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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

私はだーれ?

2010-04-14 13:57:49 | 日記・エッセイ・コラム

私は誰なのか?

私は何なのか?

私は本当に「私」なのか?

 

そんな感情にとらわれるものですね、人間って。

で、俺の場合、何だかつい最近までそうでした。

ってゆうか、今もそう。

 

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夜中にふっと鏡を見たとき、「こいつは誰だ?」なんて思うんだよね。

自我が育っていないのか、ただただ馬鹿なのか。

まあ、よくわかんないんだけど。

 

 

若いときならいざ知らず、自分が誰なのかよくわかんない私。

 

 

 

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夜空に輝く「ちゅーピー」に聞いてみたい(笑)

 

 

 

ただ、自己把握は出来ていると思う。

 

小太りのチビで、性格は温和。

 

言うなれば、爆笑問題の田中ってところか。

 

 

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あるいは、キャイーンの天野。

 

 

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直属の上司は私のことを、

「顔が怖い」とか「武闘派」なぞと罵倒なさるが、

何のことかさぱーり分からない私である。

 

ことほど、自分を把握している私。

 

自分がわかっていない人を見るにつけ、

「何だよ、お前…」って思います。

自分を把握するってのは、

弱点を認め、その改善に努力するってことだと思うんだけどなぁ。

 

それと、空気が読めない人ってのも困ったもの。

 

一時、「KY」ってフレーズがあまりに流行った反動で、

「『空気が読めない』ってのはむしろ美徳。

確固たる自分がある証左だ」なんて物言いが横行しました。

 

それはちゃうでしょ。

フツーの社会あるいは組織では、

空気を読む=気配りをするってのが当たり前。

読めない人ってのはやはり、困ったちゃんなんだよね。

 

 

なぞと、どーでもいいことを考えながら、新幹線で移動の日々。

 

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車窓に映るリーマンたち。

 

「みんな、めんどくせーことをクリアしながら頑張ってるんだろうなあ」

 

 

てなことを思いながら、

四時間の愉悦を楽しむのでした。

 

 

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