仕事絡みの調整ごとで、まずは日光。
翌日、東京に足を運んだのである。
とゆーことで、夜の街の友、S嬢と再会。
しっぽりと過ごした私たちであった。
思い出詰まった赤坂の「大関」で焼く私たち。
マッコリをがぶ飲みしながら、大騒ぎである。
S嬢ってのは、
かつて私たちの所属した地方紙記者集団のお世話役。
とゆーか、お目付け役かな。
全国、通津浦裏から集まった田舎もんを束ねるエライ人なのだ。
21世紀初頭、
偶然、永田町方面で出逢った我々の結集軸とでも申しましょうか。
で、そんなS嬢と涙の別れをした私は、
未明にさらに一人で転戦。
まあ、その辺はつまびらかにしませんが、
その後、さすがに宿に帰ったわけですね。
で、その宿ってのが新機軸なのだ。
なんとカプセルホテル。一泊3000ペソである。
大学時代、仲間でホテルを泊まり歩くとゆー、
バカな遊びをしていた私。
結構、ホテルにはうるさいんだけど、
カプセルってのは初体験。
怖いもの見たさでチャレンジしたのだが、
感想はとゆーと、「いーじゃん、これ!」
いかにもビンボーそうな若者や、
ヨソの国の人ばかりなんだけど、まあ、それなりに清潔だしね。
上京した場合、ホテルなんて、
どうせ、午前4時から同9時くらいまでを過ごすだけのスペースなわけで、
って、そんなに遊び呆けてどうするって話。
その金をホテル代に回せば、
オークラでもオータニでも泊まれるよね。
しかし、高級ホテルの代名詞として、
ここで両ホテルの名を出すのがおっさんぽい。
地方議員って感じですな(笑)