TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

開店36周年記念日

2024年08月26日 | Weblog
ティンカーベルは令和6年8月28日をもちまして、開店36周年を迎えます。

長きに渡り、ご愛顧いただき誠にありがとうございます。
今まで一日も定休日以外に休むこともなく、やってこれた事が僕らの誇りです。

僕らは今後も同じスタンスを崩すことなく、今出来ることを精一杯やり続けるつもりです。
ただ、働き方を見直していく必要性を感じています。
つきましては、来年2025年よりお休みを大きく変更します。

新しい店休日につきましては、その都度お客様に分かりやすく、ご利用しやすくするための方法と告知をして参ります。

新しい営業形態については、
●不規則店休となります。
●火曜日水曜日も営業する日ができます。
●営業開始時間が9時から8時45分に変わります。
●土日祝祭日は年末年始を除き、すべて営業となります。
●メンバーズカードにQRコードを掲載し、いつでも営業日を簡単に確認出来るようになります。

お客様へのお願い
●ご予約は先々までお取りいただけますが、変更やキャンセルのご連絡は出来るだけ早めにお願い致します。
●ご予約が取りにくい状況が続いておりますが、計画的にご利用いただきまして、快適にゆっくりとお過ごし下さい。予約が取れてしまえば常に問題なく施術できます。
●来年より「完全予約制」となりますが、空きスペースがあれば施術可能な場合もありますので、是非ご利用下さい。
●来年は少しお休みの日が増えます。いつ来ても同じ接客姿勢を保つためにご理解いただければ幸いです。
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北アルプス/唐松岳~五竜岳 その4

2024年08月24日 | Weblog
北アルプス、山の大きさが違う。
山の色が違う。
なんで登ってるのだろうか⋯ なんて時々思うけど、別にそんなのどうでもいいです。
面倒臭くなったらいつでもやめてやるって思っています。
でも、終わって帰ってくるとなぜかまたどこかに行ってみたくなるのです。
やたらと「うわー綺麗」とか「素晴らしい景色〜」とか言わないけれど、まあいい暇つぶしって感じです。

ひとまず五竜山荘まで戻ります。


名残惜しそうにEくんが山頂標柱に口づけをしていました。


稜線を境にはっきりと天気が別れています。
日本海側と太平洋側の境はこうなっているのですよ。


来た道を戻ります。
デポしたストックを忘れずに回収し、素早く安全に戻ります。

山荘に戻った僕らは軽く昼食を済ませ、マッハで降りて行きます。
下山も長い。そして時間制限ありです。
ゴンドラの運行時間に制限ありですから。


まず、白岳に登り返してから遠見尾根を下ります。
アップダウンがある尾根道で、よく分からないピークを四つ越えていきます。
ここは西遠見山。


西遠見には池塘があります。


次に大遠見山。
看板が出ています。
テレキャビン(ゴンドラ)の最終時間が記されていました。

そして中遠見山。
山が大きいので尾根も長いです。


小遠見山は巻道があり、僕はそちらを行きEくんはピークを越えました。

看板があります。
ここで15時を過ぎるとヤバいようです。
今の時刻は14時30分、僕はここからギアを上げ、50分で下山しました。

下界が見えて来ました。

見返り坂、だそうです。

地蔵ケルン。
ここにはお地蔵さんも居て、下界を見守っています。

地蔵の頭まではリフトがかかっています。
これで上がってくる観光客や下山に聖痕尽き果てた登山者が利用します。

僕はお花畑を突っ切りましたが、道が何本もあるので、迷わないように。ここが一番YAMAP使ったかな。

コマクサの残骸がかろうじて残っていました。
早い時期だと素晴らしい花畑になるでしょう。
観光客がそれなりに来ていました。

そう言えば、地蔵ケルンの先(下から見て)を登ってくる観光客がいましたが、帰りの時間大丈夫でしょうか。

テレキャビンに乗る時に、冷たいおしぼりのサービスがありました。
Eくんの顔を見ればわかる通り、とても有難かったです。
お礼を言ってゴンドラ出口に向かいました。


ゴンドラテレキャビンの発車駅です。
正面には昔、ウォータージャンプ台があって何回か来ました。
ここでバックフリップやロデオを覚えました。(フリースキーの回転技です)
モーグルの選手たちも来ていて、一緒になって飛んでいました。
もう20年近く前の話です。


