歩きながら地図を見ていて思ったんですけど、コースマップに記載されているコースタイムがあまりにもおかしいのではと。
距離と時間が合わないような…。
登りのタイムはまだしも、下りのタイムは登りとほとんど変わらない設定になっています。
案の定、コースタイムの半分の時間で終わってしまいました。
全透院を過ぎ、9時42分「高野谷戸(こうやがいと)」のバス停でコース14は終了です。
ここからしばらく連絡道を歩きます。路肩が狭く不快な道です。
トイレに行きたくなり、ちょうどよいところにコンビニ発見。
ところが近づいてみるとまだオープン前の貼り紙が…。
仕方なく我慢することにしました。
どうせまたあるって。
ところが行けども行けどもコンビニどころかトイレは見当たらず、鳥肌が立ち始める始末。
国道からそれ、烏川橋を渡ると急に空気がヒンヤリしました。
渓流沿いの紅葉もまずまずでした。
コース13に向かう道は人通りもなく、路肩は苔むしていました。
そして右折して山道に入ります。
木漏れ日が良い感じでしたが、ついに僕の身体がもうダメと訴えています。
そこには天然のトイレがありました。
ホッとして先に進むとだんだん道は荒れていきました。
そして目の前にドーンと急坂を登るようにつけられた木段が。
一気に噴き出す汗。
ところがおよそ25分で舗装林道(林道榛倉線)に出ました。
「この付近に罠あり」の看板がどんどん出てきます。
いたずらしているのはイノシシかな?
誰にも会いませんでしたが、ここで1台の車を発見。
登山者のようです。
11時50分、コースポイントの四阿に着きました。
あたりは落ち葉に囲まれています。
ここでパンと飲み物で休憩します。
15分ほど休んで再スタート。
「森の香り」という看板を見つけました。
スギ、ヒノキ、ハッカ、サンショウの葉、果実、花…。
木の体内でつくり出して発散させている主成分は「テルペン」という物質。
主に樹木から発散され、嗅覚を刺激し気分を良くしてくれるのだそうです。
道はいよいよ終わりに近づいてきました。
集落に出ます。
ヤクルトのきれいにお化粧したお姉さんがニッコリ挨拶してくれました。
12時48分、終点の「恵宝沢(えぼざわ)」バス停に到着しました。
予定より3時間も早かったです。
ちょっともったいないですが今日はここまでとします。
次のコースはだいぶ離れているので次回ということで。
恵宝沢バス停には待合所がありました。
そこでまたパン食べて本を読んで1時間待ちました。
いわゆるコミュニティーバスが来ました。
寝ないように頑張ったのですが、目的地の安中駅に近くなって、ふと落ちたようです。
我に返って『次は駅ですか?』と聞きました。
『はい、安中駅です』と運転手さん。
あぶねぇ。
安中駅は小さな駅です。
そこで無事取手までの乗車券と自由席特急券を買いました。
ホームに出てまた本を読んで電車を待ちます。
高崎駅で新幹線に乗り換えます。
帰りは時間帯も半端なので自由席でもいけるだろうと思いました。
1番に並んで無事席をゲットしてまた本を読みます。
たった2駅なので寝ませんでした。
上野でダッシュ乗り換えです。
常磐線快速はまだラッシュ前でした。
余裕で席をゲット。
それでも立っている人もいました。
またまた本を読んでいるうちに…
ちょっとだけ寝たようです。
そして前を見ると、若いお姉さんがお隣のおじ様の肩にどっぷりともたれかかって寝ています。
おじ様、咳払い一発。
お姉さん、ちょい戻りからの再度もたれかかりでした。
それでもおじ様はずっと肩を貸したままでした。
先におじ様は席を立ちます。
お姉さん、それに続き慌てて駈け降ります。
そんなこんなで、なんだか気になってチラチラ見てしまいました。
無事取手に到着し、我が家温泉に入りました。
おしまい。
歩行距離 18km
