HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

秋はふらふら、の巻

2017-10-07 22:31:33 | 日記・エッセイ・コラム
三連休。
業界的にはそれどころじゃないけど、まあね。

この日、奥さんはお勉強。



キャンパスに送り、迎えに。



何度かきたことがあるけど、なかなか風光明媚だな。



そして秋。



ころっけもキャンパスを楽しみながら散歩していた。

そのまま石内の黒い店に。



老夫婦でパンをもぐもぐ。





ちょうだいよって彼女は言うけど、我慢ガマンだよ。

そして夜は本通りでのカープ連覇の提灯行列。

いやぁ、ヘンな街だ。
素晴らしい。

からの、いつものブラッスリーワカノ。

カップルやら女子会やら、それなりにみな着飾ってらっしゃるお店だが、われわれは実にカジュアル。

ニンジンやらなんやらをスーパーの袋に入れて登場だ。





黒い袋は、キング軒の持ち帰り汁なし坦々麺だね。

乾杯。



そしていつもの砂ズリと胡桃のサラダ。



フクダ副料理長の作です。

そして新しいメニューに挑戦。



これだ。



実に良い。シンプルに美味い。

帰宅し、こういうことに。



これもよろしい。



幸せな秋である。

「僕のワンダフルライフ!」の巻

2017-10-05 11:17:53 | イングリッシュ・コッカーたち
わが家のイングリッシュッコッカー、ころっけ(14)、 無職。

日がな、うつらうつら。

よぼよぼトボトボ歩いている。




おそらくはインギーの平均寿命を超えているのだろう。

正真正銘の老犬である。

そんな彼女と過ごすわれわれは日々、彼女の様子、状態維持に心を砕いている。


ってのは偽りあり。

彼女は基本、陽気で元気。



ありがたいことにこれまで大病もせず。

一般的なインギーの飼われ方よりもおそらく、メンテナンスフリーというか、放りっぱなしなんだよな。


パピーの頃からずっと室内フリーだし、どこに行くのも一緒だし。

あまり気を遣うことなく暮らしてきたような気がする。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/bc4567781436a0c4a4dcc344ae88f629

チビがセーネンに成長するまで、二人はずっと寄り添っていた。






もちろんわれわれともずっと一緒。



だから、彼女の老いって意外に気づけてないのかもしれない。

なんて感じていたところで、これを観たわけだ。


映画「僕のワンダフルライフ!」

https://www.youtube.com/watch?v=1AiADD_unJo




転生を繰り返す犬の魂、姿を通じて、犬と人の関係性や絆を描くってもの。

必要以上にリアルな描写もあったりして、もう老夫婦は泣きっぱなしだよね(笑)

原題は「A Dog's Purpose」。

僕たち犬はなんのために生まれてきたの? なんのために生きるの?って問いかけてくるわけだ。

うーん。


涙ぐみながら併設のスーパーマーケットでつまみを買う老夫婦。

「DVだって思われちゃ嫌だから泣かないでよね」なんてくっちゃべりながらw


そしてわが家に戻ったら、あらら?

ころっけ、玄関先で寝てた。

ふだんは寝室かソファで待ってるのに。

「まあ、どうしたの?」って抱っこされ、いつもよりずっと優しくされた彼女なのでした。




「なんのために生まれてきたの?」。

彼女の問いには、「その瞳に私たちを映すためだよ」って答えてあげたい。




そんな時間を少しでも長く過ごせたらと願うわけである。



立派な人々…の巻

2017-10-02 16:14:39 | 日記・エッセイ・コラム
反省も後悔もない男として知られる小生。

整合性に欠けた、力任せの人生を送ってきた感は否めない。

でムダに齢を重ねた昨今、絶対的な能力が落ちてきているので不具合が様々に。

淋しい限りです。




どんな不具合かとゆーと、代表的なのは不注意や記憶力の低下に伴うもの。

加齢が主原因だろうが、それだけではないように思う。


自身を振り返ったとき、まず思うのは「基本がなっちゃいない」ってこと。

ちゃんと準備し、じっくり考え、行動に移す。

そこが全面的に欠けている(笑)


なまじ応用力?があったり、かつ捨て身な感じもあるせいか、これまでは勢いでなんとか通用していた。

ざっくり本質や大枠をつかむとか、真贋を見分けるとかって点については、まあ長けていたような気もする

しかしながら基本的にスペックが高いわけでもなく、老いも手伝って理解力は低下する一方だ。




それに、前述の「ざっくり大枠をつかむ」なんていうのも、細部を理解できない、あるいは理解しようとしない裏返し。

絶対的なスペックが低い中での生きる知恵だったような感もあるし、能力不足とか逃避に近いモノなのだろうなあ。

感覚に頼り、地道な努力や蓄積をないがしろにしてきたツケが今、自身に降りかかってきているのでしょう。


なぞと反省しきりな小生。

なんでそんなことを、というと、見渡せばちゃんと努力している人々ばかりに思えるからだ。

ぼんやり過ごしていても、なにがしかは目にするし、耳に入る。

するとまあ、頭を垂れるしかないような光景がそこにある。




いろんな制約やしがらみの中、自分を高めるために、プライドや商品価値を保つために、多くが努力をしている。

老いも若きもだ。

まあ、特に若い人,、そして女子は立派に映る。

ホントにマジメだし、よくやるなあって思う。

同僚はもちろん、遊び仲間もそうだし、それこそウチのセーネンなんかを見てても、その向上心たるや頭が下がるよね。




省みて、今のコたちのように俺は頑張ってたのかな?

おそらくその瞬間は結構マジだったのだろう。

全身全霊でってこともあったような気もする。

ただ、それはその場しのぎのものであり、「ヘタ打ったとは意地でも言わせない」とかってゆー低次元な話。

今の若い人たちのような真摯さに欠けていたな、確実に。


「ピリリとしなくちゃな」って思う今日この頃。



ドラクエという「旅」の終わりに、そう考えたところでやんすな。

日曜日は一緒に、の巻

2017-10-02 00:48:30 | まち歩き
まあ、日曜日に限らず、我が家はいつも一緒なんだけど。

この日はトコトコとお散歩。



川沿いを歩く老夫婦と老犬。

ベンチでまったりお弁当をいただきます。

あら、行儀が悪いね👎



あげないよ〜〜。



その後、おウチで録画した番組を見て、競馬の馬券をちょっぴり当てて、そんなこんなでもう夜だ。



スイーツを楽しみながらの凱旋門賞。

ペーパーオーナー馬だったサトノダイヤモンド、サトノノブレスには目もくれず、

大本命のエネイブルの金を突っ込む義理も情けもない男(笑)



当たり前のように、エネイブル勝ちましたが、なにか?(笑)



あのターフ見てたら、日本馬が勝つイメージがわかないね。

逆に、エネイブルがジャパンカップが勝てるとも思わないしね。

それが国際競馬なんでしょう。


てなことを考えながらの週末でした。


土曜日といえば、奥さんはフミヤ兄弟のライブに。

私ところっけは寂しく2人で過ごしたのだ。

マリナホップは週末なのに、寂れ感ハンパない。

全体的にうすら寂しいわけですな。


しょうがないから?、2人でプリクラ。

十数年ぶりのことだね。

なんやかんやと指示があるんだけど、こっちは慣れてないしころっけもむずかるわけで、うまくいくはずない。

結果、こんなことに。



映る恰好まで指示されて、これ( ^ω^ )



いやあ、ころっけも災難だったことでしょう。

その後2人でセカンドカー選び。

なかなかいいのがあつた。



そんなこんなの週末でありました( ^ω^ )