俺のソウルフード、の巻

俺のソウルフードをご紹介させていただきたい。

とゆーか、ソウルフードって、


その土地固有の料理であったり、親しまれてる郷土料理ってことだから、


そもそも「俺の」っていうだけで誤用ではありますがｗ

で、これさ。

天津のムーシューロー。

これは美味いよ。想い出もいっぱい。

http://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34003933/

ムーシューローってのはこんな料理。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E9%A0%88%E8%82%89




結婚してまもなく、奥さんをココに連れてきて、「こんなん作って！」と命じたアタシ。



「じゃあ、ちゃんとした火力のコンロ買って！」と切り替えされ、ぎゃふんｗ




美味しいんだよねえ。




名物として名高いのはこっちかな。

焼き餃子。



オーダーすると、ここのフロアガールは「ヤキひとつぅ！」って絶叫してくださるｗ




これもカリッとしながらもジューシーで美味い。





さらにはこれ。

モツ。



甘辛いみそがいいんだよね。






以上３つしか、ほぼ頼まない俺。




３０年近く通って、他の料理はほとんど食べたことがありませんｗｗｗ






通い始めた頃は、先代も元気でした。

当時、俺たちは若い衆。




上司に連れてこられ、まあ、叱られる、叱られるｗｗｗ




酒の肴として、若い衆の失敗談は面白いんだろうけど、長いし、くどい。



で、反論する新人がいたりして、「教育がなってない」とさらに叱られる俺。




今でも、ムーシューローは涙の味がいたします（笑）




まあ、これだけ書くと、当時の上司がひどいみたいだよね。



いや、俺もひどかった、飛び抜けて（笑）




まったく仕事ができず、社会人の常識も持ち合わせていない。


叱られて当然なろくでなしだったんだよなぁ。




当時の俺が目の前にいたら、俺は優しく言うだろうね。


「君は向いてないよ。もっといい仕事があるんじゃないかな？」って（笑）






最近の若い人を見たとき、「こいつら頑張るなあ」って思うもん。



優秀だよ、みんな。マヂに。



若干、成長度が足りない感じの子もいるけど、みなマジメ。

だからこそ、スポイルされることなく、スポイルするような場を作らないようにしたいよね。



ノミニケーションってのは大切だと思う。

先輩の知見を聞けるし、技術伝承の場でもあるわけだから。





けど、恨みが残っちゃダメだよな。

組織として、マイナスだもんな。





俺の場合は今、まったくそんなことは思ってないけど、それでも当時は憂鬱でもあったしね。

そんな俺も今や、クソジジイとして、飲み屋で若い人をいぢったりします。



まあ、「笑い」で済む感じにしてるつもりだけど、はて、どうなんだろう。




自省しながら呑む今宵でございます。

追伸



近く、自転車の話しかしない夕べを挙行します。



皆さん、どうぞお越しくださいｗｗｗ

出雲路センチュリーライド当日編、の巻

まあ、この捻りのないタイトルの付け方でおわかりのように、

この大会については全体的にクールなアタシ。

明確な二日酔いのままホテルのロビーに降りると、雨ですよ。

マヂか　orz




予報は晴れだったじゃん（涙）

この時点でＤＮＳ率５０％。あーあ。

さあ、大会の始まりです。

どよーんとした感じで会場に。

すると、テンション高めのヒョウ柄の女子おりけり。

「雨ですなあ。ＤＮＳって感じですなあ」と小生。

返ってきたのは、「なに寝惚けたこと、言ってんすかぁ！」とまなじり決した感じで…

えっ？

俺たち、ヘンなこと言ってるの？


えっ？

ぢゃあ、とりあえずスタートしましょうかねぇｗ

周囲に比べ、明らかにテンションが低いアタシ。

雨嫌いなガチオ君は、俺よりさらに「どよーーーん」ですｗ

それでも近づいてくるスタート。

さあ、１６０キロの旅のスタートです。

これだけバカやってると、距離に対する不安は１ミリもありません。


それに坂も大したことなさそう。







このイベントで密かに自分に課していたのは、「アウター縛り」ですね。



以前、しましま店長が「ＨＡＰＰＹＭＡＮさんならアウター縛りでいけますよ」と。



それを真に受けてｗ、雄々しく挑戦するバカゴリラでやんすｗｗ








