TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

その後どうなったか

2016年04月28日 | Weblog
熊に遭遇してしまった僕、下山ルートを変更して無事一般道まで降りてきました。

何のことか分からないあなた、前々回の記事から読み直してね。

さて、読んだ方はその後どうなったかお話を聞いて下さい。

逃げてくれない熊、僕の行動は正しかったのか…。
とりあえず僕は家に帰ることが出来ました。ご心配をおかけしました。

一般道まで出た僕は、女房に話した通りヒッチハイクという荒業に出ました。なんせ歩くと遠ぉーいのです。
GPSで確認すると道はクネクネと長く、トンネルもあります。トンネルの中をどのくらい歩くのか…地図で見るかぎりエラく長いような感じです。
とりあえず車を停めた駐車場に向けて歩き始めます。通りかかる車は全くありません。1キロほど歩いたところで下の方から車のエンジン音が近づいてきます。
よーし、いくぞー。

両手を大きく振ってアピールします。ボルボだ、こっちを見てるぞ。
スピードが落ちてきた。止まってくれるか…。
と、思った瞬間ブォォォォ~
大きく膨らんで避けるように行ってしまいました。
う~む、なかなか簡単にはいかないなぁ。
なんせ初ヒッチハイクですからね、いきなり成功するとは思えませんけどね。でも、交通量の極端に少ないこの道はでは、通りかかる車1台1台に激しくアピールしないとね。恥ずかしがっている場合じゃないです。

最初の車に行かれてしまって、ちょっと落胆しました。
まあ見ず知らずの人を簡単に乗せるほど世の中は平和じゃないかもしれませんね。
僕なら止まってあげるのに…。でもそれは僕が山に登っているから、同士を乗せることにさほど抵抗感がないからかもしれませんね。現に今まで何人も乗せてきましたから。
またトボトボと歩き始めます。
どのくらい時間が経っただろう…。またもや下の方から車の音が近づいて来ました。
さっきより激しく、ちょっと車道に身を乗り出して両手を大きく振ります。
スピードが落ちてきたぞ。
やった!止まってくれた!
『どうしましたか?』声をかけてくれたのは30代後半ぐらいの男女お二人でした。
少し窓を開けて(全部開けないのは警戒しているからでしょうね)こちらの話を聞いてくれました。
『ポケットパークに車をおいて吾妻耶山に登ったんですけど、仏岩との分岐あたりで熊に会ってしまって仕方なくこちら側に下山して来たんです。朝から相当脚を使ってしまって、ここから車に戻るのは自分の足ではかなり無理があるんです。厚かましいのですが車のところまで乗せて頂けないでしょうか』
『えーっ!熊?いるんですねぇこんな所にも。それは怖かったでしょう、無事で良かったですね。どうぞどうぞ乗って下さい』
おおおぉぉぉ!ありがとうございます。ステーションワゴンタイプの車の後ろを全て荷室にしてあったのを片づけてくれてイスを起こしてくれました。アウトドア系の長靴とかが転がっていたのでなんらかのアウトドアスポーツをしているのでしょうね。

いざ車で走ってみると相当遠くトンネルもかなり長かったです。これを歩くとすれば間違いなく暗くなっても車まで戻れなかったでしょう。
『この辺はヒルも出るんですよ。もうそういう時期です』
そういえばそんな看板が掲げてあったなぁ。幸いヒルの被害には遭わなかったですけど、熊に比べればかわいいもんです。

やはり車だと速いですね。あっという間に駐車場に到着しました。
『あのーこれでお茶でも飲んで下さい。他にお礼出来るものがなくて…』と千円札を2枚差し出しました。(ホントは一万円札ぐらいスポーンといきたい気持ちでしたが…笑)
『いやいやタクシーじゃないんだから』と断られましたが、それじゃ僕の気持ちが収まらないので無理に受け取ってもらいました。
丁寧に車の脇につけてくれて、『車の鍵はありますよね?』とまで聞いてくれました。
本当にありがとうございました。おかげ様で助かりました。

