TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

紅葉のラストは古賀志山で

2013年11月26日 | Weblog
さすがに平地でも紅葉してますから、たいがいの山じゃ枯れ葉ですね。
9月中旬の木曽御嶽山(3067m)からお目見えした紅葉も今日の古賀志山(583m)でいよいよ終わりかな?と思っています。
ここのところ遠征やハードな行程ばかり歩いていたので、たまにはゆっくりお昼を食べようと思ってこの山に来ました。
古賀志山は宇都宮にあるので、アクセスも楽々ですね。なのでちょっと朝寝坊しました(といっても4時半ですけどね)。
のーんびり運転して、のーんびり登って、のーんびり食事しました。それでもお昼頃には下山しました。
画像は赤川ダムから見た古賀志山塊です。あまり人にも会わず、いつになくお口が湿っぽいですね。
この古賀志山はクライミングゲレンデとしても有名ですし、自転車レースも行われます。一部鎖や梯子もあるものの、ルートによっては楽々登山も出来ます。地元密着型の里山ですね。でもね、この山は日本百低山にも指定されていて、なかなか面白い山なのですよ。春にはヤシオやツツジ、カタクリなどが咲き乱れ、展望も素晴らしいのです。
那須連山、日光連山、もちろん筑波山も見えますよ。今日はわずかに霞がかっていたので、さすがに富士山までは見えませんでしたが。
珈琲淹れて、見える山は何山なのか調べたりして過ごし、お昼は久しぶりにアルファ米(戻すのに時間かかるので、最近あまり食べなくなりました)をいただき、麻婆ナス丼にしました。
そんなことをしてたら、気のよさそうなおじさんが声をかけてきました。来るもの拒まず(笑)。古賀志山の事をいろいろ教わりました。話によると、先週滑落で骨折の大怪我をした登山者がヘリで運ばれたと言っていました。低山とはいえ岩陵の山ですから、気を抜いてはなりませんね。
おじさんは今度仲間達と奥久慈男体山から袋田まで縦走するんだと教えてくれました。4時間ぐらいと言ってましたが、もうちょっとかかるんでは?仲間達に『大丈夫だぁ~、ちょろっと登ったらあとは横に行くだけだぁ』と言われて、いつもだまされて連れて行かれるんだと(笑)。そしていつも泣くんだとか…(爆笑)。
古賀志山、バーベキューや釣りなんかも盛んでした。森林公園の奥に鎮座してます。良かったら皆さんもちょろっと行ってみたらよがっぺよ(^^)
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箱根が見頃だってテレビで言ってたもん

