「即位礼正殿の儀」が執り行われた本日、世間は休日です。
そして火曜日なので僕らも休みです。
台風による影響で天気も優れず、山にははなっから行く気なし。
夜遅くまで仕事絡みのパソコン作業で、結局朝寝坊しました。
なんかダラダラしてて良くないなぁ。
来週こそは何とか出掛けたいと思う一日でした。
『さあどうする?』と女房に聞かれても、魂を抜かれたような僕には思いつく訳もなく、こういう時はだいたい女房の普段着を一緒に買いに行くのが定番です。
『柏行く?あの店無くなっちゃうかもしれないんでしよ?』
オンワードの婦人服ブランドのひとつが撤退するという噂が出たのを聞いていたのでそうすることにしました。
まずは近くのファミレスでブランチして、ヨロヨロと柏に向かいます。
道は渋滞していてノロノロでした。
高島屋の駐車場に入るのも国道から列に並びました。
やっぱり休日はこうなんですね。
いつものお店に入って店員さんをおひとり独占し、試着しまくります。
いつもの事ですが、それを見ながらあーだこーだ言うのを楽しんでいます。
年に一度か二度のお買い物なので、気に入ったものはすべてゲットして帰ります。
お支払いの段階で高島屋カードを出すと『明日から10%割引になります』と言われました。
高島屋カードの利用者向けのサービスらしいです。
女房はすかさず『明日また来ます!』と言っていました。
選んだ品物はすべて「お取り置き」となりました。
次に靴。
これもまた女房の足に会う靴が本当に無くて、ただの1足だけ見つけたローファーが唯一無二の楽に履ける靴なのです。
それももうボロボロ。
やはり高島屋で見つけたそれ、お店に行ってみるも当然その靴は無し。
店員さんに訪ねると後発のモデルは無くて在庫も無し。残念ながらなすすべもなく店を出ました。
その時に思いついてそのメーカーのパンフレットを一部戴いて来ました。
その靴が本当に廃番なのか、後発のモデルは無いのかホームページで確認してみようと思ったからです。
ホームページを訪ねてみると⋯
あれ?
あるぞ。
しかも70%割引。つまり処分品。
どうやら在庫処分らしいです。
まったく同じ品物がビックリ仰天価格でゲット出来そうです。
やったね!
さっそく通販のページから2足買うことにしました。なぜか自分のものでもないのに凄い満足感でした。
『野菜食べて帰る?』と言われました。
ステーションモール7階にある「野菜を食べるハンバーグ屋さん」は僕のお気に入りのお店です。
ここの野菜は全国各地から取り寄せた本当に美味しい野菜を使ったメニューを出してくれます。
小さなパンを付けてもらって野菜中心のランチを注文しました。
カウンターで鉄板焼きの手さばきを見ながら、シェフとお話するのもまた楽しく為になる時間です。
ひと通りの食事が済みそうな頃にイケメンシェフと会話が始まりました。
女房『お肉に火が着くブランデーは何か違うんですか?』
シェフ『これは香り付けのためのリンゴのブランデーなんですよ、40度あります。少し飲んでみます?』と言ってカップに少しとは言えないぐらい注いでくれました。
女房『ぐえっ!舌というかくちびるまで燃えそう』
シェフ『ははは、でも甘い香りがいいですよね』
僕はお決まりの質問をしてみました。
『なんでこの仕事に?』
シェフ『子供の頃に見たフランベ(アルコールに火をつける調理法)に憧れました』
僕『でもいきなりフランベやらせて貰える訳じゃないからその辺の苦労もありますよね?』
シェフ『そうですね。修行は辛いものがありますね』
女房『やはり親が料理関係とか?』
シェフ『ええそうです。蕎麦屋をやってました』
会話はどんどん進み、いろいろと現場の楽しさやプライベートなこともお話してくれました。
そして⋯。
シェフ『昔は横浜に住んでいて、職場もそっちの方だったんですが⋯』
(ほうほう、僕も横浜生まれですぞ)
シェフ『今は実家の近くに戻って来ました。取手に住んでます』
(ほうほう、僕も取手に住んでいたぞ。ん?なに?取手に?)
僕『僕は取手に職場があるんです』
シェフ『ええ知ってます。ケンちゃんでしょ?』
僕『えっ?えええーっ!?』
シェフ『有名人ですよね。取手に美容室構えてて』
(まて、まて、なんだ?なんなんだ?)