あったあった。
ほら「白馬五竜」ってなってますよね。
飛んでいるのは、なんと僕。
そんな頃もあったのですよ。


そして、下山完了です。
いつの間にか真っ赤に日焼けしていました。一応日焼け止めは塗ってるんですけどねぇ。

2日間合計
歩行距離 18.7km
所要時間 16時間40分
累計登坂標高差 +2,503m
91,000歩


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北アルプス/唐松岳~五竜岳 その3

2024年08月23日 | Weblog
寝ても寝てもまだ寝れた山小屋。
やっぱり楽ちんです。
歳とったら小屋に泊まるのが正解かもしれません。

そしてもちろんEくんのイビキは豪快でした。
僕? 僕はイビキなんてかきませんよ、下品な。なーんて言ってますが僕は寝言を言います。
それも起きている人みたいにハッキリと大声で。
それをEくんに聞かれていました。
『高橋さん、寝言言ってましたよ』
『マジ? なんて?』
『俺に任せろ! って』
苦笑い。
『ほんとに? それだけで済んだ?』
『それ一発でした』


出発の支度を整え、朝食までの時間外に出ました。
ちょうど日の出の時刻ですが、やはり日の出前の空の色の方が好きです。


日が出ると山肌に当たります。
不帰嶮に当たるモルゲンロート。

不帰キレットの案内図が貼ってありました。

通過してきた人たちはみんな顔をしかめてキツかった表情を見せます。


朝食は20分間。
少し大盛りの器を取って席に着きます。


常駐隊の方がストックをしまって行くように促してくれました。
5分も歩くと核心部になります。との事。


牛首の鎖場。
Eくん、怖がってました。
『俺ってそういうところダメみたい』と今更言うので笑ってしまいました。


まあ、この高度感は怖いかもね。
正しく恐れて安全登山。


人間、小さい。


可愛いらしいポーズをとる割に顔がマジなEくんと、ヘルメットが曲がっている間抜けな僕。


まだ続きます。

核心部を抜けても安心してはいけない。
落石を避けるために間隔を空けてくるEくん。分かってる。

立山、剱方面が見えています。
晴れて良かった。
この連休ではここしか無かったなー。

下に見えるのは五竜山荘。


青いウェアの彼は常駐隊の方。
話を聞くと冬はスキーのインストラクターやってるみたいです。
常駐隊は行政から委託を受けた民間の団体なんだそうです。

あまりにイケメンすぎて、参りました。
Eくんがソーセージを差し出すと、代わりにアミノバイタルの試供品をくれました。
そう言えば前にここに泊まった時もアミノバイタルをM先輩がもらってたなぁ。M先輩どうしてるかなぁ、登ってるのかなぁ。


イケメン隊員に撮ってもらいました。


さあ、それじゃそろそろ行きますか、Eくんの百名山制覇に向けてGO。


けっこう険しいんですよね。
牛首といい、五竜岳といい、ヘルメットはあった方がいいです。

そしてどうやらこの界隈は猿が多いみたいです。
とりあえず共存出来ているみたいで、襲ってくることは無かったです。


来い!Eくん。


行け!Eくん。


はい登頂。
往復1時間45分でした。


その4へ続きます。



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北アルプス/唐松岳~五竜岳 その2

2024年08月23日 | Weblog
唐松岳頂上山荘では本館を選びました。
プラス1,000円ですが、雨が降った場合移動は大変かもしれないので。恐らく皆さんそういうお考えなのでしょう。
本館には食堂や喫茶室、売店があります。一方北館は1,000円安い15,000円ですけど(二食付きね)離れとなっています。
少し空いていたかもしれませんね。


太陽が真横に来ました。
この濃霧だと「ブロッケン現象」が起きるのではないか? と思った瞬間、誰かが「ブロッケン出てるってよ」と言いました。

数人の人がすでに太陽と反対側が見える場所で手を振ったりしています。

珍しい現象なので(虹と同じ原理ですが、高所に来ないと条件は揃わないでしょう)女房に写真を送りました。
帰って来た返事は『あの世?』でした。


ザックは廊下に出しておくように言われました。
館内は飲食禁止です。
食堂で一品頼めば持ち込みOKだそうです。

寝室は二段になっていて、受け付けのお姉さんが『おすすめは上の段です』と言ってくれたのでそうしました。
いくらか頭の上の高さがあるのと、荷物や着替えを置ける棚がついています。
あと、窓から外側見やすいです。

食事は17時からと17時30分からの二部制です。僕らは17時からにしました。
ハンバーグでした。
味はなかなか美味しかったです。
味噌汁とお茶がついていました。

食事をしながら、マウンテンパトロールの方から挨拶がありました。
山岳遭難を防ぐための活動を自治体から要請された民間の団体だそうです。
テレビに出てきそうなワンシーンでした。

ご飯はお代わりできます。
この大盛りはEくん。
やりすぎでしょ?