2013年11月18日 | Weblog
大好きだった叔父が最近亡くなりました。涙が出て来ました。
僕ら親戚の野郎どもで富士山に慰霊登山をすることにしました。僕の一つ上の(親戚のね)ボスのおっか様が亡くなったときにその話が持ち上がり、続いてまたおじさん…。
そういう歳になったんですね。
よーし、箱根に行って富士山に向かって手を合わせてこよう。
それに、テレビで箱根の紅葉がいい具合だとも言ってたし。
箱根外輪山は登ったので、こんどは中心だ!最高峰の神山と駒ケ岳、そして画像の冠ヶ岳の3つとも登ろう。その前に、どうせ行くなら気になっていた真鶴半島が見える幕山も登ってみよう。
都心を抜けるので、夜中のうちに車を走らせ、現地で車中泊です。幕山は登るには、たいしたことない山なので、あっけなく終わりました。さぁさ次、本命の箱根。
駒ケ岳ロープウェイで駒ケ岳から神山、冠ヶ岳をまわってお中道で周回しようと思っていましたが、なんと強風のため運休。
仕方なく作戦会議…といっても一人ですが。そうだ、大涌谷経由で登ってみよう。たしか姥子の先に駐車スペースがあったな。ロープウェイを見上げながらガンガン登ります。
大涌谷に着くと、観光客がひしめいていました。平日なのにすごいなぁ。人ごみをすり抜け、登山道へ入ります。うわ!すごい風、こりゃ参った。
前から登山者が来ます。『行ってきましたか?』『いいえ、あまりの風に引き返しました』むぅ…そんなにスゴいのか。
標高を上げていくと確かにスゴい。木々をつんざく音がスゴいです。先ほどの方は単独の女性だったので、たぶんこれにやられたんだと思います。心が折れたってヤツですかね。でも、自分の限界を超えた登山はいけませんからね。
僕は予定通り3つの頂を踏みましたが、特に駒ケ岳の暴風は凄まじかったです。笹っぱらなのでモロに風が襲いかかってきます。よろけること数回。でも、鳥取の大山よりはちょっとマシかな?
そそくさと下山。
下から登ったので、時間がかかってしまいました。実はもう一つ登らなくちゃいけないんです。日没までに間に合うかなぁ。
一時間異動して御殿場側へ。
今日最後の山は矢倉岳。
ここの山頂からの富士山はドドドのドーンです。日没を気にしながら精一杯のペースで登ります。頑張った甲斐あってかなり早く山頂に着きました。
富士山に向かって、手を…合わせます。
太陽はかなり傾いているので、山頂には誰もいません。亡くなってしまえば無。
無なのだけれど、心の中にはいつまでも。だんだん見守ってくれる人が増えて、心強い気もします。
さて、風呂だ!
ちょっとハードな時間割だったので、食事らしいものを食べていません。
帰り道、あしがら温泉に寄りました。東名高速御殿場ICの近くです。キレイな館内でお湯も特徴はないものの、なかなか気分良かったです。ただシャワーボタンを押してから止まるまでの時間がちょっと短いですな。頭洗ってジャバーっとお湯をかけながらゴシゴシ洗い流していると、次の瞬間お湯が止まって手だけスカスカーっとなる虚しさ。星3つ半。そばは館内に食堂があったので、そこでいただきました。そばやさんメインで手打ちそばをメニューに加えていました。面白いのは『豚バラ燻製ぶっかけそば』というメニューがあって、これは珍しいので、そばとのマッチングはどうなのか?と思いながら注文してみました。
よくある鴨そばに似ていました。味はまあまあのちょっと上って感じでした。今のところ、戸隠しそばにかなうそばは僕の口に入って来ません(^^;)
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天気予報は晴れ。でも何故か真っ白くなってる丹沢蛭ヶ岳

2013年11月12日 | Weblog
ものすごい寒波が来ましたね。
北海道を始め東北から日本海側に軒並み雪の便りが…。それも、いきなり数十センチ。
そんなわけで、今週の山は丹沢の蛭ヶ岳に決めました。山の天気予報では快晴です。
早起きしてひさびさに短距離の運転です。
気持ちも楽ですね。
現地に近づいて来て、だんだん明るくなって…。あれ?フロントガラスに細かいポツポツが付くぞ?もしかして雨?
聞いてないよー(^^;)
ま、そのうち晴れるんだろな。
支度して登り始めます。ちなみに山をやる人のために申し上げますと、登山口は青根の第二ゲート前。4台ぐらい停められます。がら空きだと思っていたら、なんと既に二台。僕ので残りラスト一台でした。あぶねー(^^;)
コースタイムは登り四時間、下り二時間半って感じでした。
さて、ごらんの画像…『飲み物冷えてます』って冷えるでしょうこれは。放っておいても冷えるって。だって雪降ってるんだもん(笑)。
いやー参りましたよ、晴れの気分で出かけて雪じゃぁねぇ。
山頂の蛭ヶ岳山荘のおっちゃんによると、初雪だそうです。おっちゃん、休憩に立ち寄ったおばちゃん軍団と激しくおしゃべりしてましたっけ。もちろん僕だって負けてないぞ。おばちゃんは得意なんだから(^^)若い人より得意なんだから(^^;)
でも、おっちゃんのトークには負けました。抜粋しますと、『トイレ?行っといた方がいいよ~、靴ぬいで上がってね。え?面倒じゃないでしょう?靴ぐらい脱ぎましょうよ。上脱げって言ってるわけじゃないんだから(^^)わはははは』…座布団10枚!
蛭ヶ岳山荘のおっちゃん、いい人でした。おばちゃん達もいい人達でした。
雪で残念な気持ちもすっ飛びました。
いや、雪の被った山もいいもんです。
山頂はガスで展望ありませんでしたが、高度を下げると、山肌は紅葉の趣でした。一粒で二度美味しかった今週の山でした。
コメント (6)
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新幹線で伊吹山( 滋賀)と大山(鳥取)その3 大山

