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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

さまざまな「山」の巻

2017-10-31 23:00:11 | 日記・エッセイ・コラム
先日来、「山」をめぐる会合が続いている。

「山」とは、中国山地のことだ。

私の中では「ヤマ」もあるし、特定の一角を指す「山」もあるが、それはまた別の話。


先週の「山呑み」はというと、この「中国山地」の関係だ。


https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%B1%B1%E5%9C%B0-%E9%81%8E%E7%96%8E50%E5%B9%B4-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%96%B0%E8%81%9E%E5%8F%96%E6%9D%90%E7%8F%AD/dp/462441103X

プレーヤーとしてではないのだけど、少し関わらせてもらった私。

で、義理堅い現場の面々が飲み会に呼んでくれたのだ。




そこにお呼びしたのが、OBのUさん。

先達にもほどがある、こちとら畏敬の念しかない大先輩だ。




「中国山地」とはウチの金看板で、こだわってきたテーマであり、地域。

実に半世紀、四次にわたってずっと書き続けてきたわけだ。

その最初のシリーズを現場で書かれ、さらにデスクとして「新・中国山地」を成した方だ。


御年、たしか85歳。

そうは思えないほどお元気であり、その目は厳しくも温かかった。


私の思うこの人ってエピは、これだ。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/38ddb4ef5ef9da773b7b91a924441b01


現場の人。

机上の空論ではなく、リアルを書く。

だからこそ、後輩は慕うのだろう。




さまざまなことを伝えてきたこの手。それに近づけただけでも幸せな夜だった。




クエ尽くしっていうのも、実に幸せだったんだけどね。

そして、今度は「ムラ」の会。

中国山地って冠じゃないんだけど、まあ、同じ流れ。
でも、違うっていうビミョーな話だなぁ。



こっちはプレイヤーとして参画。
これもまた感慨深い。

基本的に地に足が着いてない私だが、少々いろんなことを考えたな。

前述の「中国山地」同様、業界のレコード大賞(笑)の最終まで残って叶わず、農業ジャーナリスト賞はもらったってゆー。

まあ、仕事よりも一緒にやった仲間に愛着とゆーか感謝なんだけど。
そーいえば韓国とかにも行ったなあ。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/83f9f2860937a35e3edf3c55fc91c687



それぞれ、思い出に残る仕事。
そして、その仲間が老いぼれに声を掛けてくれることに感謝でありますな。