Eくんは800円するビールを飲んでいました。
僕も微アルコールのビールのような飲み物を担いできました。
凍らせたペットボトルにくっ付けて持ってきたので冷えています。
炭酸が飲みたくなると思ってです。
僕はアルコールだめなのですが、山でビール飲んでる人の真似をしたかったのです。


早めに寝ましたが、19時頃『月が綺麗だ』という若者達の声で一旦目覚めました。

そのまままた寝ましたが、4時頃目を覚ましたので
ちょっと外に出てみました。
確かに月が綺麗でした。その代わり星は見えにくかったですが。
この写真は夜です。月明かりがあったのでこんな風に写りました。
最近のスマホは凄いですね。

ミラーレス一眼も持ってきてましたが、SDカードがダメになってしまい、結局ただのお荷物になってしまいました。


その3に続きます。


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北アルプス/唐松岳~五竜岳 その1

2024年08月21日 | Weblog
ティンカーベルは夏休みに入りました。今年は4日間のお休みをいただきます。
ご不便おかけして申し訳ございません。

さて、お天気も難しい状況ですが、一瞬の隙を狙って山友Eくんと出かけました。
色々検討しましたが、僕の落ちてきた体力を考えるとこんなもんかなと。
Eくんにせがまれていた北アルプスです。大変お待たせしました。
それにしても、このブログでEくんは有名人になってしまいましたね。
お店で髪を切っていると「サインしてください」とせがまれるかもよ。


五竜エスカルプラザの駐車場に一台停めて、もう一台で八方の黒菱駐車場に向かいました。
7時45分からリフトが動きました。


リフトで上がるので楽ちんに感じますが、その後が結構大変です。
朝のうちは少し青空も覗いていました。


リフトを降りると「黒菱平」になります。雲海デッキがあるので行ってみます。
あいにくの雲中デッキでした。


湿原がありますが、花は大方終わっていました。


クワッドリフトにもう一本乗ります。


リフトを降りると八方池山荘があります。


八方山と名付けられた小さなピークに向かいます。


八方池。
あいにくの天気で美しい姿は望めませんでした。


さらには雨。


僕はすぐに上がることを信じて傘、そんなもの持ってないEくんはカッパ。

カッパ着ても汗で濡れるし、傘さしても足元はちょっと濡れます。
あまりにやまないので、僕もカッパを着ました。
着たらすぐにやみました。

ココメグサ。
小さくて可愛い。好きな花の一つです。


ツリガネニンジン。
他にも花はありましたが、一眼レフのSDカードがダメになっていて、それで撮ったものはぜーんぶお釈迦になりました。
その後はただのオモリになりました。


おや? 晴れ間が。
でもすぐにまた雲の中です。

綿毛になったチングルマ。
花が終わってもなかなか可愛いのだ。


お馴染み、虫もつかないトリカブト。
なんと花粉にも毒があります。


サラシナショウマ。

一瞬、山の形が。


扇雪渓。
え? ほとんどないぞ。
ここで休憩しましたが、僕は居眠りをしてしまいました。
Eくんに「あまりにも気持ち良さそうだったから寝かせておいた」と言われてしまいました。


丸山ケルン。


そして、不帰嶮(かえらずのけん)も薄らとその姿を見せてくれました。


やがて唐松山荘に到着です。
なんだかとても疲れました。
登りがとても弱くなってきました。
だんだんこうなるのかなぁ。

ザックをデポして唐松岳に登ってきました。

テント泊のつもりでしたが、雨になるのを予想して小屋泊にしました。
荷物が重かったら今日の僕には耐えられなかったかもしれません。
唐松頂上山荘、一泊二食付き本館16,000円。
山小屋もお高くなりましたね。
でも、けっこうな賑わいでしたよ。


