明日(10月1日)は「日本酒の日」です。
では その前祝いとして週末の今日はゆっくりと おいしいお料理に日本酒で楽しくんでいただくということで。
我が家はイカの一夜干しを肴に。
友人のNatriumさんからいただいたイカを、教えてもらったようにかーちゃんが干して焼きました。
写真が下手で食材の良さをお伝えできませんが、まことに美味しゅうございます。
秋を迎えて風味が整ったお酒ととてもよく合いますよ。(Natriumさん、ありがとうございます)
では、本日も日本酒で乾杯!
明日(10月1日)は「日本酒の日」です。
では その前祝いとして週末の今日はゆっくりと おいしいお料理に日本酒で楽しくんでいただくということで。
我が家はイカの一夜干しを肴に。
友人のNatriumさんからいただいたイカを、教えてもらったようにかーちゃんが干して焼きました。
写真が下手で食材の良さをお伝えできませんが、まことに美味しゅうございます。
秋を迎えて風味が整ったお酒ととてもよく合いますよ。(Natriumさん、ありがとうございます)
では、本日も日本酒で乾杯!
いろいろな告知チラシをいただきました。店内に置いてありますのでご希望のかたはどうぞお持ちください。
真ん中のが毎年好評の日本酒試飲会。詳しくはこちらをご覧ください。↓
http://www.niigata-sake.or.jp/event/15_index.html
「酒の陣より楽しみ」と言う人がいるほどですから きっと充実してるんでしょうね、私は行ったことが無いのでもっぱらお客さんや友人知人から聞いた話でしか知らないのですが。
向かって一番右のは「新潟オクトーバーフェスト」。ビールとワインの催しのようです。
10月9日(月・祝) 10:00~17:00
場所・古町七番町
(誠に申しわけありませんがこれ以上の情報は持ち合わせておりません。)
そんなこんなで賑やかさを増してくる新潟市なのです。
余談ですが今朝の地元紙にこのような記事が載っておりました。
「鶴の友」の樋木酒造さんにまつわるお話しですが お酒のことは書かれておりません。そこがいかにも樋木社長らしいところですわ。
では、本日も日本酒で乾杯!
新潟市西蒲区の笹祝酒造さんから秋の限定酒が届きました。
特別本醸造 【 笹祝 ひやおろし 】
1.8L 2,808円 ・ 720ml 1,404円 (税込)
それはそうと「ひやおろし」とは何かと申しますと、酒造りの終盤に加熱処理して貯蔵タンクに移されたお酒が程よく熟すまで酒蔵の中で保管され、夏を過ぎ気温による酒質への影響が心配ないくらいのころになったら加熱処理しないで瓶詰め・出荷されるお酒のことを指します。このあたりの定義はかなりあやふやに捉えられておりますので、違う解釈に基づいて「ひやおろし」と表示なさっている酒蔵さんもあります。そんな中で「ひやおろし」の先駆者的存在の笹祝酒造さんはその誇りからか、本来あるべき「ひやおろし」の形を守ってくださっているのが嬉しいですわ。そういうところにうるさい酒屋のオヤジですから、私は。
より詳しいことは裏ラベルに記載されておりますので、私の理屈っぽい能書きはこれくらいにしておきましょう。
それでは よろしくお願い申し上げます。
お茶やお酒の歴史に詳しい先生のお話しでは、独酌文化が始まったのは近代で、昔はお酒は集団で飲むのが常識だったそうで。大勢で飲むことで楽しくない思いをするくらいなら一人で飲みたい・・・ 蓄積されたそんな思いがそうさせたのでしょうかね?
私自身、酒の席で場の雰囲気を壊すようなことをした経験が何度かありますから「独酌のほうがいい」と思っている人に偉そうなことは言えませんが、誰かと飲んだほうが楽しく酔えることが多いのも事実ですからねぇ。
まだ早いようですが今年の「重陽の節句」(9月9日)は土曜日です。五節句の〆と言われるこの日が週末ってのはなんとなく嬉しい巡り。
ゆったりとした気持ちで寛げそうですね、お酒を飲みながら。
では、本日も日本酒で乾杯!