で、この大会、走られた方のブログなどを拝見すると、


「第１エイドまでのアップダウンが意外にきつい！」と。



「ならちょうどいいや、やっちゃおう」と思うところが、バカのバカたる所以だよね。








シオシオなアタシたちはゆっくりめのスタート。

先行するガチオ君とＧＩＡＮＴＷＩＳＨさん。


そこにプチメタさんもいらっしゃいます。













彼らはマヂに速いな。




でも、俺もアウターでがしがし踏んで追いかけます。




延々と小山を越えていく感じ。




長い坂じゃないので、ガンガン踏んでも売り切れません。




その繰り返しでリズムが生まれ、なかなか楽しい。



ガチオ君たちほどではないけど、どんどん抜いて、これも気持ちいいにゃ。


アウター縛り、ここまでは大正解です！







ただ、どうにもならないのは雨。

だんだんブレーキも利かなくなり、下りも徐行って感じに。




まあ、雨に弱いＢＯＲＡⅡで来たのが悪いんだけど、予報は晴れだったもんなあ…





次第に気持ちはブルーとなってまいりました。





２０キロほど走った第１エイド。




開口一番、アタシは先行のガチオ君に言いました。



小生　　　　　　「おい、これって楽しいのか？」



ガチオ君　　　「全然楽しくありません」



小生　　　　　　「温泉か？」



ガチオ君　　　「ういっす！」




以上おわり（笑）





あっという間に結論は出ました。





ただ、元気は有り余っているので、こんなことして大騒ぎ。

そんな脳みそ筋肉ブラザースでやんすが、ここで面白いことがありました。




「ぎゃはは！」とムダにはしゃいでいるアタシのもとに、品のいいご夫婦が。




旦那さん　　「あの、ＨＡＰＰＹＭＡＮさんですよね？　いつもブログを拝見しております」


たじろぐ俺様ｗ






旦那さん　　「一緒に写真を撮らせていただいてよろしいでしょうか？」


腰が抜けそうな俺様ｗｗ








それでも、態勢を立て直し、


得意のラーメン屋のオヤジポーズを炸裂させてやったぜぃ！








バカか、俺は　orz

さらには奥様がこうおっしゃいます。





奥様　　「自転車の写真を撮らせていただいてもよろしいですか？」



俺様　　「どーぞ、どうぞ！　なんなら持ってっちゃってください！」



錯乱気味であるｗｗｗ




にこやかに雨の中、再スタートを切られるご夫婦。



「俺たちゃ、リタイア。これから温泉だぜ。ぐふふ」なんて、そりゃ言えませんねｗ





しかし、バカも８年続けてたら、多少の「反応」はあるもんだなあ。



日に１００人程度の方が読んでらっしゃるようだから、


今後はさらに精進して、役に立たないことを書き続けよう（笑）




てなことはどーでもいいんです。







リタイア同好の士、ＴＲＵＥＢＯＷさん、kazuyさん、やんばるさんとともに、


スタート地点を目指します。




あっ、そうそう、ヒョウ柄女子、頑張ってらっしゃいましたよ。

頑張れぇ！






で、頑張らないアタシたちゃ、スタート地点まで自走するなんて考えませんね。




はい、これ。

昨日からなんぼほど乗っとるねん（笑）





リタイアの悔しさをみじんも感じさせず、車内でもちょーリラックス。

さあ、お昼はどうしようかなあ。





「やっぱ、鰻だよねえ、スタミナつけなきゃ！」





リタイア野郎にスタミナは１ミリもいりませんが、バカはそう言い募ります。

２５００円の竹。



まあまあではありますが、不味いわけではもちろんない。






さあ、帰りましょ。

頑張ってらっしゃる方がたくさんおられます。

見たような方もおられます。





フレー！フレー！ｗｗｗ





そして我々は君田温泉に。




いやあ、極楽だにゃあ。





マッサージチェアに座るアタシ。

おめえ、まるでダメージねえだろ！



そもそも走ってねえじゃねえか！





まあまあ、そーゆーことを言わないで。





来年こそ完走を目指しましょう。



雨が降らなきゃね。ぷぷぷ。

おいおい、こんな子でも走ってんじゃねえか（笑）





３２キロ

おばあちゃんと妖精、の巻

「出雲路センチュリーライド」は置いといて、

べらぼうに楽しかったこっちを先に書いちゃおう。



落ち着きのないアタシ。

出雲路の翌日、しまなみ海道でございます。



呆れるほどの晴天。

やっぱ、しまなみは楽しいねえ。

