巷を席巻しているようだ。
そう言えば、先日ゲットしたスカジャンも、そんなテイスト。
ふらふらと立ち寄った「DIESEL」でその存在を知り、
代官山店からお取り寄せしたものだ。
ボディはブラック、アームはゴールド。
リバーシブルで、もう一方はレッドである。
お前は、マイケル・ジャクソンか(IN 「スリラー」)!!
あまりにマトモではない。
奥さんは眉をひそめている。
周囲は特に何も言わないというのも、スゴイ話だなあ。
みんなスーツ姿のフツーの会社なのにね。
で、そんな私だが、
かなり本気で「ちょいワルおやじ」を目指している。
「ちょいモテおやじ」ではなく「ちょいワル」である。
ただ、見た目ではない。
かといって、精神性とか、生き方とか、そんな高尚なものでもない。
多少健康不安はあるが、まあ、なんとかしのいでいる―
そんな状況を維持していきたいと考えているのだ。
もともと、ぶっ壊れた身。
何とか「ちょいワル」程度で現状維持を続け、
「極悪オヤジ」を回避したいのである。
そのためには運動療法も必要だろうし、
詰まらぬ自負心や一時の感情にながされず、フニャフニャと生きることも肝要。
まっこと品のないスカジャンを前に、あらためてその意を強くした次第である。
数少ない盟友たちも、そんなに調子がいいわけじゃない。
「ちょいワル」キープを呼びかける私なのだ。
で、スカジャン。
やっぱ下品はいいなあ。チビにも買ってやろう(笑)。