この辺、タイトルから何から、
やたらめったら「!」でありますな。
ホント、めでたいお話である。
まあ、乗り遅れたヒトや、
何か言いたいタイプの方々からは、
「投球制限があるのは野球ではない」とか
「アメリカでの関心度は低い」とか、
いろんな声がありますが、
こうなると余裕で黙殺できますなあ、ククッ。
お国柄の出るいろんな振る舞いがあっただけに、
溜飲が下がる展開だった。
みんなで盛り上がれたという意味で、
王JAPAN、大いに結構な話である。
映画館でも、飲み屋さんでも、そしてわが家でも、
WBCの話で盛り上がってたモノなあ。
「トリノ」を遥かに凌駕したような気がするな。
今となっては、「デービッド主審」もグッドキャスト。
ストーリー的には、絶妙な味付けだったよね。
ただ、王JAPANはいいんだけど、
そういった「感覚」はイヤな私である。
考え過ぎかも知れないけど、
これ以上ない「幸福な共通体験」だからこそ、
油断してはならないと思う。
全体主義やら精神主義やら、
そんなのはいつの間にか忍び寄ってくるのだから。
まあ、そんなカタイ話はいいか。
で、イチローに思ったこと。
プレーはホントに凄かったけど、
いかに何でも、しゃべりが芝居がかってない?
いちいち、あまりにタメ過ぎ。「お前はみのもんたか」ってな話である。