累計標高差 +456m -832m
所要時間 4時間
34,000歩
距離と時間が合わないような…。
登りのタイムはまだしも、下りのタイムは登りとほとんど変わらない設定になっています。
案の定、コースタイムの半分の時間で終わってしまいました。
全透院を過ぎ、9時42分「高野谷戸(こうやがいと)」のバス停でコース14は終了です。
ここからしばらく連絡道を歩きます。路肩が狭く不快な道です。
トイレに行きたくなり、ちょうどよいところにコンビニ発見。
ところが近づいてみるとまだオープン前の貼り紙が…。
仕方なく我慢することにしました。
どうせまたあるって。
ところが行けども行けどもコンビニどころかトイレは見当たらず、鳥肌が立ち始める始末。
国道からそれ、烏川橋を渡ると急に空気がヒンヤリしました。
渓流沿いの紅葉もまずまずでした。
コース13に向かう道は人通りもなく、路肩は苔むしていました。
そして右折して山道に入ります。
木漏れ日が良い感じでしたが、ついに僕の身体がもうダメと訴えています。
そこには天然のトイレがありました。
ホッとして先に進むとだんだん道は荒れていきました。
そして目の前にドーンと急坂を登るようにつけられた木段が。
一気に噴き出す汗。
ところがおよそ25分で舗装林道(林道榛倉線)に出ました。
「この付近に罠あり」の看板がどんどん出てきます。
いたずらしているのはイノシシかな?
誰にも会いませんでしたが、ここで1台の車を発見。
登山者のようです。
11時50分、コースポイントの四阿に着きました。
あたりは落ち葉に囲まれています。
ここでパンと飲み物で休憩します。
15分ほど休んで再スタート。
「森の香り」という看板を見つけました。
スギ、ヒノキ、ハッカ、サンショウの葉、果実、花…。
木の体内でつくり出して発散させている主成分は「テルペン」という物質。
主に樹木から発散され、嗅覚を刺激し気分を良くしてくれるのだそうです。
道はいよいよ終わりに近づいてきました。
集落に出ます。
ヤクルトのきれいにお化粧したお姉さんがニッコリ挨拶してくれました。
12時48分、終点の「恵宝沢(えぼざわ)」バス停に到着しました。
予定より3時間も早かったです。
ちょっともったいないですが今日はここまでとします。
次のコースはだいぶ離れているので次回ということで。
恵宝沢バス停には待合所がありました。
そこでまたパン食べて本を読んで1時間待ちました。
いわゆるコミュニティーバスが来ました。
寝ないように頑張ったのですが、目的地の安中駅に近くなって、ふと落ちたようです。
我に返って『次は駅ですか?』と聞きました。
『はい、安中駅です』と運転手さん。
あぶねぇ。
安中駅は小さな駅です。
そこで無事取手までの乗車券と自由席特急券を買いました。
ホームに出てまた本を読んで電車を待ちます。
高崎駅で新幹線に乗り換えます。
帰りは時間帯も半端なので自由席でもいけるだろうと思いました。
1番に並んで無事席をゲットしてまた本を読みます。
たった2駅なので寝ませんでした。
上野でダッシュ乗り換えです。
常磐線快速はまだラッシュ前でした。
余裕で席をゲット。
それでも立っている人もいました。
またまた本を読んでいるうちに…
ちょっとだけ寝たようです。
そして前を見ると、若いお姉さんがお隣のおじ様の肩にどっぷりともたれかかって寝ています。
おじ様、咳払い一発。
お姉さん、ちょい戻りからの再度もたれかかりでした。
それでもおじ様はずっと肩を貸したままでした。
先におじ様は席を立ちます。
お姉さん、それに続き慌てて駈け降ります。
そんなこんなで、なんだか気になってチラチラ見てしまいました。
無事取手に到着し、我が家温泉に入りました。
おしまい。
歩行距離 18km
累計標高差 +456m -832m
所要時間 4時間
34,000歩