車が見えなくなるまで両手を大きく振って頭を何度も下げて見送りました。
すると助手席の女性が身を乗り出して手を振ってくれました。なんとお優しい…。

さてと温泉♪温泉♪
時刻は18時になろうとしています。女房に連絡して事の一部始終を話したら『よく乗せてくれる人がいたねぇ。どうやったの?』と。
まあいい経験でした。

いくつかの反省点もあるので、ここに記録しておきます。
1 不用意に近づいてしまったこと
2 熊が逃げるだろうと考えてしまったこと
3 熊スプレーを忘れて来たこと
4 何度も熊に姿を見せてしまったこと
5 水に余裕が無かったこと
6 何よりも気持ちに油断があったこと
7 入山時刻が遅かったこと
8 確認するためカメラの望遠で覗き、調子にのってシャッターを切ったこと(笑)
などです。

実際に遭遇して言えることは、熊に対する常識はすべて当てはまる訳ではないことをキモに命じておくことですね。
つまりその時の熊のご機嫌次第だと思います。
いつも身近にいるという意識を持って山と接していきたいと思います。

長々とお話を聞いて下さってありがとうございました。おしまい。
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モロに熊です。

2016年04月27日 | Weblog
はい、この記事を読む前に…
前回のブログを読んでね。話の続きになります。

読んだ?
じゃ行きますよ。

仏岩ポケットパーク(ただの駐車場なんですけど、そういうところがあるんです)の駐車場に車を停めて、ヨロヨロと登って行きます。
地図によると2時間ほどで山頂です。
なんでこんな山にわざわざ来たのかといいますと…。
つまり、僕の登っておきたい山リストに入っているから…ただそれだけです。

登り始めると、やっぱり身体全体が鉛のように重いです。今までもハシゴ登山は何度もしてるけど、確実に体力低下です。
やっぱり常に登り続けていないとだめなんだなぁ…。

ちょっと進んだところで、3名のパーティーとすれ違いました。おじさまがおばさま2人をお連れでした。
そうだよな~下山時刻だよなぁ。そう思いながらも歩みを進めていきます。
30分ほどで仏岩に到着しました。
なるほど…確かにそう見えなくもないです。
登山道脇に咲く白い花をつけた樹木がちょうど見頃を迎えていました。

その後登山道は崩落地帯を避けるように巻き始めました。ほどなく急坂となり木の根で足を滑らせないように注意深く登っていきました。
なんだ、けっこう大変じゃん。ちょっとナメてたかな。
あたりは滑落注意の看板が多数ありました。うーむ、これは落ちる人もいるだろうな。
あと、道を見失いやすい箇所もあるのでルートをよく見極めることも大切ですね。

あまりにも軽い気持ちだったので、軽量化のため水分は500mlのペットボトル1本でした。
思いのほか水分を消費していたのですが、計算すると下山には事足りそうです。
そんな時登山道脇にわずかな残雪を見つけました。一応追加しておこうかな。
腐った雪を掘るとけっこう中まで汚れています。でもこれしかないので、割とキレイそうに見えるところを詰めました。
お~冷たくなった。でもちょっと枯葉のくずが入ってるような…。

やがて山頂です。
虫がうるさいので、早々に退散する事にしました。今なら薄暗さも感じない時間に降りられるな。
いや~今日はよく歩ったぞ、この後は温泉♪温泉♪
そうだ、来るときに見かけたあそこに寄ってみよう。

下山も神経を使うような急な斜面を降りていき、仏岩を過ぎたその時!
あっ!

熊です。
デカイ。
目の前を横切って斜面を下っていきました。
やれやれ、こんなところにもいるんだなぁ。やっぱり大丈夫だろうと決めつけるのは良くないな。
ところが、斜面を下った方向がよくなかった…そっちは僕がこれから通る道なんだよ。
注意深く確認すると真っ黒い個体がこちらを見ているではないですか。
おいおい、熊は臆病なんだから逃げなきゃダメだろ。なんで見つめるんだ。これは近づいたらヤバいな。

来た道を後ろ向きにゆっくりと戻って、一度熊の視界から自分の姿を消します。
ちょっとして再確認すると、まだいるじゃないですか。それもこちらを凝視してます。そーっと後ずさりして声を出したりしてみましたが、反応なし。これはこちらの出方を伺っているな?

