神戸阪急で開かれている「ベルサイユのばら展」を観てきました。
会期は9月2日(月)まで。
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1972年「週刊マーガレット」で池田理代子さんの連載が始まって2022年で50周年。
誕生50周年記念の「ベルサイユのばら展」が巡回してきました。
もともとアニメやコミックにうとい私なので、ベルばらは読んだことがありません。
もう社会人として働いていたこともあります。
でも、漫画のヒットや1974年に宝塚歌劇で舞台化され、空前のベルばらブームがおこり、社会現象になったことはよく覚えています。
それに宝塚大劇場での公演、2013年の「ベルサイユのばら~オスカルとアンドレ編」、「ベルサイユのばら~フェルゼン編」、2014年の「ベルサイユのばら~オスカル編」は観ているんですよ。
今年、10年ぶりに「ベルサイユのばら~フェルゼン編」が上演されたのですが、残念ことにチケットが手に入りませんでした。
展覧会は原画約180点の展示がメイン。時代劇^^だからか、古さをまったく感じません。
吹き出しの文字は写植で打って貼ってありました。
会場にオスカルが生涯で一度だけ着たというドレス(再現)が展示されています。
文化服装学院オートクチュール科の学生が数か月かけて制作したそうです。
とても上品な美しいドレスです。
これは8歳のときからオスカルの家で育ち、ともに成長してきたアンドレのおばあちゃんが用意していたドレスです。
おばあちゃんの名前はマロン・グラッセ・モンブランです。
かわいい。
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