HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

またまたお誕生日。

2007-01-21 11:08:45 | 日記・エッセイ・コラム

今度は奥さんのお誕生日。2006_693

すでに沖縄料理を食べに行ったり、

DIESELでいろいろプレゼントしたはずなのだが、

奥さん、「ケーキがないっ!」と。

ああ、そーですか、とゆーことで、

ケーキも揃えました。

「ハッピーバースデー、お母さん!」である。

で、ダッチオーブンで、煮豚を作りました。2006_697

そしてわが家には欠かせない麺モノも。

和洋折衷とゆーか、手当たり次第とゆーか。

まあ、それぞれが食べたいものを

持ち寄ったようなパーティーである。

ころっけが一番はしゃいでたような気がする。

ハッピーバースデーの大合唱に、

ふだんまったく吠えないころっけも、

なぜか「ふにゃーん」と声をそろえてました。

そういえばこの日の昼間、2006_702

チビの友達が遊びに来てて、

「俺の母さん、34歳」。

がっくり肩を落とした奥さんでした。

まあ、歳を取った時の子は可愛い、とゆーことで。

この一年、みんなで楽しくやりましょー!


よじ登るヒト。

2007-01-18 22:54:42 | 日記・エッセイ・コラム

リーマンの私。2006_690

とは言え、金を貰ってる「プロ」なので、

仕事のクオリティーについては、

まあ気を配っている。

ただ、私はペンの人。

多少のことは何とかなる。

後で聞き返せばいいんだから。

それに比べ、

カメラマンはそうはいかない。

一発勝負である。

こりゃ、タイヘンな稼業だよね。

新聞の場合、2006_692

カメラマンが取りたい「絵」と、

記者が欲しい「絵」に、

乖離があるケースは多い、

それゆえに、

二人で考えるとゆー作業は大切だ。

で、現場での対応力、応用力はさらに重要で、

信頼置けるカメラマンだとありがたい。

で、最近の相棒のT氏はそんなお方。

なかなか拘りの人である。

彼の場合、とりあえずその辺を歩き回る。

そしてよじ登る。

見てると、実に面白い。

週明けもコンビでお仕事。

今度は何をしてくれるかな。


元気な豆腐。

2007-01-13 18:35:30 | 日記・エッセイ・コラム

お豆腐をいただいた。2006_658

広島県安芸太田町空谷の産である。

古里に単身帰農した男性の初めての作。

わざわざ届けてくださったのだ。

そのいきさつは、

http://www.chugoku-np.co.jp/tokusyuu/mura/070101.html

ってお話。

味の方はと言うと…

激美味であった。

2006_656 作り手の容貌と似通った武骨な味だが、

その生き様と重なり合うように、

まことしっかりした食感である。

これまた空谷の産である味噌を載せて食べてみた。

同じ水でつくったものっていうのは、やはりマッチするね。

もう、あとは何もいらないって感じである。

その存在感は重厚で、

軽佻浮薄を絵に描いたような私とは対極にある。

こうした味は残っていってほしいものだ。

そうな風に、シミジミ感じる私であった。


ムラは問う。

2007-01-12 14:23:06 | 日記・エッセイ・コラム

今回は、限られた世界のお話。

昨秋から新たなミッションに取り組んでいる。

http://www.chugoku-np.co.jp/tokusyuu/mura/index_1.html

そう、「農業」でありますな。

私が住む中国地方ってのは、

いわゆる中山間地が大半で、

過疎高齢化の先進地。

いろんな「あえぎ声」が聞こえてくるのである。2006_021_1

で、それに耳をすまし、処方箋を考えていこう、と。

まあ、そんな次第である。

_038  で、こんなことを書くと身も蓋もないが、

基本的に私は新しいことに取り組みたくないタイプ。

とゆーか、知らない人とは話したくない。

ここ10年、その傾向が加速している。

「HAPPYMAN君には筆一本で行ってほしい」とか、

「いいですよね、自由に書けて」とか、

先輩やら後輩やらからそんなことをよく言われるが、

とんでもないお話である。

対人恐怖症に近いアタシにとっては、苦痛以外の何者でもない。

仕事だからやってるだけだ。

ようするに進取の気性がまったくなく、

日々、同じことをやってりゃいいやってヒト。

例えば、大方が嫌がるサツ回りってポジションがありますが、

私にとっては、長年こなしてきて、想像が付く仕事なので、

「明日から行け」って言われても構いません。

結局、「チキン!」なんだろうね。_164

で、今回の農業。

まあ、これにしても、

びっくりするような出来事が待っているわけではない。

想定内の事態が大半である。

ただ、現場で時々、「へえっ?」って事象に出会います。

そこで柔軟に方向転換するのが、私たちの商売だ。

そして論理の破綻なく収めるのが、「腕」なんだろうと思う。

机上で組み立てた仮説を現場に持って出て、

無理矢理当てはめようとすることって、残念ながらよくあるんだけど、

まあ、それじゃあ面白くはならないわな。

仮説に合うような事象を集めようとするケースさえあるのが現実。

でも、そりゃ、ちょっとマズイよね。

だって、それって「ウソ」だしぃ(笑)

別に今の仕事に深い思い入れはないんだけど、_031

プロとしてカネを貰ってる以上、

一定のクオリティーは求められるわけで、

その辺は自律的に留意しなくちゃね。

なぞと、同業者しかわからないようなことを書き連ねたのはなぜかとゆーと、

先日、社のOBからそういった激励のメールが送られてきたから。

社内には信者もいるこの先輩さん。

達意のルポルタージュで有名なお方だ。

以下、略(笑)。

とゆーことで、夏までこのミッションは続く。

「夏まで」ってところが、笑いどころでつね。

まあ、「下手をうった」とは言われたくありません。

頑張りましょう。


パパはニュースキャスター!

2007-01-10 14:57:48 | 日記・エッセイ・コラム

なーんて、テレビ番組があったような、なかったような。_699

で、つい一時間前、不肖、私もブラウン管デビュー。

堂々、スタジオでくっちゃべったのでありました。

講演とかラジオ出演とかはよくあるけど、テレビは初めて。

なかなか面白かったのである。

といっても、地元ケーブルテレビのお話。_701

社内で持ち回りで出演し、

15分ほどテキトーなことをしゃべるってだけ。

とりあえずお鉢が回ってきたってわけなのだ。

相方のアナウンサーに渡すために、

昨年末に原稿を準備。

で、正月でふぬけになっているうちに、

当然のように出演日時を忘れておりまして、

さきほど出社してから気付く始末。

もちろん事前に渡された、

諸先輩方の収録ビデオは見ておりませんでした。

それでも、「まあ、いっか」と。_697

常に前向きな私である。

で、スタジオに入っても、

取り決めをお話くださるスタッフを尻目に、

あたしゃ写真をパシャパシャ。

「もう何度目かですか?」と聞かれる私である。わはは。

で、ライトってのは暑いもんですな。

特に緊張ってこともなかったけど、とにかく汗かきました。

ただ、どこに目線を持って行けばいいのかは、ちと困ったなあ。

テレビカメラの上にライトは点くんだけど、

きょろきょろするのも何かヘンだし。

まあ、プロじゃないんだから、どーでもいいよね。

最後は、相方のアナウンサーが自分のパートだけ取り直し。

「初めてとは思えない感じでした」とのお約束のフレーズで送られた私は、

スタジオの外から、さらにパチリ。

お気楽キャスターごっこ、一件落着でありました(笑)