Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

湯....

2017-02-23 06:39:15 | 映画
豪快さや心の太さを表すのに「ダンプ母ちゃん」と言うのを聞いたことが有る。
自分のことよりも常に家族のことを考える人。
見返りを求めない他者に愛情を注ぐ。
と言葉にしてしまえば、大なり小なり普通のお母さんも大体そう言う思考で生きている方がほとんどかとは思います。
主人公はそんな、お母ちゃんぶりだった。
泣きの山場の連発ではあるが、ユーモアにも溢れた作品でしたので、心地の良く時間が流れる。
ダメ夫や目的の無いヒッチハイカー。人数合わせの探偵。
駄目な男がいるから、女性の強さが際立つ。
こんな発言があれば、それを聞いた人の心の動きはこうなるのでは...
それも、わずか数秒のシーンの中に織り込まれており、そんな仕草をおろそかにしない。
それは体験した人にしかわからない、些細な感情の動きも、ないがしろにしない映像の作り方に、思いや気持ちを大事にする作者の繊細さを感じた。



資本金の大小

2017-02-22 06:36:53 | 町ネタ(京都編)
いまどきの内装。
スカンジナビアンデザイン風でありながら木目で暖かさを出す。
清潔感のある壁面、床、色。
ちょっとニューヨーク風カフェキッチン。
彩りが綺麗なディスプレイ。







プラス京都なら、抹茶、ほうじ茶、和菓子アレンジ。
で、圧倒的にお客さんに女子が多い。
これに、50歳以上の方が含まれるとさらに人気店。
目、口に肥えた方々から支持されるのは実力?
でも、意外に日本的接客サービスで気を遣って、気を遣って、愛想微笑に媚びた様な接客ではないところにも、心地よい距離感だと感じ始めているお客さん。
場所もエンパイアパレスの隣と言う好立地。
この辺りも歩道が広がれば、もっと良いエリアになりそうですね。
飲み物は、ほうじ茶オレで。


繁盛エリア

2017-02-21 06:27:47 | 町ネタ(京都編)
京都駅近辺でお勤めの方ならご存知ですが。
京都駅は通勤の途中で通るぐらいであり、駅から出ないと気づかない。
明らかに烏丸方面のほうが会社が多いので、烏丸近辺のお店ならご存知の方が多いとは思います。








しかしこのあたりのテナント事情は、空きが無い状態、そして家賃が高騰するぐらいの人気。
平均的に家賃の高いエリアの一つに入っていますね。
それだけ隠れ人気エリア。









ただコチらは2階というせいもあってか、外国人観光客の姿は見受けられませんね。
確かに僕も海外へ行ったら、こういった店は入りにくいかも。
でも、予約をしないとは入れないぐらいに、日本人で混んでいます。








フレンチかな?と思えばそうでなく、ミックスジャンル的です。
御料理は非の打ち所が無いですね~
御料理は☆☆☆



誰にとっての良い場所?

2017-02-20 08:07:13 | 町ネタ(京都編)
僕にとっての良い場所は、職場や家の近所。
ではこちらは?








近所に大きな施設や、ランドマーク駅も近いので良いところにはある。
で、僕からしたら「このような場所」に有るのに、店自体は大きいし、厨房で働かれている人が多い。
と、言うことは、お客さんが大変多いということで、場所が良いと言う判断。








でも、食事をしたら印象180度激変。
このレベルだと、多くの人が来ますし、多くの人がリピーターになると納得。
スペックが高いと言うことです。








理想的なオムレツ、しつこくないタルタル、メニューは洋食の王道。
コンデンスミルクのように、隙があれば舐めたくなるデミグラスソース。
こちらは☆☆☆☆。
ロケーションも気持ちよいですよ~



Dr.ス

2017-02-19 06:56:42 | 映画
ヒットを連発しているマーベル・スタジオが、映画の題材に困ることはまずない。
原作となるマーベル・コミックには80年近い歴史があり、すでに数えきれないほどのキャラとエピソードが存在する。
映画に登場するヒーローたちは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)と呼ばれる物語世界を共有するため、どんなキャラクターでも映画化していいというわけではない。
「アベンジャーズ」シリーズを軸にした壮大なストーリーに貢献しつつ、これまでのヒーローにはなかったフレッシュさが求められる。
オフビートなSFコメディの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」やミクロのスーパーヒーローを描く「アントマン」などはその好例で、今回の「ドクター・ストレンジ」も見事なチョイスだ。
腕力やテクノロジーに依存しない魔術師という設定はとても新鮮だし、MCUの舞台をこれまでの物質世界から精神世界に移すことで、バトル漫画にありがちなパワーインフレを回避することに成功している。
「インセプション」にインスパイアされただまし絵のような映像世界で展開するバトルはたしかに圧巻だが、もっとも独創的なのはクライマックス。
通常のマーベル映画では破壊行為がエスカレートしていくだけなのに、本作ではまったく違う映像表現が導入されている。
その一方で、交通事故によってすべてを失った主人公スティーブン・ストレンジの再生物語も手堅く描かれている。
なによりアメコミ映画初挑戦となるベネディクト・カンバーバッチがいい。
もともと高飛車な天才役を得意とする彼だが、自虐的なユーモアをふんだんに取り込んで、魔術師という寄りつきがたい役柄を、共感できるスーパーヒーローに仕上げている。
その存在感はロバート・ダウニー・Jr.演じるトニー・スタークに匹敵するほどで、今後のアベンジャーズを牽引する存在になりそう。