大地が揺れ、豪雨がありふれた生活を押し流し、噴煙が青空を隠し、海上に突じょとして島が現れる。
なんという激しい自然の驚異の中で私たちは暮らしているんでしょう。
いろいろなことがあった、あり過ぎた2014年が暮れていきます。
紅白はやっぱり「白組^^の勝ち」。
ひとまず、平和の中にいる。・・・と思う。
大地が揺れ、豪雨がありふれた生活を押し流し、噴煙が青空を隠し、海上に突じょとして島が現れる。
なんという激しい自然の驚異の中で私たちは暮らしているんでしょう。
いろいろなことがあった、あり過ぎた2014年が暮れていきます。
紅白はやっぱり「白組^^の勝ち」。
ひとまず、平和の中にいる。・・・と思う。
12月28日(日) 神戸文化ホール大ホールでフェニックス フィルハーモニック オーケストラ
第7回演奏会
曲目は―
ビゼー◆「アルルの女」第1組曲、第2組曲より抜粋して5曲
ラヴェル◆組曲「クープランの墓」
チャイコフスキー◆交響曲第6番「悲愴」
アンコールで―
菅野祐悟◆軍師官兵衛メインテーマ
指揮/井上勝義さん
司会/栗山ひろ子さん
フェニックスオケは社会人を中心にしたアマチュアオーケストラです。
なんですが^^、前回聴いたときは小学生のメンバーがいました。
インパクトのあるチラシと案内状が成功したか、キャパ2000強の大ホールの1階はほぼ満席でした。
司会もついて、曲の演奏前にちょっとした知識が得られます。
たとえば「悲愴」はチャイコフスキーが亡くなる9日前に初演された、だとかね。
チャイコフスキーの6番はつい先日、神戸大学オケの演奏でも聴いたばかりです。
第3楽章がまるでフィナーレのような終わり方なので、よくそこで拍手がわく曲です。
前日聴いたチャイコフスキーの5番といい、この6番といい、音が広がっていく空気感がなんとも言えません。
また、フルートをかじる^^人間として、「アルルの女」の第2組曲のメヌエットは憧れの曲です。
で、笛吹きの人、家に帰って吹いてるでしょうね。メヌエット。
2014年もあと2日になりました。
来年もこうやってコンサートに出かけられる、気持ちに余裕のある年にしたいものです。
12月27日(土) 尼崎アルカイックホールで、甲南大学文化会交響楽団第54回定期演奏会
曲目は―
ヴェルディ◆「ナブッコ」序曲
ボロディン◆歌劇「イーゴリ公」より だったん人の踊り
チャイコフスキー◆交響曲第5番
学生指揮/松田文菜さん
客演指揮/加藤完二さん
とりたてて縁はないのだけれど、ここ何年か甲南大オケの定期演奏会をよく聴きに行っています。
心配なのはだんだん、現役生が少なくなってきていること。
それでも、OB・OGを交えてこれだけの演奏会を催すことができるのだから、これからも通いますよ。
「朝顔に つるべ取られて もらい水」
ならぬ、
「ハイビスカスに ヒーター取られて 小ストーブ」です。
今朝もハイビスカスが一輪咲きました。
一日花なので、すぐ散ってしまいますが、チョコチョコ咲いてくれています。
昨年は鉢をベランダに置いたままだったので、冬は葉っぱを落として花など望むべくもなく、復活するのに、けっこう時間がかかりました。
それで、今年は部屋の中に取り込むことにしました。
室内には置くのに適当な場所がないので、仕方なく温水ヒーターの前に置きました。
しかもその上にはエアコンがあります。
エアコンをつけると直接風が当たります。
西日がよく入る^^部屋なので、寒さにはそこそこ我慢できる状態ですが、ヒーターを点けるときは鉢を移動させます。
でも、いちいち面倒くさいので、個室から小さな電気ストーブを持ってきてしのぐ^^ときもあります。
今年最後のフルートレッスンの日でした。
乗り換え駅で見た空には幅広^^の飛行機雲と、冬らしくない雲です。
レッスン仲間と時間を調整して、甲陽園「花ゆう」で、ランチをいただきました。
小鉢いろいろ、お造り、炭火焼2品、揚物、炊き合わせ、ご飯、吸物、デザート、コーヒーです。
小さな器にのって、次々出されます。
薄味で、一つ一ついいお味でした。
これで、1500円(税込み)ですから、お得感たっぷりのランチです。
12月23日(火・祝) 神戸国際会館こくさいホールでベートーヴェンの第九
曲目は―
W.A.モーツァルト◆歌劇「魔笛」序曲
L.V.ベートーヴェン◆交響曲第九番「合唱つき」
客席も一緒に―
きよしこの夜
指揮/大友直人さん
独唱/ソプラノ:並河寿美さん、アルト:福原寿美枝さん、テノール:二塚直紀さん、バリトン:三原剛さん
管弦楽/大阪フィルハーモニー交響楽団
合唱指導/矢田正一さん
合唱/混声合唱団はもーるKOBEはじめ10団体
2014年も押し詰まりました。
いつからか日本で年末恒例になっている「第九」です。
最近とみに第3楽章が好きになっています。
合唱団、舞台に並びきれないほどの大人数です。
その分、ダイナミックな歌声でした。
12月21日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで神戸大学交響楽団第64回定期演奏会
曲目は―
ウェーバー◆「魔弾の射手」序曲
ボロディン◆交響曲第2番
チャイコフスキー◆交響曲第6番《悲愴》
アンコールで―
《悲愴》第2楽章
客演指揮/谷光信さん
学生指揮/高橋茉莉子さん
チャイコフスキーの《悲愴》、出色のできばえでした。
こんなに余韻の残る演奏、なかなかできるものではありません。
私はかなり前の方の席で聴いていたのですが、演奏が終盤になるにつれて、団員のみなさんの熱意が、達成感が伝わってきました。
アンコールでは緊張の糸がちょっと切れちゃったかな。
燕尾服を着て、魔弾の射手を振った学生指揮の高橋茉莉子さんが下振りを担当してたそうですが、努力が報われましたね。
haru_mi冬号付録のカレンダーと高橋書店の手帳は日曜日始まり。
明るい暮らしの家計簿は仕方なく月曜日始まり。
いつもどおりの3点セットです。
3月11日、私の誕生日は東日本大震災が起こった日でもあるのだけれど、来年は水曜日です。
穏やかで充実した日々を送れたらいいナ。
雲が流れ、時が流れ、
街にはクリスマスツリーがあふれ・・・。
気がつけば、新年・・・、だったりして。
ホテルのロビーやショッピングモールのアトリウムに、小さなショップの入り口に、工夫をこらしたクリスマスが飾られています。今年のツリーコレクション^^をご披露しましょう。
ポートピアホテル
宝塚ソリオ
阪急宝塚ガーデンズ
ハーバーランド スペースシアター
ハーバーランド umie
神戸情報文化ビル
ソーラ新大阪
ミント神戸
兵庫県立芸術文化センター前広場
さんちか 夢広場
ポートライナー 神戸空港駅改札前
神戸空港 クリスマスツリー飾り付けコンテスト
モザイクの観覧車にもクリスマスツリー
(11/16~12/20に撮影)