲、精霊の踊り、クシコスポスト、ふるさと、ねこふんじゃった、葦笛の踊り~花のワルツ(くるみ割り人形から)
アンコールで―
小さな世界、家路
フルート/関西学院交響楽団フルートカルテット

比較的大きな会議室に入院患者や私のように外部から来たらしき人が、思いのほか多勢集まっていました。

客席の真ん中には車椅子に座った高齢の患者さんが何人かいて、看護師さんがお世話をしています。
単調な入院生活の中に、少しでも変化と楽しさを味わって欲しいという意志を感じました。
ボランティアで演奏会を開いた4人の学生さんたちにとってもいい経験になったでしょうね。

病気に効くのはクスリだけじゃないよね。

 

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路地裏のお店で

2011-01-30 | 食べもの・飲みもの

オペレッタの前に腹ごしらえです。

芸術文化センターの周辺には阪急西宮ガーデンズができたりして、食事ができるところが増えました。

でも、一度昔ながらのお店に入ってみたくて、お好み焼き、おでん、一品料理と、何でも食いたい^^私好みの看板のあるお店ののれんをくぐりました。

とりあえずビール、


くたくたおでんに、


オムそば、


豚玉です。


座ったテーブルに、温かい食べ物が出てくる。それだけで幸せです。

 

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ウィーン・オペレッタ管弦楽団 ニューイヤーコンサート

2011-01-29 | コンサート・音楽・宝塚

1月20日(木) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで、ウィーンオペレッタ管弦楽団ニューイヤーコンサート

曲目は―
ヨハン・シュランメル◆行進曲「ウィーンはいつもウィーン」
ヨハン・シュトラウスⅡ世◆ワルツ「春の声」
フランツ・レハール◆唇は熱く燃え(オペレッタ『ジュディッタ』より)
シークムンド・アンドラシェック◆日本ポルカ~日本の歌曲をベースにして
カール・ミレッカー◆キッスは二人の愛の誓い(オペレッタ『乞食学生』より)
ラルフ・ベナツキー◆オペレッタ『白馬亭にて』ポプリ
フランツ・レハール◆オペレッタ『メリー・ウィドウ』ポプリ
ジークフリート・アンドラシェック◆ワルツ「旭日」
フランツ・レハール◆君こそ我が心のすべて(オペレッタ『微笑みの國』より)
ヨハン・シュトラウスⅡ世、ヨハネス・ブラームス◆バレエ音楽「エリイェン・ポプリ」
ジークフリート・アンドラシェック◆カー・ポルカ(自動車ポルカ)*日本初演
ヨハン・シュトラウスⅡ世◆フランス風ポルカ「クラプフェンの森にて」
ヨハン・シュトラウスⅡ世、ヨーゼフ・シュトラウス◆ピチカートポルカ
エメリッヒ・カールマン◆カールマン・ポプリ
アンコールで―
美しく青きドナウ、ラデツキー行進曲

指揮/ジークフリート・アンドラシェックさん 管弦楽/ウィーン・オペレッタ管弦楽団
ソプラノ/マルティナ・ドラークさん、バリトン/ヨゼフ・ルフテンシュタイナーさん
ダンス・カップル/ィアゴ・メンデスさん、アリーナ・コロレヴァさん


ウィーンで活躍する音楽家、ダンサーが出演する舞台です。

本場のオペレッタのナンバーやウインナワルツ、マーチの軽やかなリズムが気分を盛り上げてくれます。
観客を巻き込んだり、衣装を曲目に合わせて頻繁に着替えて、楽しんでもらおうという熱意が伝わってきました。

馬の登場^^こそありませんが、新年のウィーンの香りを少し味わえました。

 

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日本画―自然と美を描く―

2011-01-28 | 展覧会

西宮市大谷記念美術館日本画―自然と美を描く―を見てきました。
会期は2月13日(日)までです。

横山大観、橋本関雪、杉山寧、川合玉堂、前田青邨、小倉遊亀、伊東深水、奥村土牛、上村松園、山下摩起など、すべて大谷美術館所蔵の60数点が展示されています。

新年の恒例となっている日本画展で、静かな館内でした。

床の間や広い玄関など、都会の日本の家屋から消えて、掛軸・屏風文化はこれからどうなっていくんでしょうね。

大谷美術館へ行った日はお庭を一回りするのが楽しみです。
この日(1/20)はロウバイがちらほらと開花。
ツボミがまん丸にふくらんで、あと少しで一斉に咲きそうでした。
それにしても、この庭にこんなたくさんのロウバイが植わっているとは気がつきませんでした。




