スキーやってるけど、スキーをまじめに教わったことはない僕。
昔は飛び系のスキーをやっていたから、ちゃんと滑れなくても別に困りませんでした。
山に登り始めた頃、冬山登山にて『このふかふかのパウダーをなんで僕は歩いているのだろうか』と感じてしまい、山スキーに挑戦したくなったのがテレマークスキーを履くきっかけでした。
いっときは『飛べなくなったらスキーはおしまい』ぐらいにしか思っておらず、滑りなんて飛ぶためのアプローチとパークへアクセスするための移動手段ぐらいにしか考えていませんでした。
なので、きれいにちゃんと滑れないのです。
テレマークスキーは不安定でさらに難しい。
パークで大きなキッカーを飛ばなくなった僕。
山にスキーで登ったとすれば…
滑って降りるしかないのです。
どうせなら上手く、カッコ良く滑りたい。
試行錯誤の手探り練習では、さすがに限界を感じて来ました。
去年南会津の山にバックカントリーに出かけたときに知り合った方が、テレマークスキーの指導員だったので教わってみることにしました。
テレマークスキーにはいろんな理論とスタイルがあるけれど、彼のスクールはバックカントリーに特化した考え方と教え方です。
そこに惹かれました。
一度その理論を教わってみて、ステップアップできるかどうか試してみたいと思いました。
ゲレンデでは自分が上手く滑れそうな斜面に行って、適当に滑れているけれど、山となればまるで小鹿。
山は難しい…。
教わってみると、正しいのか間違っているのかがはっきりしました。
上手くいかなくても、間違っていないと確信があれば、ひたすら練習するだけですからね。
画像はたまたま良いところを先生に撮ってもらったという、僕の偽りの姿です。
先生のブログはこちら↓
https://blog.goo.ne.jp/izumiyaakt/e/4f33b05f9433d3fcabd959eea19f4b5f