その2へ続きます。


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慰霊/富士登山 最終回

2024年08月13日 | Weblog
いよいよ僕らの親たちの慰霊登山は今回をもってラストとなります。
母方の親たちが天国に行くたびに登ってきた富士山。
富士山自体に思い入れは特別無いけれど、この国で一番天国に近い場所なのは間違いないです。
この日集まったのは3名。
そこに僕が加わったということです。

ちなみに登るルートは「御殿場ルート」で、4つある富士登山ルートでは一番の難関です。
登る前から僕たちが激しく苦しむ事は予想できました。

御殿場口新五合目⋯ 実際はほとんど裾野って感じで、一合目にあたる「水ヶ塚駐車場」と同じ標高1,450m。
山頂までは標高差2,250m。普段から登っていないとこの標高差はピンと来ないかもしれませんが、筑波山の神社からの御幸ケ原コースで標高差610mです。
3回登ってもまだ全然着かないってやつです。


御殿場口の駐車場です。
普段は空いていると思いますが、さすがお盆。満車です。
運良く、一台出たところに滑り込みました。
0時寝ます。4時05分勝手に目が覚めました。


この写真を撮って思うこと。
「まだ元気だった頃⋯」って感じ。


僕は最年長。
あとはみんな50代。
親戚の野郎どもです。
この日を迎えるために特攻隊志願した勇気ある中年たち。


晴天に恵まれました。
おそらく今日は大崩れしないだろうと思いますが、早出早着を心がけたいですね。
出発は予定からほぼ一時間遅れて6時となりました。
山ではこの遅れが焦りを産むので、僕としては「考え甘いな」と思ってしまいました。

それにしてもここから見える富士山、遠すぎる。あそこまで行くんだよ。


まずトイレ。綺麗です。
ここからしばらくトイレはありません。


受け付けをして協力金¥1,000を納めます。
すると木製の小さな木札をくれて、裏に日付を入れたスタンプを押せます。
御殿場口限定らしいのでこれは嬉しいですね。

案内と注意点をお話してくれた係の男性の方が「ここのルートは初めてですか?」「ここは登るのが大変なんですよ」と言ってきます。
そして分かってはいますが、下山道(大砂走り)を登らないようにと。
砂が深くて登れないのです。

最後に一言。「今日は(天気も)最高ですよ!楽しんで登って下さい」と付け加えてくれました。
この登山口の係の人たちが


最初の山小屋で少し腰掛けて、ウエアの調整をします。
暑くなりそうです。


まだ変顔する元気もあるし、こうやって見ると富士山もめちゃくちゃ大変そうにも見えません。


ブル道を上がる。
人が乗っていたりしますが、近頃はお金で登れるのかと思いましたが、そんなことは無く、乗っている人は山や小屋の関係者だということです。


だいぶ時間が経ちました。
つらくなってきました。


ふざけてないです。
こうなるんです。


容赦なんて無い。
登っても半分は落ちる。


最後のひと漕ぎにて。


いい顔。
なかなか人生こんな顔をすることはない。


本日のゴール「須走館」
早めに出たおかげで、好きな場所を確保できたようです。

記念撮影ののち、僕は下山します。
明日仕事なもんでね。
あとは残された3人に託します。
でも、来てよかった。
本当は休みが合わないと言って知らんぷりしたかった。でも、弟が男を見せると言っているのに、そんな腑抜けた気持ちでいて良いのか。
そう思うと、準備を整えていました。


下山は「大砂走り」を快調に飛ばします。
須走館から1時間05分で下山完了でした。
大砂走りは走り過ぎても危ないし、負担も大きいので、休まず降りてこれる速度で降りることでしょうか。


小さな子供が兄弟で走り降りていきました。
埋まっていた岩につまづいて
吹っ飛びました。少し擦りむいたらしく、しきりに気にしていました。
それでもまた普通に走り出す。
僕も昔はそうだったのかなぁ。

さて、残留組はどうしたかな?
一応、翌朝2時にスタートすると決めたようです。

ここから先は報告を受けた画像を使います。

出発は当然真っ暗。
晴れていれば星、街の明かりが美しいはずです。


この日の出前の時が一番素敵な色を出しますね。

到着。
これにて一族兄弟姉妹と夫婦全員の慰霊登山が完了しました。

いままでは行くたびに雨。
ところが、今回は晴れ。そして最難関ルート。
やるべき事はやりましたね。
本当によく頑張ったと思います。
出来ればこの感動と達成感を忘れずに次の自分へと駒を進めてもらいたいです。