草花が芽を出す前の花壇ではブロンズのウサギがたくさん姿を見せています。


マンリョウシロミノマンリョウ


サザンカワビスケ

 

 

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松風屋の味煎

2011-01-27 | 食べもの・飲みもの

オットがデパ地下で売場の熱気にのまれて、思わず買ってきてしまった、お好み煎餅の詰め合わせ。
名古屋の松風屋味煎という製品です。

いかにも徳用^^っていうふうに、大き目の袋に詰められていたのだけれど、これがサクサクといい歯ごたえで、食べ始めたら止まらないおいしさでした。

一つ一つ、丁ねいなんだか雑なんだか、といった感じなのに、中身はしっかりしてるんだからねっ。という仕上がりなのです。

で、思わず記念写真パチリです。

 

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『拝金』(徳間書店)~堀江貴文さん

2011-01-26 | 

ホリエモンさんの小説第1作。
フィクションをうたっているけれど読めば、あ~あのことね、と察しがつきます。

堀江さんが実権を握っていたころ、ライブドアの資産は5000億円あったそうですから、個人のものではないとしても、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグに驚いてはいられません。

金もうけの手法や、資金を後ろ盾にした傲慢さ、ビジネスマナーを無視した言動が、保守的な大人たちをいたく怒らせて、私もその1人といえます。

だからといって、まったく無視するわけではありません。
彼のブログを読んでいて、こういう行動力を持った若い人の芽を摘んではいけないと思ったし、示唆に富む発言や、正鵠を射た大人批判も多いのです。

ところが、おもしろい情報は有料メルマガのほうに移って、彼の「いま」を知る機会は減ってしまいました。
メルマガ買ってまで読みませんから。

このメルマガ、1と月840円で、購読者が10000人を越えたそうですが、この金額は関係者でどう按分されるのでしょうね。


この小説のこととは逸れるのですが、堀江さんは拘置所に入っているとき、人生で初めて小説の類に接するようになって、渡辺淳一さんの『花埋み』を読んで、官能小説家だと思っていた認識を改めたそうです。・・・と、以前、ブログで読みました。

私なんかは『失楽園』で、渡辺さんがポルノ小説家になっちゃったよー、と思ったんだけど。

堀江さん、今度は『成金』という小説を来月出すそうです。

 

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ソーシャル・ネットワーク

2011-01-25 | 映画・テレビ

マーク・ザッカーバーグ「フェイスブック」を創り上げた、今年5月に27歳になる若者です。

Wikipediaの[人物]の項目には、
「・・・
2010年、米雑誌フォーブスが発表した「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位に当時25歳の最年少でランクインした。推定総資産額は約40億ドル。また、2010年のTime誌「Person Of The Year」に選ばれた。」
とあります。

ソーシャル・ネットワークはその栄誉と富を築いたマーク・ザッカーバーグのさびしさ伴う^^サクセス・ストーリーです。

映画評がよかったし、「フェイスブック」って何?っていう興味もあったし、私には珍しく公開直後に観に行ったのだけれど、平日昼間の観客は年配者が多く、私も含めて空気はそう盛り上がらず・・・。

若者が早口でまくしたてるせりふのやりとりがぼう大で、――そういったところも評価が高いようなのですが、英語が分らず、演技力も判断できない身としては、字幕を読むのに追われ追われしたまま終わった感じ。

世界中で6億人の会員を持つ「フェイスブック」のどこから金が稼げるのか、やっぱり理解はできていないのですが、チュニジアの政変にもフェイスブックやツイッターが大きく関わっていたと聞くと、「理解できないわ」では済まされません。

う~ん、もう1度観るか、2番館を待つか、吹き替えを待つか。
CMなしの吹き替えがいいんだけれど・・・。


(写真はgoo映画から借用しました)

 

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宝塚ホテル カフェレストラン「ソラレス」でカジュアルディナー

2011-01-24 | 食べもの・飲みもの

1月14日、宝塚観劇後の夕食はレストランさがしてウロウロしないで、宝塚ホテルにしました。

めっきり食が細くなった夫婦です。量と値段で、ホテル内で選んだのは、カフェレストラン「ソラレス」です。
「ソラレス」のカジュアルディナーは2500円。ロゼをつけました。

