7月12日(金)、兵庫県立芸術文化センター大ホールで佐渡裕プロデュースオペラ2024を観てきました。
歌劇蝶々夫人・全3幕、イタリア語上演・日本語字幕付です。
音楽:ジャコモ・プッチーニ
台本:ルイージ・イッリカ、ジュゼッペ・ジャコーザ
指揮:佐渡裕
原演出:栗山昌良
再演出:飯塚励生
蝶々さん:迫田美帆
スズキ:林美智子
ピンカートン:ノーマン・レインハート
ケイト・ピンカートン:キャロリン・スプルール(共通)
シャープレス:エドワード・パークス
ゴロー:清原邦仁
ヤマドリ:晴雅彦
ボンゾ:斉木健詞
役人:的場正剛
合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団
ゲスト・コンサートマスター:ステファノ・ヴァニヤレッリ
このオペラを観たのはテレビと劇場と各1回ずつ、それもだいぶ前のことです。
だから今回、まったく初めて観たような気持ちでした。
序曲も間奏曲もあまり印象的ではありません。
でもやはり「ある晴れた日に」は名曲ですね。このアリアは何度も聴いているので、筋はよく知った気になっていますが、正確には分かっていなかったというのが正直なところです。
千秋楽の日にキャストが違う公演をもう1度観る予定でいるので、もうちょっと楽しんで観られるでしょう。
舞台は美しいし、いい演出だと思いました。
今夜(7/16)、東京ドームでの阪神・巨人戦は両チームともに委縮した攻撃でした。得点圏に走者を置きながら得点できず、阪神1-2で負けました。
8回まで1人で投げた才木投手を勝たせられませんでした。