新関東百名山(山と渓谷社選定)に選ばれた嵩山(たけやま)と岩櫃山(いわびつやま)に登りました。
紅葉の方もそれなりに色付いています。
コンパクトながら見どころが多い山で、良く整備されているように感じます。
ドーンと急登ですね。でも距離は短いです。
途中「展望台」がありました。
紅葉越しの山もまた綺麗ですね。
あっという間に「不動岩」のピークです。
ごぼう抜きで鎖場を登るE君。
霞たなびきたる山ぎわ⋯ ってところでしょうか。
逆光なのが良いのか、モデルが良いのか、だいぶカッコ良くみえますね。
嵩山山頂です。
壁です。すごい。
嵩山を下山して、軽く腹ごしらえします。
平沢登山口には観光案内所があります。
どうやって登るの? と思いますが、ちゃんと登山道が付いていて問題なく登れます。
岩山は美しいです。
梯子を登って⋯
「天狗のかけ橋」を登り⋯
岩穴を抜け⋯
一息ついて⋯
最後のひと登りで⋯
山頂です。
東側の岩峰に取り付くE君。
東側の岩峰でコーヒータイムします。
下から覗く空は⋯ なんだか不思議な景観。
まだまだ梯子はあります。
下山して滝を見に行く事にしました。
滝の奥に登って行けそうな登山道を見つけました。
なんとそこには「第三石門」の看板が⋯
今回はE君同行です。
いつものように前夜発。
今回はちょっと遅くなって22時を回ったところでやっと自宅を出ることが出来ました。
今回は岩山で鎖を握ることになります。
簡易ハーネスの作り方や懸垂下降のやり方もこの山でやってみようと思っています。
待ち合わせは『道の駅霊山たけやま』に6時。
僕は午前1時に到着、E君は5時20分ごろ着いたということです。
僕は前夜発現地で寝る派、E君は自宅寝早起き出発派です。
起きてみると天気は良さそうです。気温は10℃ほどでしたが、日中は上がりそうです。
ロープ、スリング、カラビナ、エイト環、ヘルメットなど最低限必要なものをザックに固定します。
なのでいらないものはすべて置いていきます。
気温が低く水をあまり持たなくていいのでいつもより軽いぐらいです。
ここは道の駅から見上げることが出来るほどの位置関係にあります。
紅葉の方もそれなりに色付いています。
いい一日になりそうな予感〜。
コンパクトながら見どころが多い山で、良く整備されているように感じます。
ドーンと急登ですね。でも距離は短いです。
途中「展望台」がありました。
そこから見えたは景色こんな感じです。
紅葉越しの山もまた綺麗ですね。
あっという間に「不動岩」のピークです。
ギザギザの山ですからピークはたくさんあります。
ごぼう抜きで鎖場を登るE君。
鎖が古かったり固定に不安があるときはこの登り方はダメだよ。
霞たなびきたる山ぎわ⋯ ってところでしょうか。
気持ちいいです。
逆光なのが良いのか、モデルが良いのか、だいぶカッコ良くみえますね。
嵩山山頂です。
ここから下る時にロープ使ってみました。
誰も来ないのでいい体験会になりましたね。
でも、ちゃんとしたクライミングワークじゃないので、あくまでも補助的な知識で。
基本は「安心、安全」で。肝試しじゃないんだから。
壁です。すごい。
嵩山を下山して、軽く腹ごしらえします。
移動すること20分、次はあそこに登ります。
「岩櫃山」を下から見上げたところです。
平沢登山口には観光案内所があります。
そこに「ガチャ」があります。
なんと山バッヂが色違いで2種類ありました。
¥500で入っているのは同じものだけなので当たりハズレれはないです。
少し案内を受けてスタートします。
どうやって登るの? と思いますが、ちゃんと登山道が付いていて問題なく登れます。
岩山は美しいです。
でも安全に確実にね。
梯子を登って⋯
「天狗のかけ橋」を登り⋯
岩穴を抜け⋯
一息ついて⋯
最後のひと登りで⋯
山頂です。
先行の方(感じのいいご夫婦)に撮っていただきました。ありがとうございます。
得意の「マダム殺し」の言い回しで大笑いしながら楽しい時間を過ごしました。
東側の岩峰に取り付くE君。
ものすごく危なそうに見えますが、行ってみるとそうでもないのですよ。
東側の岩峰でコーヒータイムします。
僕はマイセルフのピーナッツバターベタ塗りのサンドイッチ食べました。
下山します。
下から覗く空は⋯ なんだか不思議な景観。
まだまだ梯子はあります。
下山して滝を見に行く事にしました。
幼稚園バスが停まっていて、ここに遠足に来ていました。
こんなコロナ騒ぎでも自然の中で遊んでいる子供たちになぜかホッとしました。
先生方お疲れ様です。
観光案内所で聞いた滝へのアクセスですが、舗装路をけっこう下ります。
途中「観音山」への道標が出ました。
滝は「観音滝」って言ったかな?
滝の奥に登って行けそうな登山道を見つけました。
『ここを登れば駐車場に戻れないかな』
行ってみることにしました。
すると岩の隙間から空が見えます。
『ここをくくれば道に出られるかもよ』
なんとそこには「第三石門」の看板が⋯
結局「観音山の看板」のところに出ました。
これは面白い。
岩櫃山ばかり脚光を浴びていますが、その隣の「観音山」も良さそうですよ。
機会があったら登ってみたいと思いました。
帰り道は町営の温泉に浸かり、休憩室でおばちゃん達の歌声を聴きながら蕎麦を食べて帰りました。
おしまい。