冬造られた日本酒がゆっくりと熟し、秋になって風味がまろやかになってより美味しくなる状態を「秋上がり」と言います。
この言葉がいつごろから使われるようになったのかは知りませんが、時代とともに解釈の幅が広がっているような気がします。まぁ 誰が最初に使った言葉かもわからないのですから本当の意味はもしかしたら誰も分かっていないのかも知れませんけどね。
ただ、秋には美味しい食材が増えますからつきもののお酒がより美味しく感じられるのも確かなことで。 お互いが引き立て合うんですよね。
二月には眩しいくらいの緑色だった我が家の杉玉も この通り良い色になってきました。この色の変化でお酒の熟し具合を思い浮かべるのがまた、酒飲みの楽しみでもあるのですよ。
(私のお手製ですので不細工なのは大目に見てくださいませ。)
店の棚に並んでいるお酒はみな、程よいまろやかさを備えてきました。
一年中同じラベルを張られているお酒も、秋には秋の味になるのです。
そこがまた日本酒のいいところでもあるのです。
それでは、本日も日本酒で乾杯!
お盆過ぎはなんとなく落ち着いた気分になりますね。
当店は明日と明後日、お盆休みです。
それでは皆さま、本日も日本酒で乾杯といきましょう!
そろそろ夏の疲れが出てくるころですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
暑さに押されて食事もそこそこに冷たい飲みものに走っているとバテてしまいますので、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。特にアルコール飲料を飲むときは「キチンと食べながら」が基本ですよ。
おかげさまで私は食欲旺盛、毎日食べものが美味しくて美味しくて。やっぱ日本酒のおかげですな。
と言うと ずいぶん身勝手な言い分に聞こえるかもしれませんが、満更でもないんですよ? だって燗酒を飲むときには ほぼ100%肴が必要ですから、自ずと栄養補給もしているのです。それこそが私が年中燗酒を飲む理由の一つでもあるのです。(燗酒以外飲まないワケではないですよ)
さて、そんな話をしているうちに晩酌の時間が近づいてきました。
それでは本日も適量飲酒で楽しみましょう。
追伸・・・
土用に食べたうなぎの白焼きは最高でした。その効力は大きいですわ。
美味しそうに撮れなくてすみません。
うかうかしていると あっという間に次の季節がやって来ますので、先取りしてチラシをつくりました。
これで準備よし。
今年も豊穣の秋に豊かな風味のお酒をどうぞ。
9月上旬入荷予定・ご予約承り中
〆張鶴 純米吟醸・越淡麗(こしたんれい)
1.8L 3,758円(化粧箱なし・税込)
720ml 1,903円(化粧箱付き・税込)
佐渡からも同じく越淡麗で造られたお酒が来ます。
9月中旬入荷予定・ご予約承り中
金鶴 純米大吟醸・上弦の月(じょうげんのつき)
1.8L 5,500円(化粧箱付き・税込)
720ml 2,750円(化粧箱付き・税込)
どちらも新潟独自の酒造好適米「越淡麗」で冬に造られ、蔵の中でじっくり時間を過ごし、落ち着いた味わいとなってからの出荷です。
どうぞご期待ください。
独自の酒米といえば、日本のいろいろな地域でその土地だけの酒米というのがありまして、先日ご案内いたしました兵庫県の「兵庫錦(ひょうごにしき)」もそのひとつ。酒米の王様「山田錦」の本場が開発した新しい酒米で造った酒とあっては一度飲んでみなくては・・・と思われるかたも少なくないでしょう。
ということで再度のご案内です。
大黒正宗 純米吟醸・兵庫錦(ひょうごにしき)
720ml 1,944円(税込)
入荷しております。
これは間違いなく飲む価値のあるお酒です。
では、本日も日本酒で乾杯!
