HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

のん気な父さん

2005-07-25 20:34:50 | 食・レシピ

今日はお休み。

なぜか月曜日によく休む私だが、別に散髪屋ではない。

むやみにお休みする父親と違い、050723_019

チビは今日からYMCAのサマースクール。いやあ、立派な小学生だ。

そんなチビを送り届け、ころっけとともにオープンカーを走らせる私。

あまりの暑さに、すぐに幌をかける弱虫であった。

050723_067 太田川の中流域でころっけを泳がせた後、お気に入りのイタメシ屋に。

「DISH KAVE」。

犬連れで旨いものが食える、数少ない店である。

ここはスタッフの対応のよさでも有名だ。

まあ、私たちの仲間内だけかもしれないが。

遊びまわる夫とは正反対に、奥さんはちゃんと仕事をしている。050723_066

勤め先まで迎えに行き、一緒に街中に。

お昼を済ませていない奥さんは三越でお食事。付き従う私は、キャラメルアイスをご相伴に与った。

これまた旨し。昔懐かしい味だ。

そしてこのお店、実に年齢層が高い。

野村のサッチーが集結したような店だ。

生活レベルも高そうだが、血糖値も負けず劣らず高そうなオバサマたち。

あんまり格調高くは見えないが、それなりに楽しそう。

20年後、私たち夫婦もこんなところでウダウダしていたいものだ。


花火と飲酒

2005-07-24 00:03:42 | インポート

今日は、地元の花火大会。DVC00008

そうは言っても、8000発をぶっ放す、広島では稀有なイベントである。

夕方からパトカーが走り回り、街中が浮き足立ったムード。

私たちは、チビの友人宅にお呼ばれし、地上11階から優雅に花火見物なのである。

頼みもせぬのに、どっかん、どっかん上がる花火。DVC00022

そしてテーブルには、お母様方手尽くしの逸品が並び、

こうなりゃ、私は大量反復飲酒しかない。まあ、これも誰に頼まれたわけでもないけれど…

ぎゃんぎゃん呑んで、愚にもつかぬことをくっちゃべり、実に楽しい宴であった。

で、気付いたのは、私の呑むペースは速い。

いや、速すぎるということ。

若干の反省も含まれる夜ではあった…


落とす人

2005-07-22 18:16:02 | 日記・エッセイ・コラム

私は、すぐにモノを落とす。

財布、ケータイ、鞄など、自由自在だ。

そして落とすのはたいてい酔っぱらっての所業である。

宿酔いも手伝い、翌日のダメージは大きい…。

今日、紛失しかかったのはケータイ。タクシーに忘れた。

あまりに頼りない運転手さんで、社名を覚えていたのが幸い。

何とか戻ってきた。

しかし、モノを落とすというのは嫌なものだ。

財布の場合、カードを止めたりする必要もあり、

作業の繁雑さもあいまって淋しさも募る。

まあ、私の場合、そういった作業の大半を奥さんにやってもらってきたのだが…。

スマヌ…。20050722

何が欠けているのだろうか。

モノを落とさない人、忘れない人が羨ましい。

私のお財布。

見かけたらご連絡を…


お友達

2005-07-21 20:56:41 | ペット

私の楽しみの一つは、ころっけとの散歩。

いろんな犬やその飼い主さんとの触れ合いが楽しい。

元来、人嫌いな性分の私なのだが、犬は人を変えるようだ。

例えば、中野孝次。


独文学の権威であり、警世の著で知られる作家である。


柴犬ハラスとの交情を描いた「ハラスのいた日々」は、

この狷介な作家の印象を少なからず変えた。DVC00043


ハラスの前に立つと、作家は無防備なほど、感情を露わにするのである。


これも犬の「力」なんだろうな。


そして私も楽しんでいる。例えば同じE・コッカーのサンデー。

ころっけとは正反対のシャイでノーブルな彼である。



少しずつ心を許してくれ始めたような気がして、それはそれで嬉しい。

それから、コウ君。DVC00003

いつも元気はつらつのコーギーだ。



ころっけとは気が合うようで、「族」のように走り回っている。






犬に興味のない人、あるいは犬嫌いな人にはまったく理解できない感情だろうが、


よその犬でも確実に情は移る。

可愛くなってくる。


「ハンドバッグ、買うちゃろうか」ってなもんである。


さて中野孝次に戻ると、

彼はハラスが13才で死んだ時、

その墓前で、「私たちの40代から50代にかけての13年間がここに葬られた」と呟いた。


ころっけ、私にとってどんな存在になっていくのだろうか。


夏の旅行!

2005-07-20 00:36:21 | 日記・エッセイ・コラム

今夏の家族旅行、八月十九日から三人で東京に。

ディズニーだの品川の水族館だの、お台場だのの四泊五日である。103_0327


お台場のホテルに三連泊し、最終日は昔住んでた世田谷に。




チビの友人宅にお泊りなのだ。


何を隠そう、私は連泊好きである。

観光地を渡り歩くためか、ふだん日本人は連泊の機会は少ないような。

かく言う私も海外旅行ぐらいである。

帰ってくると部屋が綺麗になってるのがまず好ましく、

何よりゆったりできる。気忙しくないのがいいのだ。

昔、アトランタ郊外の田舎町メーコンで一週間ほど連泊し、

枕元に置くチップを倍々ゲームで増やしていった。DVC00001



すると部屋係の「MARY」(だったような)からのメッセージも、

「THANK YOU」から「THANK YOU、SIR」、そして「GOD BLESS YOU」に(笑)。

最後は訪ねてきてくれた。


「風とともに去りぬ」の舞台、勝手に黒人の少女なんて想像していたけど、

実際はガタイのいい白人のおばちゃん。



息子は警察官であった。

写真は、アトランタで買ったGジャンである。

で、今度泊まる「パシフィック・メリディアン」。

なかなか綺麗なホテルだったような記憶が…。楽しみである。

そして私は最終泊、妻子と離れ単独行動。

いやあ、困っちゃうなあ(笑)