スタートは５時４０分。

夢と希望を詰め込み、出発です。

いつもの須波港。

一本早い０８００発で出発だよ。

今日はこのメンバーに、魔神ＫＯＯの計７人。

ロードバイクデビューのＰＩＸＹさんを、

いきなりしまなみ海道にご招待とゆー、豪華絢爛なツアーだす。

なぜＰＩＸＹさんか？


別に本人が名乗ってるわけじゃありません。



先日、待ち合わせ場所に現れた感じが「妖精」っぽかったので、俺が勝手に命名。



妖精っぽいって何だよって言われると説明に困るけど、


なんだかちっちゃくて華奢で、☆が付いた杖とか持ってそうな感じ。

余計にわからなくなりましたが、まあ、そーゆーことですｗｗｗ




さあ、出発。



いつもながらワイハ風。

ＰＩＸＹさんのコルナゴは、ＮＯＫＯの産だそう。


ポジション出しもちゃんとしてあり、フォームもカッコイイ。



もともと器械体操をしてらっしゃったとゆー猛者。


魔神ＫＯＯの愛娘と一緒に、坂もすいすい登ります。

で、お約束の鳴き竜。



多々羅大橋でやんすね。

この日、１０メートルを超す強風で、若干聞こえにくかったけど、


それでも「タタタン！」と、竜は天に駆け上りました。

幸せの鐘を鳴らすＰＩＸＹさん。

ただ、それがまた思いっきりがいいもんだから、大音声で辺りに響き渡ります。


何度も何度も（笑）




コントかいっ！って笑うほどのできばえです。

彼女のもとには今後、比類ない幸せが舞い込むに違いないｗ



なぞと、アトラクションを楽しみながら、オバカさんたちは走ります。



ＫＯＯ父娘はヒジョーに仲がよろしい。





ほぼショーネンに捨てられている私は、ムシのような暗い視線を送るのであった。








閑話休題。



さて、われわれは今日、どこまで走るのか。



そもそも、ほぼ初めてのサイクリングなのよ、ＰＩＸＹさんは。


いきなりしまなみか？とゆー向きもありましょうが、それは俺だってそう。



俺なんか、納車の翌日、いきなり自走でしまなみだよ。


極端にもほどがあるｗｗｗ



http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20081112






とゆーことではありますが、せっかくのデビュー戦。


自転車＝辛い＝嫌いとゆーことになっては申し訳ない。




当初、魔神ＫＯＯのプランは「四国本土に渡って、釜飯喰って、まいう～」だったんだけど、

それになると往復８０キロで、若干の峠あり。



ここで、雄々しく立ち上がった漢がいたね！

そう、ラーメン部ＣＥＯ、小池部長こと「わーさん」でやんす。





「ダメでごわす！　そんなん無理でごわす！　嫌いになっちゃう！」



ホスピタリティーの権化のようなこのご発言。

もはや、「全米が泣いた！」の域だよね。





坂あらば直ちに避け、ラーメンあらば虎穴にも入る！



わーさんの人生観はＰＩＸＹさんを救ったねｗｗｗ






わーさんから激しくダメ出しされたアタシたち。


本土上陸は諦め、ここを目指したのさ。



http://tabelog.com/ehime/A3802/A380201/38001030/




大島の宮窪にあります。


少し坂はあるけど、まあ、それはねぇ。





と、思いきや、あら、ＰＩＸＹさんが押してる…

あらら？



辛い？




妖精度が徐々に下がっていくＰＩＸＹさん。


なんだかとげ抜き地蔵みたいになってきましたよｗ




どよーーーーーんｗｗｗ






若干の筋肉痛のようで、ストレッチしきりです。



そりゃ、そうだよなあ。


この時点で３０キロ弱走ってます。


いつも乗ってりゃあ何でもない距離だけど、初めてだもんなぁ。



お寿司でＨＰを回復してもらおう！

ここでトラブル発生。



ＴＲＵＥＢＯＷさんのタイヤが激しくバースト。





しかし、我が軍にはこの人がいます。



ラーメン部の「セバスチャン」こと２０inchさんだぁ！



パンク修理のパッチ、厚紙、瞬間接着剤やらを巧みに使い、


マエストロぶりを存分に発揮。

いやあ、素晴らしいなあ。

人材豊富なラーメン部でございます。

そんな中、何の役にも立たず、ただただ「にやにや」してるオトコありけり。

バカか、俺は…





まあ、深くは考えまいｗｗｗ





そういえば、嬉しかったのは彼のことだ。

かつて、密教さんの心を鷲掴みにした「弁慶」君。



少しシオシオしてたけど、まだまだ元気だったよ！






