正式に点数がカウントされる種目ではないですが、長崎国体デモンストレーションとしてのスメ[ツ行事 綱引 が、毎年奈留島で綱引きを行っていることもあって、奈留島で開催されました。
10月19日(日)、奈留総合体育館で開催。
家内が奈留島を去った後も続けている、奈留島のボランティア童里夢(ドリーム)が長崎国体のボランティア「ぎばっと隊」に参加しているので、私も朝一番の船で家内と奈留島へ。
あらかじめ300個以上作っておいた「ふくれ餅」という奈留島名物のふかし餅の接待と一緒に、私は無料のジュースやお茶を提供する役目を仰せつかりましたが、例によってあまり役には立たず、すぐに疲れて綱引き見学。
本格的な綱引きチームは奈留島にもありますが、壱岐・島原(長崎)、嬉野(佐賀)、山鹿(熊本)からも本格的なチームが参加。
本格的なチーム同士の戦いは、あまり動かず静かです。
男女混合の本格チームの試合もあり、帰りの海上タクシーで一緒になった正式審判員は、横浜から夫婦で手弁当で駆けつけてくれたようです。
国体など全国規模の試合の審判が出来るAAAクラスの正式審判員は、全国で60人ほどと言われてまして、今回は女子の審判も数人おられました。
いつもされている奈留島の審判員はAAクラスまでなのか、今回は奈留島からは審判員は見なかった気がします。
子供の部門もあり、奈留島の小学生は全員出たそうです。
いつもと違うたくさんの人が奈留島に来てくれたので、何はともあれ良かったと思います。
奈留高校の軟式野球部は中高部門に出て、当然優勝でしたが、ジュース1杯で皆並んでお礼の挨拶をしてくれました。
あまり働かなかった私が恥ずかしい。
働かなくても、支給された国体弁当はいただきました。
中身は奈留島の店の弁当、でも奈留島が潤うからいいですね。
福江島に戻って、帰り道には正式種目剣道も見学、成年女子団体で優勝した長崎チームの大将は、奈留島交番勤務のお巡りさんの奥さんです。
今日明日は、残りの剣道試合のボランティアに家内は朝早くから出勤、私の長崎国体は終わりましたが、京都であってもまず見ないだろう国体を、3種目も観てしまいました。
返事
花水木さん:公式の合羽というか、支給された合羽です。
長崎国体ボランティア「ぎばっと隊」にも、カバン・メモ帳・陶器の記章・ジャンパー・帽子と、
あまり仕事してない私も貰いましたが、使えるものはこの合羽が一番か。
和さん:奇跡というか、地元の人の天気を読む能力の高さは、
都会とは違います。
奇跡といえば、阪神タイガース勝ってしまいましたね!!
にっこりと一人静かに祝っています!