マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

見てると欲しくなりますね。

2012年03月25日 | アート・文化

020  野暮用で「新潟ふるさと村」へ。

久しぶりにアピール館に入ってみると、「建具フェスタ」との立て看板が・・・ ちょいと覗いてみましょうか。

017_2

おぉ~~~っ 細かい細工ですな、こりゃ。019

近くで見るとこんな感じです。プラスチックなら簡単に出来そうな造形ですが、木片を組んでここまで仕上げるのは手先の器用さと集中力と忍耐力が要求されますね。キレやすい人には難しいと思います。

002

001

003

        この木目がたまりませんわ。

004

006

008

009

010

011

012

014

こちらの作品はドア1枚分の大きさ。リビングなどの出入り口用片引戸などにしつらえるのも面白いかも知れません。

016

おっと、別の目的で来たことを忘れてました。ゆっくり見ていたかったんですが、これにて失礼を。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美しき哉、

2012年01月21日 | アート・文化

 ちょっと前に箸をいただきました。

桜の木に拭き漆(だったかな?)で落ち着きを施した、とても手に馴染む品です。

Photo_2

あえて艶なしに仕上げてくれたのは有難いことで、まるで私の好みを知っていたかのようですわ。塗りの修行中のA君、職人の道は大変に険しいと思いますが、貪欲に頑張って下さい。

                   この箸は大切に使わせていただいております。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思うところがありまして、

2011年10月04日 | アート・文化

 本日は朝から村上の宮尾酒造さんへ。

自宅と職場が一体の私、普段は通勤時間0分という まことに恵まれた環境に身を置いておりますので、通勤ラッシュの車列に紛れるのは何年ぶりでしょうかねぇ… 会社勤めをしていたころを思い出したりして それなりに刺激になりましたが、毎日このような経験をなさっている人たちは相当なストレスでしょうね。

宮尾さんのところでは専務と2時間弱のお話しをいたしまして退散。折角ここまで来たのだから、たまにはちょいと寄り道でも・・・ と、

013

を見物していくことに。

でも実はその後の予定もありますのであまりゆっくりもしてられません。てなワケで一軒だけお邪魔します。

001

002 江戸時代に描かれた虎。

日本には生息していなかったので想像して描いたそうですが、上手いもんですなぁ。屏風の手前に並べられている品々は村上城のお殿様からの授かりもの、じっくり見たかったんですが 私の後ろからご年配の紳士が入って来られたので場所をお譲りしてすごすごと。いえ、そそくさと。

004_2

005

007

遠目で分かり難いのですが、猿の絵ですな。詳しい説明は直接訪ねて聞かれることをお勧めいたします。

009

こういうところは気持ちにゆとりのあるときに ゆっくりと伺うべきでした。お店のかたには重ねてお詫び申し上げます。

全然関係ない話ですが、「マイタのブログ」も今回で1500回の区切りを迎えました。毎度お粗末な内容でお恥ずかしいのですが、続けることに意味があると思って、もうしばらくやっていく所存です。どうぞ、お時間のあるかたは時々覗いて見て下さいませ。

                        m(__)m

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人選を誤りましたね。

2011年09月26日 | アート・文化

 地域の歴史を調べるという授業の一環で、明日は中学生が8人ほど「まつり」の話を聞きに訪ねて来てくれるらしいです。軽い気持ちで引き受けてしまいましたが、8人分もイスがないので立っててもらいます。私は厳しいのです。

0041

もしかしたら、途中からお酒の話になってしまうかも知れません。本来まつりと酒は切っても切れない関係ですし。

満足出来ない答えしか得られなかったとしても、その時は私を選んだ人を責めて下さいな。  ウッシッシ・・・

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静かな美しさ

2011年07月09日 | アート・文化

 昨年の暮れに地元新聞で紹介された鞘師の坂井さん、

http://blog.goo.ne.jp/1420165/d/20101209

どのようなお仕事なのか、その内容は未だに詳しく分からないんですけど、ものすごい技術をお持ちだということは昨日 お宅にお邪魔して肌で感じましたわ。また、一本の刀に沢山の職人さんが携わっていらっしゃるということも。

Kouho_13

045

・・10

     これ、本物です。

・・

唐獅子と牡丹の細工。100

こちらは龍。

200

迂闊に触れないのと緊張とで アングルがおかしくなってしまいましたが、大体の雰囲気はお伝え出来るのではないかと存じます。

15

中央の鞘は坂井さんのお父さんの作品。鮫の皮に漆で仕上げてあるとのこと。

5

それぞれの部分に専門の職人さんの技術が光っております。 お聞きしたいことは山ほどあったんですけど、なんと申しましょうか、  空気が・・・

鞘師は今や新潟では坂井さんお一人、全国でも五十人ほどとおっしゃっていたような…すみません、記憶が曖昧で。

私に何が出来る訳でもありませんが、絶やして欲しくないですねぇ。これは紛れもなく国の宝なんですから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どちらかというと印象派。

2011年07月04日 | アート・文化

1207

 芸術というものとは縁遠い私、でも絵画を鑑賞するのは嫌いではないのです。とは言え、抽象画はよく分からないのでありまして、構図、配色とも、どなたかに解説していただかないと「???」で終わってしまったりして。というか、解説を要するような人間が観るものではないのでしょうね。だって芸術って理屈ぬきに感じるのが本当だと思いますし。いつか自然に何かを感じるまで じっくり待ちますわ。

ルノワールが好きなんです、私。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする