HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

安定の「日常」!の巻

2016-05-16 11:43:16 | サイクリング
少し走ろうかなって思い立ち、バイクで階下に降りました。




で、うーん、と考えた挙げ句、いつものGO WEST!

代わり映えしないけど、平坦でいいんだよね~。


どんどこどんどこ進みます。

行く手を阻まれますが、休めてかえってありがたかったりする。





で、一時間も走れば、いつものヘンなおじさん。




奥さんの調子が悪いので、ここで引き返そうと思ったけど、「いいよ、もう少し走っておいで」って。


ではお言葉に甘えて、出待ちの人々の前を疾走します。




神の島の前を、ゆっくりポタリング。




そして思い出のスポットへ。




なぜココが思い出かというと、そりゃあなかなかの交通トラブルに巻き込まれたわけですな、ココで。


もう四半世紀近く前のお話。

おそらくボクはこれに乗ってました。




で、相手はこれ。




山口から広島方面に向かってたら、少し手前でパッシング。

引き離すと、必死に追ってくる。


①よくわかんないけど、なぜか相手はパッシング継続。

②なんやねん!って急停車。路上へ。

③相手も来る。

④乱闘。


理由も大義もありませんね、当時のボクたちには。

多分、お互い、苛立ってたんでしょう。


相手はなかなかの大男で、さて30代後半ぐらいだったかな。

ショーブはあっという間でしたが、まあ、いいファイトでした。


考えてみれば、ホント、「生きてるだけで丸儲け」だよな、ボクw


それから数年後、チビ(現セーネン)が生まれ、仲人さんにご挨拶にいったボクと奥さん。

仲人ご婦人に「HAPPYMANさん、最近はおとなしくなった?」と問われた奥さん、こう答えました。


「はい、街中であまり喧嘩しなくなりました」って嬉しそうに。


「結婚しても、まーだ、暴れとったんかい!」。仲人ご婦人にこっぴどく叱られたのは、NEEDLESS TO SAY。

いやあ、この話、数十年ぶりに思い出したなあ(笑)


まあ、話はかなり脱線しましたが、バイクはちゃんと西へ進みます。


県境の小瀬川を彩る保育園児たちの作品です。




そして安定の比翼。




美味しいなあ。

冬場はまさに「神」だよね、ここ。


そしていつもの錦帯橋。




ベタに定点観測の写真を撮って、さあ、参りましょう。




「ワンライド、ワンソフト」を最低限のマニフェストと掲げる小生。

行かざるを得ません。


で、喰らうのはこれ。




500円で一番高いヤツ。


以前、魔神クーさんとご一緒したとき、ちっちゃなお子ちゃまが「これが食べたいよ~」ってぐずってました。

お母さんは「これは高いから他のにね」と必死に説得していたものです。


そんな親子の懊悩に委細構わず、ボクは「これ2ケ」とオーダー。

涙をたたえた幼子の前で、実に美味そうに喰らうたもんです。





「働け。さすれば道は拓かれん」。


なんとステキなオトナなんでしょう。

いつか勲章がもらえるな。


そんなこんなでいつも楽しい岩国行。





100キロに足りないところがハンパな俺様らしいなあ。




西国街道を多用すれば、2号線をかなり避けられます。


みなさん、ポタリング希望ならご案内いたしますよ~。