広島県安芸太田町空谷の産である。
古里に単身帰農した男性の初めての作。
わざわざ届けてくださったのだ。
そのいきさつは、
http://www.chugoku-np.co.jp/tokusyuu/mura/070101.html
ってお話。
味の方はと言うと…
激美味であった。
その生き様と重なり合うように、
まことしっかりした食感である。
これまた空谷の産である味噌を載せて食べてみた。
同じ水でつくったものっていうのは、やはりマッチするね。
もう、あとは何もいらないって感じである。
その存在感は重厚で、
軽佻浮薄を絵に描いたような私とは対極にある。
こうした味は残っていってほしいものだ。
そうな風に、シミジミ感じる私であった。