阪神はクライマックスシリーズ1st ステージであっけなく敗退しました。
3位だったDeNA はファイナルステージでリーグ優勝した巨人を下しました。オール敵地の試合だったのに強かった。
牧、佐野、宮崎、オースティン、戸柱・・・、打線に隙がありませんでした。森をはじめ守備も見事だったし。
巨人は岡本が何度申告敬遠されたことか。戸郷でも菅野でも勝てませんでした。
でもね、優勝を決めるまでの143試合は何だったんでしょう。
阿部、三浦両監督の試合後の握手もよかったですね。
それに引き換え、阪神は甲子園球場での最終試合後、岡田監督をはじめ、選手は満員の観客に挨拶もせず引き上げました。
球団は監督の体調が悪かったと説明しましたが、せめて選手たちだけででも観客の今シーズンの応援に応えて手ぐらい振ってほしかった。
去年、今年と阪神はキャプテンを置きませんでしたが、精神的に引っ張る存在がいなかったことも、まとまりに欠けた理由かもしれませんね。
夫が参加している神戸市老眼大学のプログラムに、元阪神甲子園球場長の甲子園球場100年というタイトルの講義があって、簡単な冊子をもらってきていました。
見ずらい表ですが、阪神、リーグ優勝も日本一もほめられた数字ではありません。
昔のヤジより、もっと悪質なSNSの書き込みに、心痛めることもあるでしょうが、野球選手はいい仕事だと思いますよ。
来シーズンこそ、力を発揮してファンを喜ばせてください。