島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

52.誉の陣太鼓

2022-08-10 | 菓子たくさん

 新しいgooブログになって初めての「菓子たくさん」、久しぶりですがこれが連載52回目になります。

初めての方は、今までの51回も読んでいただければ幸いです。

 今回は創業昭和24年、熊本の「香梅」の銘菓「誉の陣太鼓」です。

 「香梅」のモットーは、「この世にお菓子がなかったら、笑顔は半分にへるでしょう」と、「551のアイスクリーム、ある時ー・ない時」よりやや控えめなモットーですが、私は納得しています。

 1個200円ぐらい、この銀紙をめくって食べるのは難しいのですが、紙製ナイフも入ってるので、これで適当に切って食べるようです。

 北海道産のほまれの大納言を熊本阿蘇の天然水で炊き上げた小豆餡で、やわらか求肥を包んでいます。

 私は十字に切って食べました。

ちょっと食べにくいですが、美味しい!

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51.干瓢菓子るかんた

2022-05-15 | 菓子たくさん

 五島列島福江島の富江病院で働いていた時に一緒だった事務の女の子が、結婚して栃木県宇都宮に住み、旦那の学会ついでに夫婦で京都に遊びの来てくれた時の手土産が、「干瓢菓子るかんた」(150円かな)です、

 「るかんた」、フランス語の定冠詞「ル」に干瓢「乾太」を組み合わせた、「ザ・かんぴょう」というネーミングらしいです。

 この「るかんた」、栃木県小山市に本店のある、大正元年創業の「乙女屋・Otomeya]の製品です。

 子供の時に遠足の弁当のおかずは何が良いと聞かれたら、「干瓢と椎茸の炊いたの!」と答えてたぐらいの干瓢好きの私でしたが、大学時代に自転車で奥の細道を走ってる時に、栃木県の道端の畑で夕顔の大きな実から干瓢を削り出してる光景を目の当たりにして、「干瓢ってこうなってるのか!!!」とびっくりした想い出が鮮明に残っています。

 この郷土特産かんぴょうを、ジャムに仕上げて作ったのが「るかんた」ですが、食べても干瓢感は全くありませんでした。

好きだった干瓢ですが、そもそも干瓢に味なんてあるんですかね。

 

        返事

大雪男さん:野球というのは団体スポーツの割には、

    かなり個人にスポットが当たるスポーツですね。

    合間にご飯を食べたりトイレに行く時間も十分にあります。

    TV中継は選手のアップばかりで、

    他の選手がどう動いてるかTVでは全く分かりません。

    まああの間合いが、日本人に合うのですかね。

    ゴールデンウイークの阪神巨人戦TV中継は、合成にしたのか、

    いろいろな方向からの全体像も写る中継で、面白かったのですが。

コメント (1)
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50.粽

2022-05-08 | 菓子たくさん

  私の今年のゴールデンウイークは、3連休・一日働き・4連休でした。

前半は徳島の義母の見舞いに行きましたが、後半はほぼ何もせずに過ごしています。(まあ少しだけ休日出勤・麻雀・競馬・琵琶湖ドライブぐらいです)

 写真の柏餅は菓子たくさん35.で紹介してました。 

 柏餅の柏葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、子孫繁栄の意味があるそうです。

この柏餅は鶴屋吉信製で、餅は道明寺製で、つぶあん・こしあんの2種類を食べました。

 新芽の孫も上はもう中学生、子供も新芽とは言えなくなった今、古い葉の私はいつ落ちてもいいのに、甘いもの食べたさに枝にしがみついています。

 

   柱あの~きいずうは一昨年い~の

     ご~があついつかああの 背比べ

   ち~まき 食べたあべ かあさあん~が

     作うってくれ~た ・・・・・ あれっ! 違うなあ!

粽(ちまき)は、関西では食べるのが定着してるようですが、関東にはその風習はないようですね。

したがって、上の歌は関西人の作詞家製でしょうね。

 虎屋の粽、1本450円はするので、これは買ったものではなく貰いものです。

 祇園祭でも鉾からちまきを撒きますが、そのちまきには中身は入っていません。

 虎屋の今回の粽、白っぽい餅ではなく、予想に反してこんな色鮮やかな葛?製の餅が入っていました。

 ゴールデンウイーク前半は、ブログ移行出来たり阪神が巨人に3連勝など、夢のような出来事が続きましたが、後半は麻雀も負けましたし阪神も勝てず、歳を思いきり感じるようにもなりましたし、やや落ち込んでます。

 明日から仕事、と言っても大した仕事ではないですが、これを書いてから、景気づけに墓参りにでも行って、商家の旦那さんの予想も参考にしたマイルぐらい入らないかなあ!

        

      返事

じょんのびかあさん:お元気ですか!

    9月には久しぶりに同窓会とメール入りましたね、来てくださいね!

元商家の嫁さん:LINE受け取りました、小浜の店行ってみます。

    旦那さんの予想も少し加えて買っています。

Toitennさん:そうですね。 仕事で皆と話するのが生きがいなので、

    辞めるのはダメでしょうね。

     豆大福なしでも、

    その悪いこと言いの口があれば十分お土産になりますよ。

大雪男さん:Gooブログに移行は、

    クリック一つで出来るようになっていたようです。

     大雪男さんは丈夫だから85歳までは今のペースいけますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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49.埋れ木御濃茶

2022-05-03 | 菓子たくさん

 今年の2月中旬に雪の残る彦根城を訪ねて、そこの玄宮楽々園(ゲンキュウラクラクエン)のお茶席(500円)でいただいた「埋れ木」(144円)は、このブログの37.で紹介しています。(2021-5-15)

 

 創業文化6年(1809年)のいと重菓舗本店が、彦根城近くにありましたので、国宝「彦根屏風」の絵柄の菓子を購入。

 それが今回の「埋れ木御濃茶」(160円)です。

彦根銘菓「埋れ木」に、更に抹茶を贅沢に振りかけています。

 白あんと求肥に抹茶が絡んでますが、意外と安く、お茶うけにはぴったりでしたので、この兄弟品も紹介しました。

      返事

Toitennさん:グジは、昔から家では切り身しか食べたことなく、

     裏返して皮と鱗は綺麗に残していましたので、

     たぶんグジの皮を食べたのは初めてだと思いますよ。

      認証は非会員は番号を入れるだけではないのですか?

商家の嫁さん:やや飽きが来てますので、

    小浜で他のいい店有ったら、きちっと紹介してください。

 

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48.茶だんご

2022-04-20 | 菓子たくさん

 今年7月には消滅に危機にあるteacupのブログ「島の医者になって、た頃もあった」、その中で47回にわた って掲載してきた[菓子たくさん]、好評に答えて?48回目からはGooブログの「島の医者になって、た頃もあった」で続けます。

47回までの詳細は7月までに https://white.ap.teacup.com/simanoisya/  でお読みください。

「茶だんご」は京都宇治市地域の銘菓で、宇治の抹茶を練りこんだ団子のことです。

 宇治橋から宇治平等院鳳凰堂へ向かうお土産屋さんの通りの入り口にある宇治駿河屋さん。

たくさんの茶だんごの中から、今回はここの茶だんごを食べました。

 店によって抹茶の色もいろいろ、串にさしてお団子風にした品もありますが、駿河屋さんのには串はなしです。

だいたいどこの店の茶だんごも1個30円ぐらいで、私はこれなら900円分ぐらいは楽に食べられます。

         返事

Toitennさん:おとなしめのコメントありがとうございます。

    やり方いろいろ面倒にはなってますが、よろしくお願いします。 

コメント (1)
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