
雨が少ない地域なので空気が乾燥しているので、ささいなことでも火事が発生する。
自然発火であることが原因であることもしばしばある。
大規模な山火事が起きる度に、どうやって消火活動しているのか気になっていたが、この映画はそれをとても克明に見せてくれた。
事前に山火事がどう推移するか予測して予め木を燃やして防火帯を作っていたとは知らなかった。
ものすごい水を消費してい消化しているのかと思っていたが、火で火を消すという発想なのだ。
男たちの熱い友情も見どころたっぷり。
命をあずける共同体の結束力に目頭が熱くなる。
マイルズ・テラーはすっかり肉体派俳優となった感がある。
セッションで頭角を現した時は、こういう方向に行くとは思っていなかった。
ベビーフェイスの熱い男をこれからも演じてほしい。
ジョシュ・ブローリンも良く見る俳優になってきた。