HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

ほどほどがない男。

2010-04-21 12:24:43 | サイクリング

「やってイイことと、イケナイことがわからない」 

 

これは40年近く前、通信簿に書かれ続けた「所感」ですね。

その後、私も成長。その辺はちゃんとわかるようになったつもり。

 

でも、四十路を越えて、こうも言われだしました。

「ほどほどがない男よのぉ」

 

何事も極端に走る私。

「面白けりゃいいじゃん」ってテイストの人生ですが、

冷静に考えれば、別にそんなに面白いわけでもなかったりする…

 

で、今回の「無茶振り」はこれ。

 

http://ture-de-kunisaki.jp/

Maps

 

半年以上、まともに乗ってないのに、いきなりレースかよ、と。

主催者は「レースじゃありません」って釘を刺してるけど、

どうみたって、こりゃ、レースでしょ。

レベルはいろいろありますが…

 

 

しかも160キロだってさ。

いやあ、我ながら、愚かにもほどがある(笑)

 

 

で、素晴らしいのは、これがまた思い付きなわけよ。

一日前には、こんなことはちーとも考えてなかったのさ。

  

 

 

 

確かに、練達の士、

「体育の田中さん」たちのお誘いは受けていたんだけど、

仕事のほうに余裕もなくて、

「いやあ、ムリでつ」ってお答えしてました。

 

それが昨日、きさくの汁なし坦々面を食ってて、急に心変わり。

このまま、どんより過ごしててても、あんまりいいことはないよな…

閉塞感ってほどでもないけど、まあ、久しぶりに無茶してみようかしら

 

てなことを思い付いたのさ。

 

で、「GW、休んでいいでつか?」って、上司にお尋ねすると、

「いいよーーーん!」って快諾。

 

奥さんも「走ってきていいよ」って。

 

いやあ、マジかよ(笑)

 

で、夕べから急に憂鬱に。

 

「絶対、完走できないよなあ」

「そもそも、坂ばっかりじゃん」

「風邪気味だし…」

 

ネガティブなことばかりが浮かびます。

 

 

 

そもそもあたしゃ、「レース」の人じゃないわけよ。

あくまで「サイクリング」のお方。

どっちか言えば、若人が恋を語らいながらの「青い山脈」な感じ。

って、すでに錯乱気味だな…

 

 

P1010746

 

 

月に1000キロぐらい乗ってた一昨年秋から冬だったら、

それなりに脚力もあったと思うんだけど、今はなあ…

当時より体重も6キロぐらい増えちゃったし…

 

この辺り、全体的に慨嘆調でやんすな。

 

まあ、今さら脚力が付くわけでもなし。

それならば、自身の軽量化が一番ですな。

 

急にジムに通い始めるアタシでありました。

 

四十路の冒険、どんな結末を迎えるんでしょ?

 

いやあ、楽しみなような、怖いような(笑)