シェフ『いやいや、若い頃から知ってますよ。昔ケンちゃんの車(当時キャラバンのロングに乗ってサーフィンに行ってました)を借りて皆で伊豆に行ったんですよ』
僕『そういえば1個上の先輩に言われて貸した事があるよ』
シェフ『そそ、その時に僕も居たんです』
僕『実家の蕎麦屋って、〇〇?』
シェフ『そうです』
マジか、まったく気づきませんでした。
そういえばその甘いマスク、かの有名なあの三兄弟の面影が残ってました。
もう何回も来ているのに、僕は彼に観察されていたんですね(笑)。
いや〜ビックリでした。
ということで、高島屋ステーションモールS館7階「野菜を食べるハンバーグ屋さん」の「草刈正雄さんに似たイケメンシェフ」は僕の親しい先輩や友達つながりの弟くんでした。
ここの野菜は本当に美味しいです。
そしてカウンターに座って『草刈正雄に似てるって言われません?』って言っていじってあげて下さい。
とても感じのいい男ですよ。
そして他の店員さんや別のシェフさんもいい感じです。
そして火曜日なので僕らも休みです。
台風による影響で天気も優れず、山にははなっから行く気なし。
夜遅くまで仕事絡みのパソコン作業で、結局朝寝坊しました。
なんかダラダラしてて良くないなぁ。
来週こそは何とか出掛けたいと思う一日でした。
『さあどうする?』と女房に聞かれても、魂を抜かれたような僕には思いつく訳もなく、こういう時はだいたい女房の普段着を一緒に買いに行くのが定番です。
『柏行く?あの店無くなっちゃうかもしれないんでしよ?』
オンワードの婦人服ブランドのひとつが撤退するという噂が出たのを聞いていたのでそうすることにしました。
まずは近くのファミレスでブランチして、ヨロヨロと柏に向かいます。
道は渋滞していてノロノロでした。
高島屋の駐車場に入るのも国道から列に並びました。
やっぱり休日はこうなんですね。
いつものお店に入って店員さんをおひとり独占し、試着しまくります。
いつもの事ですが、それを見ながらあーだこーだ言うのを楽しんでいます。
年に一度か二度のお買い物なので、気に入ったものはすべてゲットして帰ります。
お支払いの段階で高島屋カードを出すと『明日から10%割引になります』と言われました。
高島屋カードの利用者向けのサービスらしいです。
女房はすかさず『明日また来ます!』と言っていました。
選んだ品物はすべて「お取り置き」となりました。
次に靴。
これもまた女房の足に会う靴が本当に無くて、ただの1足だけ見つけたローファーが唯一無二の楽に履ける靴なのです。
それももうボロボロ。
やはり高島屋で見つけたそれ、お店に行ってみるも当然その靴は無し。
店員さんに訪ねると後発のモデルは無くて在庫も無し。残念ながらなすすべもなく店を出ました。
その時に思いついてそのメーカーのパンフレットを一部戴いて来ました。
その靴が本当に廃番なのか、後発のモデルは無いのかホームページで確認してみようと思ったからです。
ホームページを訪ねてみると⋯
あれ?
あるぞ。
しかも70%割引。つまり処分品。
どうやら在庫処分らしいです。
まったく同じ品物がビックリ仰天価格でゲット出来そうです。
やったね!
さっそく通販のページから2足買うことにしました。なぜか自分のものでもないのに凄い満足感でした。
『野菜食べて帰る?』と言われました。
ステーションモール7階にある「野菜を食べるハンバーグ屋さん」は僕のお気に入りのお店です。
ここの野菜は全国各地から取り寄せた本当に美味しい野菜を使ったメニューを出してくれます。
小さなパンを付けてもらって野菜中心のランチを注文しました。
カウンターで鉄板焼きの手さばきを見ながら、シェフとお話するのもまた楽しく為になる時間です。
ひと通りの食事が済みそうな頃にイケメンシェフと会話が始まりました。
女房『お肉に火が着くブランデーは何か違うんですか?』
シェフ『これは香り付けのためのリンゴのブランデーなんですよ、40度あります。少し飲んでみます?』と言ってカップに少しとは言えないぐらい注いでくれました。
女房『ぐえっ!舌というかくちびるまで燃えそう』
シェフ『ははは、でも甘い香りがいいですよね』
僕はお決まりの質問をしてみました。
『なんでこの仕事に?』
シェフ『子供の頃に見たフランベ(アルコールに火をつける調理法)に憧れました』
僕『でもいきなりフランベやらせて貰える訳じゃないからその辺の苦労もありますよね?』
シェフ『そうですね。修行は辛いものがありますね』
女房『やはり親が料理関係とか?』
シェフ『ええそうです。蕎麦屋をやってました』
会話はどんどん進み、いろいろと現場の楽しさやプライベートなこともお話してくれました。
そして⋯。
シェフ『昔は横浜に住んでいて、職場もそっちの方だったんですが⋯』
(ほうほう、僕も横浜生まれですぞ)
シェフ『今は実家の近くに戻って来ました。取手に住んでます』
(ほうほう、僕も取手に住んでいたぞ。ん?なに?取手に?)
僕『僕は取手に職場があるんです』
シェフ『ええ知ってます。ケンちゃんでしょ?』
僕『えっ?えええーっ!?』
シェフ『有名人ですよね。取手に美容室構えてて』
(まて、まて、なんだ?なんなんだ?)
シェフ『いやいや、若い頃から知ってますよ。昔ケンちゃんの車(当時キャラバンのロングに乗ってサーフィンに行ってました)を借りて皆で伊豆に行ったんですよ』
僕『そういえば1個上の先輩に言われて貸した事があるよ』
シェフ『そそ、その時に僕も居たんです』
僕『実家の蕎麦屋って、〇〇?』
シェフ『そうです』
マジか、まったく気づきませんでした。
そういえばその甘いマスク、かの有名なあの三兄弟の面影が残ってました。
もう何回も来ているのに、僕は彼に観察されていたんですね(笑)。
いや〜ビックリでした。
ということで、高島屋ステーションモールS館7階「野菜を食べるハンバーグ屋さん」の「草刈正雄さんに似たイケメンシェフ」は僕の親しい先輩や友達つながりの弟くんでした。
ここの野菜は本当に美味しいです。
そしてカウンターに座って『草刈正雄に似てるって言われません?』って言っていじってあげて下さい。
とても感じのいい男ですよ。
そして他の店員さんや別のシェフさんもいい感じです。