HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

宮島よいとこ。

2007-01-09 11:11:10 | アウトドア

チビのお友達グループと一緒に宮島に。

弥山に登ったのである。_678_1

もちろんころっけも一緒。

私たちにとっては、ハアハア、ゼイゼイの一日。

ころっけにとっては、鹿との戦いの一日。

なかなかスリルとサスペンスだったのだ。

朝もはよから宮島に渡った私たち。_689

で、ズンズンと歩みを始めたわけだが、

これがなかなかキツイのよ。

山道というより、ほとんど階段を上ってるような感覚。

雪が残る登山道で、行き倒れになりかけました。

心臓バクバク、膝ガクガクなのである。

ところが、チビやころっけは元気いっぱい。

体力の差を感じたなあ。

で、ようやく頂上。

汗が引くと、今度はめちゃ寒い。_696

で、降りるのはさらに辛い感じで、

膝が笑うとはまさにこれ。

可哀相に、奥さんなんか足を引きずり始めました。

相変わらずハイテンションなのはころっけお一人。

フリーにしてやったので、

ちょっと先に行っては、走って戻りの繰り返し。

私の二倍は歩いたのではなかろうか。

ただ、そんなころっけを悲劇は襲った。

宮島入りしてからしばらくは、_682

鹿を追い回していた彼女。

鹿せんべいを横取りするなど、えばっていたのである。

ところが、水族館近くの鹿はかなーり強気。

反撃どころか、攻撃してくる始末。

前足パンチをいただき、ころっけ、ピンチであった。

そう言えば、数年前、

鹿せんべいをもっていたチビが牡鹿に襲われ、

腹部を頭突きをくらって転倒したことがあった。

その際は、激怒した私が鉄槌を下したのでありますが、_690

まあ、ころっけの場合、へこたれるようなお方ではございません。

前足パンチも遊びの一環と捉えるノー天気さで、

あらためて、「こいつは前向きだなあ」と感心した次第である。

まあ、神の使いってことだから、

ご指導をいただいたとゆーことにいたしましょう。

平地に戻って、待望の焼きガキ。

ようやく人心地ついた私であった。

この夜、全身を襲う痛みに耐えかね、_679

スーパー銭湯に向かったHAPPYMAN家。

やっぱ、寄る年波だよねえ。

もうちょっと運動することにいたしましょ。