2013年11月06日 | Weblog
はい二日目。大山登ります。
昨日切符を買うときに前にいたマダーム(白髪が5~6cm伸びていたのでそろそろ染めた方がいいんだけど…なんてところばかり目についてしました。ごめんなさい)が、やたら細かい話が長くて電車来ちゃうよーなんて思った以外、乗り換えもうまくいき、もちろんホテルの夕食にも間に合って素晴らしく順調です。
泊まったホテル、なんと5000円しないのに風呂&サウナ&夕食さらに朝食までついていました。バスの時間に間に合うように朝食がとれるのはここしかなかったんですけどね。
朝食は6時半からなんですが、ビックリしたのはその時間に間に合うように支度している人の多いこと。ホテル側も5分ほど早く開けて対応してましたっけ。
今日も昨日のように駅のコインロッカーを利用します。昨日は米原で一旦改札を出るしかなかったので(近江長岡駅にはな~んもない)ちょっと緊張しましたが、今日は大丈夫です。朝ぶち込んで帰りに回収して電車に乗るだけです。
そういえば、岡山から乗った『特急やくも』思いっきり乗り心地悪いと評判だったのですが、ホントにスゴいです(^^;)車酔いならぬ電車酔いしそうです。
では山の話いきますね。
大山(だいせん)は、鳥取県のおもに大山町にある標高1,729mの火山です。
古来より日本四名山に数えられていて、登山家 深田久弥選出の日本百名山の一つでもあり、日本百景にも選定されていますね。
なお最高峰剣が峰方面への縦走は、駱駝ノ背をはじめ随所に危険箇所があり禁止されています。安全面のみならず、山体崩壊などの環境破壊をもたらす為、自粛するべきでしょう。
そのため、現在大山の頂上は標高1,709メートルの弥山(みせん)となっています。
なので今日は『弥山』を目指して登りました。
7時には食事、コインロッカー、バスのチケットを購入する手はずを整え、バス停でゆっくり待つだけでした。するとチケット売り場が分からないマダムが焦ってバスの運ちゃんに「チケット売り場はどこですか?」と聞いていました。僕は昨日到着した時点でチェックしておいたので良かったですが、いきなり来た人は全く分からないでしょうね。なんてったってバスの中で買えるわけじゃないんですから。
さてこのチケット『るーぷバス』といって、大山のまわりの名所や施設をクルクル回ります。当然米子駅にも帰ってくるので、乗り放題のこのチケットはお得なのですよ。るーぷバスは季節運行されています。しかも土日祝日のみ。それと紅葉のわずかな期間限定です。そこは平日も運行されるというわけです。これに気がつかないと予定が組みにくいと思います。
もちろんマダムにはチケット売り場を教えてあげましたけどね。バスの運ちゃんも路線が違うと分からないみたいでした。
さて、登ります。
紅葉が素晴らしいです(^^)
登山道が一面黄金色に彩られていました。8時半に登り始め、昨日と同じようにタイムを気にしながら登ります。グングンいきます。3合目で速い人のタイムを参考にしてイーブン。5合目で30分のアドバンテージ、8合目で45分短縮、9合目で1時間でっせー(^^)
山頂直下で年配10人ほどのパーティーがもたついています。風が凄いので立っていられないぐらいなんです。細い木道を這うように進んでいましたが、途中で断念したようです。僕は山頂まで行きましたが、すぐに戻りました。たぶんガイドツアーだと思うんですが、ガイドさんが言ってました「風速35mぐらいだと思う』と。なので食事もなしです。
予定より2時間も早いのでコースを変えて神社の方に降りていきました。神社に着くと急に観光地の雰囲気になりますね。
ちょうど「るーぷバス」が止まっていたので、運転手さんに「一番早く米子駅に行くにはどうしたらよろしいですか?」と聞いてみました。運転手さんは「これの次のバスが米子駅にいきます」と。
そこでじゃあ止まっていたバスに乗って酒造直売している施設で降ろしてもらい、女房にお酒を買ってお土産にしようと考えました。
いやー僕お酒呑めないのに試飲までしちゃまいました(^^;) その中でも僕が一番飲み口が良かったと思うお酒と、そこで作っている梅酒、地ビールを買いました。呑まないけど僕も満足しました。
1時間後にやってきた「るーぷバス」に再度乗せてもらい、米子駅に戻りました。
ちなみにこのるーぷバス、アナウンスが方言使ってまして、なんだかとってもほのぼのしました。
あー楽しかった(^^)

おしまい(^_-)
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新幹線で伊吹山( 滋賀)と大山(鳥取)その2 伊吹山

