大分へ
2019-10-21 | 趣味
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新大阪でおち合った長男と孫の3人で、W杯ラグビー準々決勝観戦に大分へ行きました。
新大阪から小倉まで新幹線、小倉から大分は日豊本線の特急にちりんで、6時間は鰍ゥらずに、私は朝早かったので、長男は臨時帝切で呼ばれて朝4時帰りなので、眠ってる間に、孫は任天堂スイッチで遊んでる間に、大分駅に着きました。
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大分駅からは無料のシャトルバスで30分、そこから少し歩いた会場は大分スメ[ツ公園総合競技場で、収容人員40000人の立派な開閉式の球技場です。
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準々決勝最初の試合、マッチ41イングランド対オーストラリア戦、準々決勝4試合の中では一番伯仲する試合の予定です。
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早く入ったので、大学生のチアガールショーまで観れました。
ビールではなく焼酎飲みながら、焼きそば・唐揚げ食べながら開始を待ちます。
私の子供の頃の外国人観光客は西欧人ばかりでしたのに、最近日本で見る外国人は中国人・韓国人・東南アジア系人などが多いですが、この日はさすがに英国イングランドの試合、デヴィット・ニーブンやなんとか侯爵かと思う「英国人だなあ~」が群れを成していました。
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隣の席はオランダからの英語も話すラグビーファン、オランダにもラグビーは有って、そのジャージを着ていました。
左隣のイングランドファンは、私のつたない英語で話す限り、ジブラルタルで生まれ育ったようです。
ジブラルタル海峡沿いに長さ5?kmほどの小さい英国領があって(その名がジブラルタル)、人口も1500?人程、日本の猿と同じような猿がいると、説明されました。
今も彼はジブラルタルの年代別のラグビーチームに属していてて、そのユニホームのジブラルタルの旗とイングランドの赤十字の重なったジャージを着て、歳は43歳と隣の息子と同い年なので話ははずみましたが、実際私がちゃんと英語を理解したかは不明です。
でも今もスペインの中に英国領が有るなんて、初めて知りましたので、これだけでも大分まで観戦に行った甲斐が有りました。
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炎があがる中、両チームが入場してきて、イングランドの歌が始まると、周囲のイングランドファンから大声援が起こり、一気に盛り上がってきました。
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肝心の試合は、オーストラリアのキックが上手くなかったり、インターセプトがあったりで、イングランドの圧勝に終わりました。
私はオーストラリアを応援するつもりだったのですが、周囲はイングランドばかりなので、日英同盟に支障がないようにイングランドを応援してしまいました。
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試合後もビートルズの曲が流れて、又皆が大合唱。
会場は盛り上がって、やっぱり大分まで(券が抽選で手に入っただけですが)大金を払って来た甲斐はありました。
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この時点では、決勝でイングランドと日本は戦う可能性も有りましたが、やっぱり南アフリカは強かったです。
デクラークはほんまにどこにでも出没して、スクラムサイドをつくかと思えば、ハイパントも獲りに行くし、遥かスクラムから離れた所でウイングにもタックルしてるし、すごいですね。
私は一押ししていましたが、あんなに抜け目なく動くハーフに会ったら、試合中に後ろから蹴とばしていたでしょうね。
返事
大雪男さん:かなわぬ夢でしたね!
南アフリカに勝って、もっとラグビーを定着さしてほしかったです。
それにしても、ファンになってたデクラークは日本戦でもどこにでもいましたね。
花水木さん:昔はトライしても相手のことを考えて、
喜びの声などあげてはいけないと教えられ、
それがスメ[ツマンシップだと言われて育ちました。
その後、日本人ももっと喜びを体中で表現しなくてはと言う風潮が勝って、
サッカーに代表されるような過度の喜び表現が幅を利かしています。
最近はラグビーも喜びますが、
トライした本人は比較的淡々としてるので、
その辺が日本人にわかファンの心をつかんだとは思います。
最後は残念な結果でしたが。
ラグビーはその時の力がそのまま試合結果になるスメ[ツなので、
日本は今世界5位以下なんでしょうね。
でもラグビーの世界で5位なんて、信じられないぐらい素晴らしいですよ!!!