
─── 経営をもっと身近に、もっと確かに ───
おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県平塚の中小企業のコンサルティング、午後は横浜市の中小企業の調査、夜は神奈川県の二宮町商工会のビジネスプラン経営塾で講演「数値計画と組織計画」をします。

▲二宮町商工会のビジネスプラン経営塾での講演です
今日は売上目標額の設定についてです。皆様の会社では売上高目標は明確になっていますか?中小企業を数多く訪問してきましたが、目標や計画数値がなく、結果として、納税のための数字をまとめているという企業が数多くあります。
売上計画を作ることは方向性や経営者の意思の表示になります。昨年と同じ経営するのではなく、新しい経営に挑戦する意思を表示するためにもまずは売上計画から策定してみましょう。
その際に、実際に見積られた売上高よりも、1~5%上乗せすると、実際に見積られた売上高が実現されやすい、ということを覚えておいて下さい。
例)
見積売上高 100万円
上乗せ率 5%
社内にアナウンスする目標売上高 105万円
20%上乗せ等高すぎる売上目標は達成されませんので注意しましょう。
中小企業経営者の皆様、数値計画づくりは自社の未来づくりです。ぜひ。
【おすすめ関連記事】中小企業診断士竹内幸次の「数値計画」をテーマにしたブログ一覧

経営コンサルタント 竹内幸次 (株)スプラム社長 中小企業診断士 経営士 1級販売士 イベント業務管理者
中小企業経営情報満載のスプラム公式サイト:http://www.spram.co.jp

経営コンサルタント竹内幸次撮影風景写真ブログ:THE SCENE

Copyright:© 2009 SPRAM All Rights Reserved.(文章・画像の著作権はスプラム竹内幸次に帰属します)
【ブログポリシー】