2013年11月05日 | Weblog
11月5日、当日の朝予定通り3時に起きました。
そそくさと用意して、取手まで車で向かいます。お店の駐車場に車を停めて駅まで歩きます。ほんとうは明日の帰りが深夜になるので駅近のパーキングに停めようとも考えましたが、ケチりました(^^;)
思ったより順調に乗り換えられて、米原駅で新幹線を降りました。米原駅のコインロッカーが空いていて無事ザックをデポすることに成功。これで登山道の傍らにザックを起き去る不安もなく登れます。
70リットルのザックが中サイズのロッカーになんとか入りました。大サイズだと200円高いのだ(^^;)
天気は薄く靄がかっているものの快晴。
16分で登山口行きのバスが現地に到着し、簡単に身支度を整えて9時10分スタートします。いつもなら出だしはゆっくり歩くことを心がけていますが、今日ばかりはそうも言ってられません。ブイブイ飛ばします。露岩の多い登山道を滑らかに脚を回していきます。周りには若者が多いので、全体的にペースが速いですね。
このペースで行ければ大丈夫だという感じがします。あらかじめ用意しておいた目標コースタイムをタイマーにセットしてまず一合目まで。これは難なくクリア、次は三合目…4分短縮。さらに八合目、またもや4分短縮。山頂までタイマーを一度も鳴らすことなく登頂しました。やったー予定より一時間早いぞー!山頂でソフトクリームを食べて少々マッタリします。
早かったので山頂での休憩時間を50分と長めにしました。
えーっと…琵琶湖は?
うーん、ちょっと霞んでよく見えません。肉眼では分かるんですけど写真には写るかなぁ…。
山頂までは6kmと表示がありましたが、実際にGPSでログをとると往復で11kmでした。12時に下山を開始して、バス停まで戻ったのは13時20分。下山は得意ですが、速すぎました。バスの時間まで1時間以上あります。
というわけでこのブログを打ち込んでいます。
これこら6時間かけて鳥取入りします。
うまく乗り換え出来るかなぁ…。

またまた明日に続く。
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新幹線で伊吹山( 滋賀)と大山(鳥取)その1 遠征前日

2013年11月04日 | Weblog
ついにその気になりました。
遠征します。5日の火曜日から、中国近畿地方に行きます。
まず一日目は琵琶湖の傍らにそびえる『伊吹山』。
山頂には伝説の日本武尊像(ヤマトタケルノミコト)が鎮座しています。
伊吹山ドライブウェイの駐車場から遊歩道があり、その周辺は時期が来ればお花畑になります。つまり、車で山頂近くまで行けちゃう山ですね。でもそれではあまりにも味気ないので一合目から登ります。
昔から豪雪で知られていて、1927年2月14日に、世界山岳気象観測史上1位とされる積雪の世界記録にあたる11.82mの積雪量が観測されましたが、近年積雪量は地球温暖化に伴い激減しているそうです。3合目のスキー場も廃止されゴンドラも営業休止が続いています。
関東人には馴染みのない山ですが、関西側の人々には知らない人はいない?山なんです。
朝、3時起きで取手駅からの始発に乗ります。新幹線二本乗り換えて米原まで行きます。さらに在来線に乗り換えて近江長岡で下車。電車の到着を待っている伊吹山登山口行きのバスで現地入りです。
ここはすでに滋賀県。時刻は9時ちょっと前。意外に早く着くものですね。
さて、ここからが大変。下山後また新幹線と特急電車を使って鳥取県米子市に入る予定です。帰りのバスが14時30分と、なんとも微妙な時間です。
これに乗れれば米子のビジネスホテルの夕食に間に合うのです。
米子まではバスに乗ったところからおよそ6時間かかりますから、けっこう遠いですね。温泉もあきらめて、ホテルのサウナでゆっくりしようと考えてます。
いろいろ調べて少しずつ用意するのも楽しいものですね。天気、気温、荷物、乗り換え方法、乗車位置、宿泊、食事などなど考えることは沢山ありますねー。
一番気になっているのが、ザック。着替えを持って登るのも馬鹿らしいので、70リットルの大型ザックの中に着替えと備品、それと30リットルの日帰り用ザックを詰め込んで電車に乗ります。現地で日帰り用ザックを引っ張り出して登りはじめようと考えていますが、70リットルの大型ザックをどこにデポするか…。駅のコインロッカーも考えていますが、コインロッカーがないまたは入らない可能性も大です。
最悪、登山口近くに放り投げて登り始めるか?!

…明日に続く。
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