たかつえスキー場がクローズしたので、息の長いスキー場を選ぶことになりました。
今週も上の娘と一緒です。
さすがに雪がシャバ雪になってきました。
今週もコブを求めて滑ります。
娘はカービング主体ですが、春雪ではエッジが食わずに苦しいだろうなぁ。
当然のことですが、前夜発で赤城高原SAを今夜のねぐらにすることにしました。
途中雨が降ってきましたが、赤城では一時的に上がりました。
素早く荷物を前席に移動し寝袋をセットします。
珍しく7時間ほど眠れることになりそうです。
朝。
天気は春霞の晴れ。
気温も高くなり寒くないです。
いい一日になるといいな。
たんばらスキーパークのLINE友達になったので、クーポンが送られてきました。
その期限が今日までです。
娘は成人、僕はシニアになり、二人で6,400円でした。
その後またクーポンが送られてきて4月末まではさらに安くなり、二人で5,700円で滑れることになります。
準備をしてゲレンデに向かいます。
たんばらスキーパークは感染症対策に力を入れていて、考えられた経営状況になっていました。
僕が見る限り9割程度の人がマスクもしくはフェイスマスクをしていました。
食堂も対策されているようです。それでも僕らは食事を車内での自炊にしています。
まあ、これも楽しみの一つと言えますね。
広大な駐車場の一番外れに停めてバックタープでゲートを覆います。
さすがに空気が通らず、暑く感じるようになりました。
多くのスキー場がクローズしたので、ここはお客さんも多めです。
多めと言っても多分休日の4~5分の1程度じゃないですかね。
やっぱり平日は僕にとっては都合が良いです。
リフト乗り場に向かい、一本目のリフトに腰掛けます。
もう土が見え、草木が露出しています。
風が少し強いですが、気になる程ではありません。
次のリフト乗り場で娘が凍った雪に足を取られ転びました。
滑る前から手首を痛めてしまったようです。
一本目はカリカリしたアイスバーンでしたが一時間もすると少しずつ緩んできました。
ここで娘は手首に湿布を貼るのと、ビンディングの角度調整をしに車に戻りました。
その間一人で滑ります。
短いコブがセンターコース最上部にありました。ほんの十数ターンですが、そこでテレマークの人に会いました。
『こんにちは(ニコニコ) テレマークの方に会えて嬉しいです』
『あーどーも』
見た目は(ゴーグルとフェイスマスクでしたのでお顔はわかりませんが声の感じで)40代ぐらいかなと。
一緒にそのコブを落とします。
その下のコブにも行ってみました。
斜度はそうでもなく僕でも行けそうに見えました。
途中で転びました。
その方は割とスイスイ降りてきます。
いろいろ説明してくれました。
やっぱり内足使うって。
しばらくご一緒させていただき、いろいろ教えてくれました。
リフトでも間隔をあけて乗車し、ゴーグルを上げたお顔は···
なんと僕よりはるかに年上!
驚きました。
出来るんですね。まだまだ上達するんですね。
僕もがんばらなくちゃ。