普段、僕は熊スプレーを携帯しています。何度か目撃しているし、あるに越したことはないものね。
『え?熊スプレー?熊なんかでないでしょう?(笑)』なんて笑われたこともありますけど、じゃ今日のこの場面はどう説明するの?ここは山奥でもないし、生活圏も近いし…
いや、山奥と感じないのは単に立派な道路が近くを走っているからですね。その裏側はあまり人が入らない本物の山奥でした。熊にとってはどこもそう変わりは無いのかもしれませんね。食事しながらさまよっていたらここだった的な。

しばらくしてまた覗いてみると、まだいます。ダメだなこりゃ。
熊スプレー忘れてきたのを後悔するとともに、持っていたらそれを楯にどうするんだろうと思うと、かえって持っていない方が良かったのかもしれませんね。

あと15分というところでしたが、このルートで下山することをあきらめました。
さてどうする。まだこの先にも別の熊がいたりして。なんてことも考えながら下山ルートを考えます。やっぱり地図はどんな山でも必要ですね。GPSで確認しながら仏岩トンネルの向こう側数キロのところに下山することに決めました。

この下山ルートがあって良かったかな。さもなければ山の反対側に行くしかなかったです。
暗くなることも心配材料ですが、3時間ほどかかるので体力的にも心配です。そしてタクシー捕まえて車に戻れるのは何時になることやら。

女房に電話しました。
熊に行く手を阻まれたこと、下山ルートを変更することと下山地点、うまくいけばヒッチハイクでトンネルを越えて戻ってくること、そしてそれぞれのおよその所要時間を告げました。電話通じて良かった。

さてあとは一般道に出るまで1時間ほど歩くだけ。
このルートは、道もわかりにくいほどの落ち葉の堆積と登山地図の情報の乏しさが不安でした。
水も残り100mlぐらいだぞ…。途中で雪を詰めておいて良かった。

さてさて、その後どうなってしまうのか。

続きはまた明日ね。
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上越国境『平標山、仙ノ倉山』

2016年04月26日 | Weblog
良い具合に晴れました。
一週間、一生懸命働いたおかげでしょうか(笑)。

今年のゴールデンウィークはうまく組み合わせると、相当長いみたいですね。あまりに長すぎるので僕らのお休みを皆さんのお休みから避ける隙間もありませんでした。
ということで、通常通り火曜日と第一水曜日はお休みをいただきます。あとね、第三週は僕らのゴールデンウィークです。三連休になりますから気をつけて下さいね。
なお、ご予約はだいぶ埋まり始めています。思い立ったらすぐお電話下さい。

さて、高速料金をケチって5時間運転して苗場スキー場の前まで来ました。
なーんだ、平標山の登山口ってこんな身近だったんだ。スキーのときにけっこう通ってたのにね。

さて、寝ます。
僕の別荘はどこでも移動できるのさ。
目覚まし時計を2つかけて、およそ3時間寝ます。

…?
なぜか目覚めました。
なんだ?目覚まし時計ならないからまだ起きる時間じゃないよね。
もうちょっと寝まーす。

ん?まてよ?外は明るいし。
一応時計見てみようかな。
ガビーン!5時です。起きる時間じゃん。目覚まし時計はどしたの?
なんと、2つともセットされていませんでした。
しかし、よく起きれたなぁ。今日はツイてる。(この時はツイてると思ってました)
予定より30分遅れてスタートです。まあそんなすごい山でもないので、ヨシとしましょう。

登り始めると、身体全体が重い重い。あっという間に後ろから来たお兄さんにパスされました。
ちょっと前まではそんなこと無かったのに。体力の衰え歳を感じます。
でもね、だからといってやめてしまうのはさらに良くないですから、登り方を変えて、ゆっくりと楽しむようにしなきゃね。

ここ平標山(たいらっぴょうやま)は、何年も前から登りたかった山です。冬になったらバックカントリースキーの対象としても有名です。今日はその辺の下見を兼ねて登りたいと思います。

