TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

いっきに春になったたかつえ

2017年02月28日 | Weblog
今週は連休です。

月がまたがりますが、毎週火曜日と第1第3の水曜日はお休みとなります。ご了承下さい。

さて、今回は高校卒業を間近に控えた娘とスキーに来ました。

お正月に4日間スキーして、ほぼ満足してしまった娘たちは、スキー行きたいと全く言わなくなっていました。

やっと休みが合って『スキーいくの?』と聞くと、『ん~ まぁ』と。

半分行くのが面倒くさそうな娘でしたが、いざ滑り始めるとやっぱり楽しいようで食事以外はずっと滑っていました。

スノーボード3シーズン目ですが、かなり滑れるようになり、今は深いカービングをマスターしたいようです。

雪も完全に春雪となり、適度に柔らかくなっていました。

久しぶりの青空スキーです。

娘にはとても良いコンディションだったのではないでしょうか。

僕も雑誌でイメージを沸かせて来て、外傾を意識した大廻りを練習しました。

お互いにムービーを撮り合って自分の滑りを確認します。

結局これが一番自分を知るのには効果的なのかな?って思います。

フリースキーで飛んでばかりだった僕、滑りに関しては全く興味なくて、いざちゃんと滑ろうと思うと上手くいきません。

ましてや、かかとが上がるテレマークスキーはやり始めた時に後悔の気持ちを感じたものです。

僕もテレマーク3シーズン目なので、そろそろなんとか形にしたいです。

いつも一人でひたすら滑ってるので、たまにはおしゃべりしながらのスキーも良いですね。
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大雪警報 ホワイトバレー

2017年02月22日 | Weblog
今週は、昔ながらのスキー友達とのゲレンデスキーです。

みんなまだ若いのに僕なんかと遊んでくれて、本当にありがたいです。

天気予報は雪。

なんですけど、降り方がどうなるかで行き先が異なります。

僕としては何処でもよくて、皆とワイワイやれるのが楽しみです。

住んでいるところが皆まちまちなので、僕以外はまとまって朝出するようです。

僕はいつもの前夜発で、勝手にダラダラ行くのが好きなので、もちろんそれで。

午前1時に赤城高原SAに着きました。

赤城から突然猛烈な雪です。

もちろんチェーン規制です。

ここを待ち合わせ場所にさせてもらって、僕は寝床に潜り込みました。

朝、起きると… やっぱり。

車はもちろん、あたりは真っ白です。

とりあえず車の雪おろしします。

スキーウェアに着替えないとダメそうです。
車の運転席に中腰で立ち上がりながらお尻を突き出して着替えている僕を想像して下さい(笑)

なんとか着替えて雪を降ろしました。

これはもう何処のスキー場でもパウダー凄そうですね。

ほどなく他の3人を乗せた車が吸い込まれて来ました。

『いや~凄い雪ですね』
挨拶もそこそこに開口一番この言葉です。

パウダーをゲレンデで思う存分楽しむためには、ある程度の条件がつきまといます。

それなりの急斜面で広いこと、そしてもちろん非圧雪。

最近ではゲレンデでも雪崩れることがあるので、スキー場の安全管理も大変でしょうね。

行き先はホワイトバレー(水上)に決まりました。

僕は行ったことないのですが、どうやら降ると面白いらしいです。

行ってみると、地味なスキー場です。

でも、広いのでアッという間に滑り込まれてボコボコっていうこともなく、さらに雪は降り続くので1本滑って戻ってくると割とリセットされているという状態です。

もちろん先週のバックカントリーのあの雪の軽さとはいきませんが、よい練習になりました。

他の3人を除いて相当転びまくりました。

15時には上がり、他の3人は今夜の宿へと移動して行きました。
つまり、お泊まりスキーです。

僕は翌日仕事なのでお帰りです。

道中、行きも帰りもあちらこちらで事故が起きていました。

中には通行止めになった箇所もあり、救急車も来ていました。

とにかくスピードを押さえて、タイヤもしっかり溝のあるものを使いましょう。

あと、やっぱり四駆がいいですね。

一緒に滑ってくれた皆、ありがとうございました。皆に心配かけないようにまた練習しておきます。
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会津駒ヶ岳バックカントリー

