惜しかったけどなあ。
九回裏、一点差に追いついた時、社内は業務停止状態。
兵隊も幹部も、こぞってテレビにかじりついておりました。
実に喜ばしい企業風土である。
サッカーもそうだけど、ここ一番で力を出すイメージがある。
逆境とか修羅場に強い感じがする。
その点、王JAPANは洗練されすぎてて、どこかひ弱なような。
なりふり構わず勝負する国と、冷静であってしまう国。
まさに韓国と日本のお国柄、
あるいは「ポジション」を示しているような気がする。
まあ、西岡とか多村、岩村と、魅力的な選手を発見できたのが収穫だった。
次開催では、彼らはみなメジャーリーガーとして出てきそうである。
それにしても新井。
あそこで何とかしてほしかったなあ。
野球人生が変わる局面だったろうに…。
三振しちゃうとこが新井らしくて、またそれもいいんだけど。