夏休み最後の火曜日、これで子供たちと遊べるのはしばらくおあずけとなります。
さて、なにをするか…
相談した結果、前回ぼうず(まるで釣れないこと)に終わった海釣りに決定しました。
念入りに情報を収集し、天気図や潮回りも研究。仕掛けも決めて準備OK♪
早朝3時起床、子供たちを無理やり車に押し込んでいざ出発!
狙いを付けた場所は鹿島のヘットランド。現地に着くと、思ったよりも波が高く風も強い。不安はあるものの、移動している間に潮が止まってしまうと釣れなくなってしまうので、ひとまず竿を出してみる事にしました。
あーダメだ釣れない…。
仕方がないので、安全なところへ移動を決意し30キロ移動。そこも思わしくない様子なので、さらに20キロ移動。それでもダメそうなので、またまた40キロ移動して千葉の飯岡に行きました。潮まわりは釣れない時間のため、案の定ピクリともこないです。子供たちはここで海水浴を楽しんでいました。
さらに移動を決意したのが午後3時で行き先は銚子。これでダメなら魚買って帰るぞー!!
潮が動きはじめるちょっと前にポイントを決定し、危険度もあまりなさそうな場所を見つけました。何度か仕掛けを投入するも、まったく反応なしです。
あ~ダメなのかなぁ。
『おーぃ、そろそろ潮が満ち始めるからそこから上がってこーぃ』と言ってリールを巻いたら、あら?小さなイシモチがかかっているじゃぁありませんか!
魚が食事を始めたようです。
それ急げ!エサを付けて仕掛けを遠投。軽く巻きながら海底の障害物や駈け上がっているところにセット。『5分ぐらい待ってからゆっくり巻いてみな』と言ってからまた次の仕掛けをセット。ハッと見るともう巻いているじゃありませんか(苦笑)。子供たちだってズーッと釣れなかったから、我慢出来ないですよね~。
おっと、釣れてる♪
魚を外してビクに入れる。その間に他の竿をまた巻いている。『エサ付けてー』
『は、ハイハイ!』
『パパぁ、引っかかっちゃったぁ』
『パパー!』釣れたよー!
『パパー、絡んじゃったー』
『パパー!…』ま、待ってくれ…。
そんなこんなで日没までにイシモチ10匹(うち2匹逃亡)、イワシの子供、シロギス、ハゼを1匹ずつゲットしました。
女房と運転を代わりながら、眠くて眠くてどうやって帰って来たのか分からないほど辛い1日でした。
でも、自分たちで釣った魚を子供たちに食べさせたかったので、本当に釣れて良かったです♪
帰宅したのが10時半で、片付けもろくすぽしないまま入浴。魚のはらわたを出さないといけないし、ふらふらです。
しかも…翌朝4時起きでテニスの約束が…。大丈夫かな俺。
こうして最後の火曜日は幕を閉じました。
テニス?行きましたよ(笑)