それにしてもしまなみはいいね。

巨漢ＫＯＯさんを風よけに、なかなかのトレインですよ（笑）





さあ、もう少し！

若干、おばあちゃんが入り気味なＰＩＸＹさんｗ












多々羅大橋のスロープを降りてたら、小池部長が「あっ、グローブ忘れた！」




実はエネルギーが有り余っていた小生、ダッシュで取りに向かいます。



３０キロ超でスロープを駆け上がるゴリラ男。

グローブをゲットした後は、ここを２往復です。

バカか？　バカなのか、俺？






ユルユルと走った後は、ここに。

「ワンライド、２アイス」のマニフェストも達成です。



この後、さらにローストチキンをゲットし、みはらし温泉へ。





温泉を出たら、辺りは真っ暗。




いやあ、なんぼほど遊ぶねん、と。




初体験のＰＩＸＹさんは目を白黒でございましたでしょうｗｗｗ




とゆーことで、今回も楽しゅうございました。




こんなんがよろしい方は、ぜひご連絡くださいませ。



うふふ。

６７キロ

出雲路センチュリーライド前日編の巻

京都でにやにやしてたかと思うと、今日は松江へ。

チャリを積み込んでレッツゴー！

遊びのためなら東奔西走でございます。

相方は、いつものガチオ君。

もはや、「週末の妻」と化しておりますなｗ

道の駅高野で、大好きな唐辛子を大量に購入。

しかし、いい建物だよね。

いかにもコンサルに騙されたって感があるｗ

お昼は、ふるちゃんおススメの焼肉屋さんにＧＯ！

なかなかのものでした。





松江。





いいとこだよね。

セイゴが釣れてたよ。




親子のいい光景だなあ。

ショーネン、自転車やんないかなぁ





ＤＯＧＭＡ買ってやるのになあ…

受付場所のイングリッシュガーデンを探してたら、いいものがありました。

無駄に筋肉がついた脚を漬けます。




お手入れの行き届いた美脚でしょ、アタシたちｗ






で、もっといいのを見つけた。

一畑電車は、自転車が持ち込めるんだよ！

自堕落な我々は、当然、電車に乗り込みます。




目と鼻の先のイングリッシュガーデンであろうとも、ネタが大切です！






で、ここで、ガチオ君のクリートが使い物にならないことが判明。





さらには俺様のボトル忘れも発覚。

やる気があるのか、と！





小一時間問い詰めたいところでありんすｗ

ただ、会場近くに、若干不思議なタクワサイクルなる自転車屋さんを発見。




問題はかるーく解決です。





ピナレロのボトルを買ったのは、ＤＯＧＭＡへの布石ですｗ

おっつ、エギチェラーラがいる！




やる気満々て感じだにゃあ。








ガチオ君とにやにや走って、宿へ向かいます。

松江っぽいよね。








前夜祭は総勢１５人。





おでんの庄助です。

半数近くがトライアスリートとゆー、なかなかの宴です。





みんな優しくて、実に楽しい。






俺とガチオ君も大喜びで飲んでます。

さらに二次会へ。






ここでは、ブルベの友、ＧＩＡＮＴＷＩＳＨさんが合流。






ますます杯を重ねるアタシです。

山陰の夜は更けることを知らないのでありました。

そして衝撃の決戦当日は、明日のココロだぁーーー！

京都どすえ、の巻

仕事でちろっと、行ってきました、京都。


加齢のせいか、最近、なんだか京都が好きです。



ベタな話だけど、歴史ってものが、色濃いよね。

まあ、それぞれの地に歴史はあるわけで、

京都はそれが、「わかりやすく」出てるだけともいえるけどさ。

京都って立ち位置をムダに鼻にかけている連中も多々おられます。

お前が偉いわけじゃねえんだよｗｗｗって、いつもせせら笑ってるアタシですが、

京都へのプライド、矜持ってのを確かに持ってる方もまたいらっしゃる。

今回のミッションでは、そんな魂にも触れました。

やっぱ、京都、奥深いな。





で、美味しいものを食べたいよね、結局ｗ




町家風の串焼き屋さん。

２杯飲んで５０００円

物凄く美味いかとゆーと、はっきり言ってフツー。

俺たちが広島で通ってる店には遠く及ばない。

でも、意匠がそれなり。

そんな隠れたアトラクション代も含んでのお値段なんだろうな。

などと楽しんでたら、お仕事のお呼び出し。

通信環境がいいのも善し悪しだねえｗｗｗ

でも、宿でブログがアップできるってもの凄いよね。

さあ、明日からは出雲路センチュリーライドだ。

楽しんできましょう！