奈留島１２１ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り ７１

　　　　
　矢神地区を後にして、再び元の道のりを船廻に戻ってきました。
昨年廃校になってしまった旧船廻小学校の横を、今度は左に折れます。
　　　　　
　旧船廻小学校は、奈留島出身の画家（私は知りませんでしたが）の作品を展示する「笠松宏有記念館」になっています。
　　　　　
　校庭には、以前紹介した窯も作られていて、今年からは陶結ｳ室も始まるようです。
　　　　
　この窯の火入れ式で焼いてもらった私の作品も、記念館の玄関に置いてありました。持って帰っていいものか判らないので、写真だけ撮りました。
　　　一応花瓶のつもりです。
　　　　
　そうそう忘れそうでしたが、
　　　第７１番霊場浦○春○宅付近のゴミ箱は、
旧船廻小学校から左折してすぐの道端に、やや控えめに鎮座していました。

　　返事
花水木さん；カンナリ高度なしゃれを、ありがとうございました。

なるっこ教室

　今週土日は当直です。それでも日曜日の昼は隣の総合センターの「なるっ子教室・ふくれもちをつくろう」に顔を出しました。
　　　　　
　小麦粉と砂糖と卵とイースト菌を、子供達と一緒に、文句を言われながら混ぜます。
もうじき孫とも遊ばなくてはいけないので、練習です。
　　　　　
　レシピです。
今日は砂糖と卵を入れています。
　　　
　　　
　蕎麦打ちの煉り込みよりやや柔らかめの玉です。しばらく寝かして発酵。
外来に呼ばれて、ついでにまた負けた競馬を見て、戻ってみると。
　　　　　
　中に餡を入れて、カンナの葉で包みます。
カンナの葉は、「赤いカンナは毒があるので黄色いカンナの葉でないとダメ」という人もいましたが、「赤いカンナでないとダメ」という人もいました。
　今日の葉っぱは、黄色い花のカンナの葉です」
　　　　　　
　蒸して、出来上がり！
　　　　
　こぶし大のふくれもちを２個食べてしまいました。　結構お腹に来ます。

　　　返事
花水木さん：食べられる物でないと名前を憶えられないのは、私も一緒です。
　　　最近は、若い女の子の名前も憶えられなくなりました・・・・。

奈留島１２１ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り ７０

　　　　　
　　第70番霊場矢神集会所前付近のゴミ箱は、
今までの霊場とはまったく違い、扉（蓋）に見慣れない棒が付いている、一寸変わった霊場でした。
　　　　
　蓋に紐が付いていて、滑車によって重くしっかりした蓋が、お年寄りでも力をかけないで開けられるような工夫がなされていました。
実際やってみると、確かに開けるのは楽でしたが、閉めるのにはかなり力が要りました。
　　　　　
　背後から眺めると、ゴミ箱というより鉄人28号かガンダムの基地か、と見間違うぐらいしっかりした扉（蓋）が付いている霊場です。
　　　　　
　周囲の畑や家の周りは、この辺も花畑になっています。
花の色は、太陽の恵みが良いのか、非常に鮮やかです。
　　　　　　
　矢神の小島も、この近くの海岸からだとすぐ近くに、長ぼそく浮かんでいます。
（左端から、トンボロが出来つつあります）
　 この海岸には、潮の加減かよく（よくでもないか）、死体が流れ着くそうです。

　　　返事
花水木さん：よく売っている外来種で、何ぼでも増えるようですが、
　　名前は私の乏しい花の辞書内には有りません。

奈留島１２１ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り ６９

　　　　　
　矢神地区の海岸を離れて人家の方へ入っていくと、花と石垣に囲まれた一段高い所にある、
　　第６９番霊場北○一○宅前付近のゴミ箱が見つかります。
　　　　　　
　ここは風が直接当りませんが、立派な扉（蓋）の付いたしっかりした霊場です。
　　　　　　
　霊場から正面を仰ぎ見ると、山の頂上に鉄塔が見えます。
この鵯越の鉄塔から、電線が１ｋｍ以上海の上高く空中を走って、隣の若松島の南風泊（神崎鼻）まで延びています。奈留島への電気は、この電線で送られてきています。
　　　　　
　矢神の位置を確認してください。Ｇoogleの地図でも道はなかなか出てきません。
矢神の小島も細長い島ということが判りますね。
　　　　　　
　季節も良かったのか、矢神地区は花を植えている家が多く、何処もかしこもお花畑でした。
　　　　　
　「花なんか植えんと野菜を植えたら良いのに」と思いましたが、野菜を作っていた畑も人手が少なくなって、かと言って雑草のままほっては置けず、より手間のかからない花を、今までの畑に植えているから、花畑（花壇）が多いいのだそうです。
　なんかそう思うと、綺麗だと喜んでばかりはいられない哀しさがありますね。

　　　　返事
喜珍さん：矢神の小島が先にあって、矢神の地名が生まれたのですね。
花水木さん：今回の私の免許書写真も最悪でした！
　　　お巡りさんに見せたら、偽の免許書と言われそうです。
シカリさん：フークは女優です。