居酒屋さんで「冷やで。」と日本酒を頼んだところ、キンキンに冷えたお酒が出てきて困惑した・・・
われわれ世代の酒飲みとしては「冷や」=「常温(または室温とも言いますが)」のつもりですが、『日本酒は品質を守るために冷蔵庫で管理するもの』と学習なさった若い人たちがやり繰りしているお店では通じないのも無理からぬこと。ともすれば在庫しているお酒を全て冷蔵庫に入れていらっしゃるお店もありますから、常温で出して欲しいと言うほうが野暮に見える時代なのか知れませんね。
言葉は時代とともに変化するものらしいですし。
もっとも私は何処に行ってもほとんど「ぬる燗」ですのでさほど問題ないのです。薄手の平たい盃であれば最高で。
以前、「酒器の形状や材質で酒の味が変わる」と申しました。
それについては諸説あるようでいろいろ調べ続けておりますが、なかなか納得できる答えに出会えないのが正直なところ。
でも最近ようやく自分なりに解答が導き出せそうな気がしております。
だから毎日が楽しいのですよ、仮説と実践の毎日が。
では、本日も日本酒で乾杯!
昨日はまたお食事会にお招きいただき、お出かけ。暑気払いとの名目で。
夕方6:30 天気がいい日はまだ明るい時間帯ですな。
40年近くの永きに渡り、日本酒は「鶴の友」だけでやっていらっしゃるお料理屋さん。 で最初から迷わず燗酒を。
春夏秋冬 燗酒を飲んでいる私は身体も慣れておりますし、お料理もより美味しく感じられるのですよ。
ほろ酔いのまま予定通りの時刻に帰宅、翌日に影響しないスマートな酒席でした。
余談ですが、本日(28日)は私の誕生日なのです。
「おめでとう」の言葉が欲しくて言ったわけではなく、逆に「この歳まで皆さんに良くしてもらいながら無事に生かしてもらってます。」との思いから、お礼の気持ちを述べるキッカケにと。
いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
村上の宮尾酒造さんも、
佐渡の加藤酒造店さんも、
西区(内野)の樋木酒造さんも、
豪雨被害は免れました。
ご心配くださっている遠方のかたがたに取り急ぎお知らせいたします。
日夜地域の役に立つことを真剣に考えて活動しているかたが、地元の昔の風景写真が載った資料を貸してくださいました。ありがとうございます。
とても貴重で興味深いものですわ。
これは当ブログで毎春取り上げている桜の名所に続く橋の大正初期の様子。欄干がなくて横風が強い日は肝だめし状態だったでしょうね。
比較になる現在の同じアングルの写真を載せればよさそうなものですが、生憎ちょうどいいのが無いので、この橋を渡り終えた地点の今春の画像を。
この桜の木々がそのころと同じなのかどうか分かりませんが、大正時代にはすでに名所と呼ばれていたようです。↓
かつては芸者衆を連れて花見に出かけた旦那さまの姿も多く見受けられたそうです。今とは違った雰囲気の華やかさがあったんでしょうねぇ。
もしかしたら大正時代の人たちと同じ桜を見ていたりして… なんて考えるとなんともいえない情感があふれて、いえ浪漫と言ったほうが適切ですな。
そんなワケで、過去に何度も使った画像で恐縮ですが本日は大正ロマンに浸りながら季節外れの桜の絵で〆させていただきます。
日本酒で乾杯! って言いたくなりますでしょ?
店内の天井に貼りついているエアコン、フィルターなど簡単な部分はマメに掃除しているのですが、どうしても素人では出来ない個所がありまして。業者のかたにお願いをして「では7月9日に・・・」 ということで日曜日はいつも以上に静寂な住宅地で我が家だけ朝から賑やかでした。
それにしてもなんと言いましょうか、業種を問わずやはり本職のかたがたの仕事っぷりは 見ていて気持ちがいいですよね。
作業の邪魔をしないように手順を拝見・・・ なるほどねぇ~。
「ここがこうでこうなって・・・」
別の脚立に上がって一緒に見ながら説明を受け、さらに納得です。
3時間弱で終了。ありがとうございました。
明日からエアコンを点けるのが楽しみですわ。
それでは、皆さんのご来店をお待ちしております。
どうぞご贔屓に。
「父の日」用にお酒をお求めのお客さんがこんなに来てくださるとは・・・ と、驚きと感謝の気持ちでいっぱいの夜です。
お父さん、よかったですねぇ。(^。^)
もしお好みに合わないタイプのお酒だったとしても きっと美味しいはずです。
では、本日も日本酒で乾杯!