島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

上五島観光案内10

2008-07-25 | 五島列島
 忘れた頃の上五島案内。
中通島のてっぺん、一番北の端は津和崎

 駐車場からこの津和崎灯台に至る道は、椿の森のようで、椿の咲く2月3月にもう一度訪れたいです。

 ここから<b>小値賀島</b>や宇久島も目と鼻の先、この2つの島は、島の出来方が奈留島や中通島とは違うのか、平坦で、面積の割には住む場所が沢山有って、良さそうに見えます。

 無人島となってしまった野崎島との海峡を、フェリーが通り過ぎていきました。
 その向こうは宇久島、左にチョット見えるのが
小値賀島です。
 天気の良い日、五島は本当にのんびりと良い所です!!

 もう一度飛行機からの写真で確認。
この中央の先っぽにいます(津和崎
 右に見かけより大きく野崎島
  左側、周囲に点々と小さな島々が有るのは小値賀島(独立した町です)。
右が、宇久島(合併して、離れていますが佐世保市です)。
 厳密に言うと、この2つの島は五島列島では無いのかどうか、も一つ判りません。
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野茂英雄

2008-07-24 | 奈留島
 野茂英雄がとうとう引退することになりました。 「悔いが残る」と言っているところが偉いですね。

 奈留病院の院長の名刺の裏側です。
4年前に貰った時は、「何かいな」と思いましたが、野茂と奈留島は深い繋がりがあるのですよ。

 野茂英雄のお父さんは、奈留島の人で、お父さんの兄弟姉妹は、今でも奈留島に在住です。最近、奈留病院に入院されていた人もいます。
 長崎新聞にも、なる在住の親類や、奈留病院の職員で元甲子園球児のコメントが掲載されました。

 奈留島の体育館のロビーには、野茂英雄のコーナーがあります。
 もう少し親類縁者から物を集め(野茂使用の箸とか)、トルネード投法の銅像も建てて、
   野茂記念館を奈留島に作ったらどうでしょう・・・・。
 笠松記念館より客寄せにはなると思いますが・・・・。

花水木さんへ:阪神タイガースの丸缶には、神戸風月堂のゴーフルが入っていますので、美味しいですよ! 機会があれば、お買い上げください。ありがとうございます。
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奈留ー京都ー奈留

2008-07-23 | 京都の思い出
 連休は京都に帰りましたが、京都はやはり暑いですね!
麻雀して、祝賀会兼留年会でしゃべって、大阪へ見舞いに行って、などなど。
 
 京都も大阪も人が多いですね。駅のホームに立っている人だけで、奈留島中の人よりも多いぐらいかも知れません。
 確かに若い綺麗な人が多いですが、人混みに疲れます。
若い頃から、以外と旅行や遊びの後は強くて疲れず、元気に仕事が出来たのですが、今回は少々疲れました。

 今回の奈留へのお土産は、大阪で買いました。
今日は完封負けですが、昨日の巨人戦は、0≠Sの劣勢から逆転勝ちしたので、まあ今年は安泰でしょう!!
 同窓の医者仲間からは、「まだ帰ってきたらあかん、もうチョット島で医者やれ!」と言われてしまいました。
 また、奈留島のペースに戻ります。
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留年組

2008-07-17 | 京都の思い出
 私はまさに団塊の世代の人間であり、いわゆる全共闘世代です。
わたしの母校もやはり大学闘争があり、ストやロックアウトが有ったのですが、昭和42年に入学した100名の同級生のうち、スト解除で試験が再開された時に試験を拒否し、そのまま留年した者が13名いました。
 私も軟弱な思想ながら、一応ヘルメットをかぶり参加していたのと、どちらかと言うと玉砕型美学の人間だったためか、単にひねくれ者だっただけなのか、「エイッ!今更試験なんか受けられるか!」と、留年してしまった人間でした。
 この留年組や友達は、私が奈留島に行くと言った時は、わざわざ送別会を開いてくれて、激励や罵詈雑言で送ってくれました。
 今回、この留年組から教授が生まれました。しかも1年前にもう一人(女性)も教授になっていた事が判り、二人の祝賀会が行われます。
 言いだしっぺなので、この連休に京都へ出かけます。還暦の歳でもあって、今年は色々と同級生の会があるようです。
 皆に会えるのを楽しみにしていたら、留年組の一番親しい友から電話があって、「来週手術をするので行けない!」。  体から力が抜けました。
 
  そんなこんなで、1週間ほど休みます。 
 大丈夫です。麻雀もしてくるので、1週間後には又お気楽なブログ開始しますよ

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上五島観光案内9

2008-07-14 | 五島列島
 上五島には、全部で29もの教会があるようです。
教会巡りというのも、観光と信仰の対象になっています。

 そのうち、北の方にある、江袋教会
3年前に始めて訪れた時は、崖にへばりつくような小さな村落の、上の方に、小さな教会と鐘楼が、海を見下ろすように建っていました。
 ごみ一つ落ちてはいない静かさは、信仰心のない私でも、穏やかな気分になれました。

 先日、江袋教会は漏電で焼失。
横の鐘楼だけが、変わらず海を見下ろしていました。

 焼け焦げた内部を覗くと、壁は土壁で、懐かしい窒ナ編んだ壁内部が、見えていました。
 なんとか再建はされるそうです。

 もう一つ、十字架型の中通島のほぼ中央にある、煉瓦作りの青砂ヶ浦天主堂も、鉄川与助の作品で有名です。

 カトリックは、こんなややケバイ像も、結構好きなようですね。
それでも、この像にも、私の知らない由緒ある話があると思いますよ。
コメント (3)
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