レロレロになって山頂に辿りつくと、そのたおやかな稜線は予想通り素晴らしいです。もちろんその奥に鎮座する仙ノ倉山もね。
僕は新緑と残雪のコントラストが大好きです。
ところが…雪がほとんど無い…。
暖冬でしたからね、こんな年もありますね。よって、バックカントリースキーのイメージもまったく湧くこともなく下山となりました。

山頂で出くわした方のシャッターを押してあげましたが、『じゃ、今度は私が…』とは言われませんでした。初めてです。
ま、いいけど(笑)。

下山ルートは山小屋経由で降りました。こちらの斜面はところどころ残雪に被われていました。
階段に付いた雪を踏み抜くとちょっと恐いです。階段の間に足を突っ込むんじゃないかと思いました。

この山ではほとんど他の登山者と会話することもなく、気楽でした。ホントはこういうのが好きなんです。(でも、いつもだと誰かと行きたくなるんです。勝手だ…)

下山してみると、予定していた時間ピッタリでした。実は地図のコースタイムを1時間10分見落として計画を立てていて、その分遅れることを覚悟していたんです。

早く下山出来たら、もう一座軽い山を登る気でいたので、気を良くしてそちらに向かいました。

次は水上の吾妻耶山です。
ま、軽い山なのでここは楽勝でしょう。
午後2時から登り始めました。
この時は、まさか!の出来事が待っているとは、これっぽっちも思わずに…。

…続きはまた明日ね(^ー^)
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柔らかな日差しが注ぐ筑波山

2016年04月20日 | Weblog
目覚めると外はすっかり晴れわたり、すがすがしい気分になりました。

きのうの月山BCでは風雪に見舞われましたが、今日は一転して良い天気になりました。狭い日本とはいえ、季節を感じられる国というのは本当に素晴らしいです。

ということで、今日は筑波山に登ってから帰ろうと決めました。
きのうの長旅の疲れを引きずらないように、のんびりペースで登ることにしました。お昼ごはんもゆっくりと食べて、コーヒーもたくさん飲んで、写真もパチパチ撮って、他人のガマ石投げ見て、グループ登山のリーダーの話を横耳にして、いろんな登山ファッション見て…。
楽しいのです。

お目当てのニリンソウはそれなりに咲いていました。食事中にご一緒したお父さんによると『今日!今日が最高!』とのことでしたが、僕はあとちょっとだと思っています。
まだ、咲ききっていないし花も小さいです。
カタクリはほとんど終わりですね。
カタクリの里も残念なぐらい咲いている株が少なかったです。

そして例の道沿いから枝分かれするところを歩いてみたいと思った今日の筑波山でした。
帰ったらマイカーを夏山仕様に変更しました。
さー、今年も登るぞ!
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月山バックカントリースキー

2016年04月19日 | Weblog
今期初のバックカントリーに出かけました。
そして今期最後のスキーです。

今日はかつての飛び仲間のエンド○君と、かぐらのパウダーステーションに在籍するタシ○君を誘ってのBCです。
天気予報に翻弄され、出発の直前まで迷った月山ですが行って良かったと思っています。
バックカントリーとしては簡単で危険の少ない山ではありますが、予報は昼ごろから雪で荒れるというもの。それによりリスクも高まるので、悩みました。
結果予報通り山頂付近はガスで被われ下山後ピッタリのタイミングで雪になり、風も強まりました。

それでも朝のうちは下の方でまだ東側の視界が開けていました。
つらい思いもせず、滑り降りることが出来て全員ハイタッチで締めくくりました。
また、来シーズンも登ろうと硬く約束して山をあとにしました。

時間もまだたっぷりあるので温泉にゆっくり浸かって、食事やお土産を買って過ごします。
僕はそばですが、帰り道にろくな店がなく、寒河江のSAで済ませました。
前回の月山でも食べたざるそばを食べましたが、細くて粒が目立つそばはまずまずでした。

ヨロヨロと長い距離の運転をこなし、待ち合わせに使った塩原の道の駅まで戻って来ました。
頑張って道の駅にまで駒を進め、ここで今夜はギブアップ。別荘マイカーで一晩ゆっくりと休み、明日は筑波山に登ってから帰ろうと思っています。
ちょうどあの花畑が良い頃ですからね。