我が弟。
だんだん親父に似てくる。
今回は彼が行くと決めたことに熱いものを感じました。これは僕も行かなければならないと思いました。
案の定、一番体力無くて相当苦しんだはずです。
時折ふらついて倒れそうになっていました。

だけど君はやったんだ。
やり切ったんだ。
諦めなかった。
だから誰にも何も言えない。
富士山も登ったことないのに「富士山は見る山だ」なんて言わせない。
だからこの気持ちを忘れないで欲しい。


意気揚々と小屋に戻り、朝食をいただいたようです。


意外に大変な「大砂走り」。
ここを登って来る人がいますが、わざとなのか間違ってなのか、辛いでしょうね。

間もなく下山完了との事。


到着。
お疲れ様でした。
よくやった。頑張った。
こころなしか、いい男になったような⋯。


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スキーの板をメンテナンスに出しました

2024年08月07日 | Weblog
先週、今週と連休が続きましたが、どうしても仕事の疲れが抜けず、サボってしまいました。
よってブログのネタもなく、更新も出来ないと思いました。何か変わったことと言えばこれぐらいかな?

スキー歴はそれなりに長いですが、板のメンテナンスなんてしたこと無かったのです。
選手でもあるまいし微妙な違いなんて僕には分からないと思っていました。
けど、スキー仲間はみんなメンテナンスしている⋯。

ワックスかけていて「滑走面がフラットじゃないなぁ」といつも思っていました。
近くに有名なチューンナップショップがあるのに利用することすら考えていませんでした。

でも、今シーズンは出してみようと重い腰を上げました。


こんな風に処理されて帰ってきました。
ビニール袋の中には乾燥剤も入っていて、丁寧な仕事ですね。
ソールをひと皮剥いてツルツルにし、エッジを研いでくれて、ワックスは塗りっぱなしにしておいてくれます。

『なんでソールが歪むんですか?』と聞いてみると『ネジ穴から水分が入ってしまうからです』と言っていました。
木工用ボンドでねじ込むのが普通ですが、その木工ボンドも耐水性のものがあります。
先日それを買っておいたので次の板はそれを使いました。

ショップで取り付けしてもらうこともありましたが、どうもカットやパーマと同じように上手い下手があるようです。
なので自分で丁寧に付けていました。
板にメタルが挟んであるものは、かなり穴あけがシビアで失敗しやすいです。
今回手に入れた板はそれでした。
なんとか付けましたが、とても手こずりまして、次はこちらのショップにお願いしようと思いました。
ここなら信頼できるかもしれません。

あと2ヶ月半でスキーシーズンが始まります。
今年は気温が高いけれど、冬はどうなるか⋯。


ただ遊んでいた訳ではなく、事務仕事をしていました。
気が早いようですが、来年の定休日を決めて印刷をかけました。

50枚ほど印刷したところでプリンターが壊れました。
新しいものに替えようと思いましたが、インクなどもストックがあるし、パソコンに認識させるのすら面倒なので修理に出すことにしました。

キャノンのプリンターですが、引き取りサービスなどもあって運送会社とタイアップしていて、こちら側は物を差し出すだけです。
やっぱりこういうところまで考えられているのは素晴らしいことですよね。

さて、画像をご覧いただいて気が付きましたか?
定休日が変則的に変わります。

僕らの休日は年間で88日。
拘束時間は約11時間。
毎日休み時間は食事の時だけ。
さすがに還暦過ぎるとキツくなりました。

僕は仕事を辞めないので、休日も有意義に取りながら永遠にお客様に関われるようにしていくためとご理解下さい。

来年は99日の休日を設けました。
6連勤を無くし、土日祝日は休まず(現在は火曜日が祝祭日の場合は休んでいました)、年始の最初の土日は極力営業することに決めました。

さらに営業開始を9時から8時45分に早めて、午前中に施術をご希望のお客様を少しでもご利用しやすく致します。
月曜日から金曜日までのなかで変則的にお休みが移動していきます。
つまり、火曜日も営業する日が出来ます。
いままで火曜日水曜日がお休みだったお客様もご利用いただけるようになります。

長めの連休を減らし、こまめに休む体制に変更していきます。
どうかご理解下さいますようお願い致します。




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