Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

日本髪ラーメン787

2011-11-20 07:51:27 | 町ネタ(京都編)
平均月に3回は行っていた日本髪レッスン。
いちよう年内のレッスンは終わった。
年内のレッスンと言うと、もう師走なんだね~と言う感じ。








次は年末から始まる、洋装のアップスタイリングの先生をするので、その準備に取り掛かるのだ。

次はラーメン屋。
ラーメン銀座は一乗寺。
そこで「豚人」ブタンチュと言う店に行ってきた。








麺は「細麺」「ちぢれ麺」「太麺」の3種類で茹で加減もリクエストできる。
基本は「とんこつ」で、アッサリは魚介のスープで割っているもの。出汁は4種類。








「漬けトロご飯」と「とこ塩とんこつ」
行く前から近所にお住まいのお客さんから聞いてはいたんだけれども、味が濃い!
おっさんにはキツかった。










ボーイング787の日よけブラインドは電子ブラインド。
だから日よけをしても、外が見えるみたい。
そしてトイレは「窓」付き。
以外に窓が無かったんだよね。
このトイレは、全て日本製らしいです。
さすが、技術の日本。誇らしい。
787は耳が気圧で詰まったりもしないし、空気が乾燥もしていないみたいですね。
早く乗りたいな~






定番「わこん」

2011-11-19 07:16:52 | 町ネタ(京都編)
久々の「わこん」さんは、実は二日連続できてしまいました。
まずは「Day1」
「サンマの生姜つみれ餡かけ」
たぶん新鮮な頃は、お造りとして出されていたものが、日が経つとこういった処分の仕方なんだろうな~と想像が付きますが、美味しく処分されているのは流石で....








季節柄「おでん」もありましたのでいただきまして、これでしっとり帰るっと。
お会計は¥3000ほど。

で、「Day2」
この日は、わこんの大将が散髪に来ていて、その時に余ったイカをシュウマイにして出す...そんな情報を得ていたので、どうしてもイカのシュウマイが食べたくて、やってきました。








そうすると、久々に出ました「さしいれ」~
イカと小芋を炊いたもの。
美味かった~
タダだからなおさら美味い~








そして焼き魚で「八角」

お造りも食べながら








何年ぶりかに「かに」
海老も卵をタップリサービスしてくれたのかな~
ご馳走様でございました。


マネーボール

2011-11-18 07:13:33 | 映画
半端者たちが一発奮起して奇跡を起こす...でもない。
背中を押してやりたくなる気持ちになる...でもない。
これはリアルタイムな映画だ。
それはジャイアンツの清武GMがナベツネに蜂起したからだ。
野球に限らずスポーツの世界では背広族は嫌われていると思う。
オーナー、会長、球団社長、編成部長、ジェネラル・マネジャー(GM)。
要するに、ユニフォームを着てフィールドに立つわけでもないのに、人事や戦略につべこべと口を挟む連中のこと。
主人公は、プロ野球チームのGMだ。
普通なら憎まれ役なんだけれど、ここでは映画の主役。
貧乏球団で有名なチームがアメリカン・リーグ記録の20連勝を達成できたのは、彼の力が大きい。
ただ、主人公はヒーローでもアンチヒーローでもない。
ここが脚本の妙であり、ノンフィクションたるゆえんだろう。
映画では、主人公を「半端者」にした。
過去に野球選手として挫折を体験し、いつまで経っても自身の弱点をなかなか克服できない半端者。
そんな男を、GMという「嫌われ者」の立場においたら、どんな物語が可能か。
他にも、主人公の周囲にも複数の半端者を配置する。
イェール大学出の秀才だが野球の体験がないデブの分析屋。
実力はありながら、従来のデータ分析や加齢等で過小評価をされてしまう「終わった」選手たち。
それがこの物語のエンジンに設定している。
彼らは吠えない。
彼らは嘆かない。
だが、彼らは悪びれない。
運命や弱点に押しつぶされそうになりながら、挫けずに戦いつづける。
でもこれは現実の話。
普通の映画みたいに、ハッピーエンドは待っていない。
それがリアリティーだ。
そして爽快なのは、ハイテクと情感、経験と積み重ねた年齢。栄光とプライド。クサり、挫折、落胆、現実。
そんなはざまに覗く細いボールパーク内の通路を、弱点の多い登場人物たちが強行突破していく姿。
これが人生なんだと思う。
半端だからこそ、やらねばならない、見返さなければならないんだ。


ベーカリー・オークラ

2011-11-17 07:09:42 | 町ネタ(京都編)
なかなか見つからなかったパン屋さん。
場所は白川は京都芸短よりも1筋北側を西へ入っていったところ。
「ベーカリー・オークラ」さんデス。








ちょっと変わったつくりで、靴を脱いでパンを買いに行かなければならない。
面倒くさい。
そして、ここは小さなお子様が居る若いママ達が行くような感じだった。
それはパンがこんな感じのものが多かったから。
45歳の僕にとっては、あまり....



コンテイジョン

2011-11-16 07:15:21 | 映画
ウイルスの恐怖映画といえば20年ほど前のダスティン・ホフマン主演「アウトブレイク」が有名。
それに比べると、ウイルスの致死率がより現実的な20~30%に設定された「コンテイジョン」は、スリリングというよりひたすら不気味な映画だ。
不気味さを増幅さすのにBGMは歌詞が無い。
スティーブン・ソダーバーグ監督はウイルスを“見せる恐怖”に興味はなく、“見えない”から潜在的に潜んでゆく、心理的な怖さを知っている。
ウイルスの世界的な進行を「発生×日目」というテロップ付きで仮想体験し、素っ気ないほど冷徹なタッチで映画の流れを血の通っていないような低温状態にする。
フリーランスのブロガーが発信する、出すぎた情報が事態の混乱に拍車をかける部分も、いかにも今風。
豪華キャストの上手い配し方にも感心させられた。
グウィネス・パルトロウ扮するアジア出張帰りのキャリアウーマンがいきなり発症し、病院で無残に開頭される描写には驚き。
マット・デイモン演じる夫が医師から妻の死を説明されてもまったく現実を認識できず、「で、いつ妻に会えるんです?」と聞き返すシーンが生々しい。
このグウィネス死亡の映画の始まり的な「つかみ」を、その後の感染経路特定のサスペンスに活用する構成が「次が早く見たい」というワクワク期待感へと高揚さす。
リアルで不気味さを増幅させる「うまさ」のおかげで、上映中には咳払いひとつさえ気兼ねするし、他人と同じ息を吸うのさえ、怖さを感じる錯覚にハマッテしまった。