オードヴルは味よし。スープは熱々でした。

シェフの気まぐれプティオードヴルです。


コーンスープです。


メインはこの値段で多くを望んではバチが当たります。
甘鯛のフライ・ラタトゥイユ添え、牛フィレ肉のステーキ、デミグラスソース、 温野菜とライスです。


デザートのハーブティーとプティケーキにアイスクリームです。

食事を済ませてロビーに出たら、見覚えのある小柄な女性が入ってきました。
中川智子宝塚市長でした。社民党員として、テレビに出ていたころより、小さくなった^^感じでした。

帰宅して宝塚ホテルのHPをチェックしたら、かなりの割引のクーポンがついていました。
あらあら・・・。毎度の事ながら準備不足です。

 

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第123回リラックスコンサート~新春をヴァイオリンで飾る

2011-01-23 | コンサート・音楽・宝塚

1月15日(土) 武庫川女子大学甲子園会館で第123回リラックスコンサート

曲目は―
シャコンヌ◆ヴィターリ
フランク◆ソナタ
アルベニス◆アストゥリアの伝説
グラナドス=クライスラー◆スペインダンス
ジョビン◆イパネマの娘
カッチーニ◆アヴェ・マリア
アンコールで―
タイスの瞑想曲、ひばり、ユーモレスク、サメ、夢のあとに、碧空

ヴァイオリン/稲庭達さん ピアノ/島崎央子さん


2011年最初のリラックスコンサートはヴァイオリンの調べから始まりました。
冬独得の低い曇り空の日ではあったのですが、ホールにはコーヒーの香りがただよい、いつもながらの落ち着いた雰囲気の中でコンサートはすすみました。

前半はオーソドックスなクラシック曲。後半は静と動、新旧、地域、バラエティに富んだ小品が並びました。複数のオーケストラのコンサートマスターを歴任、現在はソリストとして、また後進の指導者として活躍する稲庭さんの引き出しの多さ、深さ^^を感じる演奏会でした。

毎年1月の回は震災で犠牲になった方々への鎮魂の曲がプログラムに組み込まれます。
今回はカッチーニのアヴェ・マリアでした。静かに聴き入りました。

後半の衣装は、稲庭さんがバラの刺繍が散りばめられた黒のシャツ、ピアノの島崎さんは濃いローズピンクのドレスでした。

稲庭さんが、
「このバラの刺繍はおふくろがミシン刺繍してくれました。ヴァイオリンを弾いてもじゃまにならないようにバラが配置されてます」
なんて、説明できるのも、客席が近いからですね。
演奏後、バラの刺繍をそばで見せてもらってる人がたくさんいました。
私もその1人^^です。


武庫川女子大学甲子園会館はフランク・ロイド・ライトの弟子、遠藤新さんの設計です。甲子園ホテルとして、昭和5年に竣工しましたが、現在は武庫川女子大学のキャンパスになっているほか、ホールはこのリラックスコンサートのように、イベントに利用されています。

次回4月のリラックスコンサートは木管5重奏。室内楽もですが、うららかな春の庭も楽しめそうです。

 

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AKB48~スタジオパークからこんにちは

2011-01-22 | 映画・テレビ

1月21日(金)のNHKスタジオパークからこんにちはのゲストはAKB48の高橋みなみさん、前田敦子さん、篠田麻里子さんの3人でした。

たまたまテレビをつけたら出ていたのではなく、ちゃ~んと時間にチャンネルを合わせて見ました。
AKB48、かわいくて、明るく元気で、はつらつと動き回って、見ているだけで明るい気持ちになります。
「最小不幸社会の実現」なんていう言葉をきくより、よっぽど元気が出てきます。

還暦すぎのおばさんはおっかけや、CDを買うことはしませんが、テレビを見て応援してますよ。
週刊文春新春特別号のグラビア、「原色美女図鑑スペシャル」は保存版^^です。
ページ裏側でかくれちゃった人、ごめんなさい。

選抜総選挙なんていう過酷なイベントを通り抜けて這い上がったり、ランクを落としたり、どんな気持ちでその場にいるのでしょう。みんな根性がしっかりしています。


リーダー格の高橋みなみさん、
「・・・勢いは今年の夏がピーク。それからあとは個人個人がどれだけ頑張れるかにかかってる」って。なかなか言えることではありません。

前田敦子さんのブログはお気に入りに入れています。
というのも、お母さんが用意する朝食がすごいと、中高年^^がよく見ているんですって。
スタジオパーク・・・でも、
朝ご飯に夜ご飯^^を作ってくれるお母さんに感謝しています」って。


自分のことばでしゃべることのできる若いお嬢さんたち、これからも頑張ってね!
時が過ぎて、国を動かす人になっていたりして・・・。たかみなさん、どうですか?

 

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