Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

マニアックなcafe

2013-06-25 01:45:14 | 町ネタ(京都編)
タマタマ自転車で走って居たら発見したのがきっかけで、ココの本店の「ラ・マドラグ」へは行っていました。
そしたら支店が出来ているとの情報が。
場所は三条の木屋町東入るの南側の地下1階。
名前はたぶん「ガボール」








ここも、ヨーロッパの古城の地下室っぽいイメージだ。
アンティークな物が天井から、床から、壁から出ています。
入り口のメニューにはcafeメニューばかりでしたが、中へ入るとアルコールも充実していそうでした。
アルコールにするか悩みましたが、店の名前を冠したコーヒーが有ったので、それを注文して合わせてアーモンドキャラメルタルトも食べました。
しかしコレがこの日の初めての食事なんだけれどもね~
甘いのなんのって。
開業したてなのに、もう常連っぽい客が多く居て、ちょっとボクは苦手な雰囲気。
しかしこう言った個性の有る店は、地下テナントよりは1階テナントか1軒家だともっと良さそうですね~
意外と2軒目でお酒を目当てに来ても良いかもしれませんよ。
ゼヒゼヒ。


カレーと言う名に胸がうずく

2013-06-24 01:37:24 | 町ネタ(京都編)
たまたま、この店の奥にある和食屋に行くときに見つけた。
その日は定休日だったけれども。
柳馬場の蛸薬師上がる東側の「COMMON」さん。








とりあえず、日本風なカレーには目が無い。
それも元々は呑み屋が出していたカレーが評判が良かったので呑み屋を辞めてカレー屋にしたと言う話。
確かに店の造りは呑み屋っぽい。
そして昼酒も呑める。
いい感じ。
とりあえずは普通のカレーっぽいのを注文した。
味は少しだけエスニック風。
でも和風ベース。
具はスジ肉。
ただルーとご飯が分けて有ったからどうやって食べるか悩みましたが、
サジでご飯をすくい、それをルーに浸して食べました。








ナカナカいけますね~


華麗なるギャツビー

2013-06-23 06:59:23 | 映画
第1次大戦後の狂騒のジャズ・エイジ1920年代を舞台に、アメリカンドリームを体現した謎めいた男ギャツビーの半生を描いたフィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」。
派手な造りはやはり「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン、良く言えばフェリーニ風の華美、過剰なシーンが出される。
チャールストンを踊るフラッパーに、ヒザ丈のドレス、ピンヒールで踊る美しい女性。
紙吹雪、シャンパンの泡、打ち上げ花火。
狂騒の20年代、煌びやかなパーティと後の静けさが、ギャツビーの悲恋を暗示させる。
しかし派手好きな演出により、狂騒のほうに目が行ってしまう。
その狂騒は、目だけでなく耳にも煩わしく、ラップ音楽はジャズ的な原作の世界から遠くに離れ過ぎてしまった。
それでも、トビー・マグワイアによるニックの落ち着いた語り口には好感が持てるし、彼が見つめるレオナルド・ディカプリオのギャツビーも自身のパブリックイメージを巧く利用して演じていて、なかなかのはまり役と言える。
華美に過ぎる意匠も又良く見せる演出、語り継ぐ話を美談にするには良い出来といえるのではなかろうか。


付け入る隙の無いかっこよさ

2013-06-22 06:45:30 | 町ネタ(京都編)
いったい何回行っただろう?
このビルは...
今晩のチャレンジは2階にある昭和なラウンジへ。
ビル横の細い階段を登っていきます。
けっこうドキドキ。
ただ入ってビックリ。
けっこうキレイなのだ。
かえってオシャレ。
そしてボク好みな空間、ナカナカいい感じですね~








お酒の種類はさほどありませんが、ココでは難しい酒や、いわゆる京都で言う「エエかっこしい」にならなくても、店に任せると良い。
普通にウイスキーを飲もうでは有りませんか。








もう、若年層には名前さえ知られていない「ジューク・ボックス」も健在で。
50円玉も用意してくれていると言う始末。
しかしこの店の常連さんをうかがってビックリ。
定位置はカウンターの左端。








調度品もカッコイイ。
そんな店でしたね~
ココなら一人で何度でも来れそうですね~
私の母親以上の年齢であろう「ママ」に1杯ご馳走し、ボクはウイスキーを2杯で¥2000でした。
安い!
いや~久々に良いところを見つけましたね~
老若男女を問わず、ぜひぜひ。


二流小説家 シリアリスト

2013-06-21 06:53:35 | 映画
「このミステリーがすごい!2012年版(海外編)第一位」の映画化。
過去に同賞を獲得した作品は「ダビンチ・コード」「羊たちの沈黙」「ドラゴン・タトゥの女」「グリーン・マイル」「ブラック・ダリア」「LAコンフィデンシャル」「ミザリー」等、良い作品がそうそうと並びます。
その中でも3つの部門全てにおいて1位を獲得したのは、この作品が初めてだというので期待して見にきました。
劇中でのまじめな上川隆也...いいですね~。
真面目一辺倒の売れない二流小説家の雰囲気がよく出ています。
でも何と言っても、この作品は、武田真治に尽きます。
上川隆也が何かのインタビューの時に「(武田真治は)会った時には既に登場人物になっていた。」と語っていましたが、キレ具合最高です。
あそこまでおかしければ、現実の世界では、殺人捜査を通じて精神鑑定が行われるのは必定。
その位のキレ具合です。
キモい。
しかし海外小説を日本を舞台に描き直した作品、日本人作家の作品とは異なる雰囲気....。
それが故に、「終わりかな?」と思ったところから、更に話は続きます。
小説では良いと思いますが、映画では描きにくそうですね。
その描きにくいところを、ギリギリ何とかまとめて居る感じです。
登場人物が出てくるのは何かの伏線かと思いきや、その後は全く絡みなし。
不要です。
いやぁ、だからなお更、原作小説を読みたくなってしまいました。
無理やり日本に内容を変えていない原作を。
そういう意味ではこの映画.......