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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

路上の恐怖

2006-05-30 12:28:26 | うんちく・小ネタ

PRIDEで活躍する人気格闘家、2006053000000012spnspothum000

桜井“マッハ”速人が路上で殴られた。

眼窩骨折で一カ月の重傷だって。

「相手が素人だから、手を出さなかった」とマッハ。

実にエライ。パチパチ。

ただ、何で目で受けたんだろう。

土木作業員さんのパンチの軌道がぶれたのかな?

プロのマッハにとっては、「想定外」の動きだったのも知れませんな。

で、思ったのは、路上は「恐怖」に満ちているってこと。

実は先日、この私もおやじ狩りに遭った。

盟友と痛飲後、タクシーで帰途についたんだけど、

気持ち悪くなって途中下車。S5

もどして、少し楽になったところで、二人の青年に襲われたのだ。

一人はスパナを持ってたから、やっぱアブナイ話である。

幸い私はそういうのに慣れているので、特にどうってことはないんだけど、

そうはいっても下手すれば大怪我。

「オマエら無茶すんなよ」って話だ。

まあ、ゲロゲーロのおっさんを襲うのは、ある意味、常道なんだろうから、

彼らの行動は理にかなっているのも事実。

その点、マッハを襲った土木作業員さんは、何を思ったんだろう。

マッハたちはみんなで4人だったっていうのに。

きっと彼我の力関係とか、状況とかが読めないヒトなんだろうな。

で、そんな輩が増えているような気がする。

それって怖い。動きとか動機が読めないのはイヤだ。

「想定外」の事柄がころがる社会って、やっぱり怖い。