さすがに落ち着いてきて、少し残念なんだけど、
基本的にはかなりいい奴だ。
わが家に安らぎと笑顔をもたらし、
私にはたくさんの知己を与えてくれた彼女に感謝したい。
無駄に明るく、無闇に愛想のいいころっけ。
行きつけのみなと公園でも、「ころっけ!」「おいで!」なぞと、
いろいろと声が掛かるのである。
チビの友達にも評判がよく、ころっけも友達が来ると嬉しくてたまらない。
身を捩じらせて、その歓喜を表現している。
それにしても三歳か。
これまで幸せだったろうか。
彼女の「時計」は、我々よりも確実に早く時を刻む。
いつも機嫌よさそうな彼女だけど、もっと楽しく過ごさせてやりたいものだ。
そしてこちらも彼女から、もっともっと「笑顔」を受け取っていきたい。
なぞと、真面目モードで書いてみたが、
その横で腹テンで寝ているころっけ。
思わず脱力してしまったアタシである(笑)。