ではお休みなさい。
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桜咲く奥秩父

2016年04月12日 | Weblog
スキーに区切りをつけて、今日は久しぶりに山に登ることにしました。
毎年のことですが、びっくりするほど衰えています。やっぱりスキーと使う筋肉が違うんですね。
特に持久力がない。

まあ分かっていた事なので、普段だったら見向きもしない軽い山に行きました。
以前から一度は行くべきと思っていた『秩父御嶽山』と『妙法ケ岳』の2山を登ることにしました。
つまり奥秩父です。
以前からカーナビに記憶させておいた登山口情報を呼び出し、22時過ぎに家を出ました。距離はさほどでもないけれど、下道が長い…。
節約のためエコブーストというモードでナビを設定しました。ちょろっと高速道路をつかうものの、下ろされたのが外環道の和光。ここからなんと90km近く走ります。
ま、距離的には短かいので、これで行くことにします。
三峰口駅の駐車場に着いたのが午前2時半。3時間寝てスタートです。
駅の駐車場は1日¥520でした。
でも、始発電車が来る5時半過ぎはまだ駅員さんがいません。
お金を支払えないので、そのままスタートしました。帰ってきたら支払うことにしましょう。
この駅から乗ったことを証明する紙製の札が下がっていました。なるほど…。

今朝はかなり冷え込んでいました。
あまりに寒いので、1枚よけいに着込んで結局すぐに脱ぐハメになりました。こんなところも久しぶりの登山だと、感覚が狂うものですね。
当然、脚も思うように上がらないのでのーんびり登って行きました。
秩父御嶽山は三峰口駅から往復でおよそ5時間程度のコースタイムです。早めのお昼を食べて、ヨロヨロ歩いた割には4時間半で戻って来れました。距離は12km弱です。
ま、こんなもんかな。
この山では誰にも会いませんでした。

ここから30分ほど移動したところに、妙法ケ岳があります。
ここはつまり三峰神社の奥宮のことです。往復で2時間ほどですから、あっという間です。あっという間なんですけど、疲れました。特に下りの筋力が弱くなってる…。
2~3年前は1日5山とかハシゴ登山してたのに、見る影もありませんね。また少しずつ山の身体にしていかなければ。

ここ妙法ケ岳は数人の登山者に会いました。山頂付近はかなりの急傾斜の階段や鎖が短いながらついています。雨の日は滑りそうなので気をつけた方が良さそうです。

当然、下山後は温泉とそば。
温泉は近くの道の駅に併設されている大滝温泉へ。そばは面倒なのでそこにある食堂でいただきました。
温泉もそばも普通でした。もちろん期待もしていないのですが、これでも満足です。
さ~て、家に向けてゆっくり帰りましょうかね。

ちなみに、山間部は桜がきれいでした。
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春休み最終日

2016年04月05日 | Weblog
僕が家族サービス出来るのは こんな時だけです。
家族全員が休みになるのはお正月とゴールデンウィークに火曜日が紛れ込んだとき、春休みや夏休みのまれにあるそんな日だけです。
そろそろ子供たちも大きいので、親と遊ばなくても良いのですが、我が家は割と家族全員で出かけることを一つのイベントとして捉えています。

なので今日はディズニーシーに来ました。値上げ後間もないのにこの混雑度は凄いです。
いま140分待ちの列に並んでおります。いたたまれたなくなってブログを更新することにしました。じっとしていると寒いです。

学生さんたちも明日から学校という感じなのかな?と思いますが、そんなことは関係無いのでしょうね。若さとはそういうものですね。
あたりを見ると、同業者っぽ~い家族連れやカップルを見受けます。火曜日ですからね、そうなるでしょう。
はて、僕はまわりから見るとどんなお父さんに見えるのかな?そんな事を考えながらひたすら待ち続けます。たぶんお洒落じゃないので美容師には見えないと思いますが。

そんなわけで長い一日になりそうです。
頑張ります。
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