2017年02月15日 | Weblog
ついに行くことが出来ました。

何度か単独でのバックカントリースキーは行きましたが、今回はテレマークスキーの先人達と登ることになりました。

前日、たかつえスキー場で足慣らしをして今日の日に備えた僕ですが、う~ん… まだまだですね。

この画像はペンション森のこびとのマスターです。
格好いいですね~。

僕だと良かったんですが、僕はまだまだちよっとね(笑)

天気は終日雪。

風はあるものの視界を遮る程ではなく、ガイドしてくれた大ちゃんの先導のもと、およそ4時間の登りでした。

山頂は目指さざず1600mを越えたところからドロップしました。

大ちゃんはちゃんとピットチェック(雪崩るかどうかの判断を雪を切り出して調べる)もしてくれました。

先日の気温上昇した日の部分に弱層が認められましたが、判断は可ということになりました。

新雪は腰まで埋まるほどのディープパウダーで滑ると顔面シャワーです。

パウダーがまだ上手くない僕も前転だけは免れましたが、ウイリーさながらのど後傾がたまに出てしまい、ちょっとヘコんでいます。

それでもシールを付けて登ることにも慣れて、とても楽しかったです。

マスター、大ちゃん、ありがとうございました。

森のこびとに戻って、お風呂と珈琲をご馳走になりました。

今日の反省やら感想やら課題やらを話して解散しました。

バックカントリーの楽しさも、怖さも感じることが出来、ますます安易に山に入ることのないよう気持ちを引き締めていきたいと思います。

そしてマスターのように長く楽しみたいと思いました。

忘れられないのが下山してきたときのマスターの子供のようにはしゃいだ笑顔。

クソガキっぽくて笑えました。

男はいつまでもこういう顔を持っていなければダメですね。

あ、それから帰りの運転ですが… 今回はまったく眠くならずに一気に自宅まで帰ってこれました。

よーし、来週も頑張るぞー。
もちろん仕事もね。
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予想外の青空(たかつえ)

2017年02月14日 | Weblog
今週もスキーです。

前日までにちょぴっと降りました。

道中また眠くなってしまいあえなく茨城県を出たところで撃沈。

道の駅にのみやで本気で寝ました。

目覚まし時計かけたのが5時、起きたのが2時半。

どうしようか迷いましたが、夜中の方が走りやすいのでそのまま再スタートしました。

たかつえスキー場に着いたのが5時すぎでした。

駐車場の端っこに車を停めてまた本気で寝ます。

こんどは目覚まし時計をかけずにゆっくり寝ようと思いました。

連休なので明日もあるし、翌日は駒ヶ岳BCなので軽くマッタリとやるつもりです。

目覚めたのが8時ちょうど。

あら、タイミングいいな。

でも、朝ごはんもあるし珈琲も飲みたいので、地味に用意しました。

よっこらしょっと。

9時半になってやっと行動開始です。

あら?晴れてる。

そしてまさかの新雪が薄く積もっていました。パウダー滑りたかったけどまぁいいか。

リフトに乗ると、すでにパウダーゾーンは喰い散らかされていました。

仕方がないな。今日は慌てたくなかったんだから。

来るときの道には雪が降った痕跡がなかったので、まさかここに雪が降ったとは思いませんでした。

それでもやっぱりパウダーは味わいたい。なのでおこぼれを戴くことにしました。

う~ん…。
やっぱり1週間空くと感覚が鈍るなぁ。

若さみなぎる滑り方はあきらめて、スピードを殺しながら確実にターンを刻んでいきます。

今日は圧雪バーンでカービングの練習をしました。

アルペンのインストラクターの滑りを見て、気がついたことがありました。

なるほど。

テレマークだってスキーなのだから、たぶん理論的には同じだな。

実践してみると、自分のクセが露わになりました。

そうかそうか、そうだったのか。

ガンガンやりたい気持ちを抑え気味にして力を入れずに滑ります。

時折いい感覚がやってくるので、しばらくは意識して練習したいと思いました。

ちょっと早めに上がりました。

ゆっくり温泉に浸かろうと思いました。

ところがやっぱりそんなに長く入れないですね(笑)

夜は久しぶりに自炊して移動式別荘で思いっきり寝ることにします。

こんな独りの時間もとても好きです。

ふと思いました。勝手に毎週出かけても文句言わない女房に感謝しなきゃ。

ちなみに今夜のメニューは、焼きそばとエビチリと山菜おこわでした。

めちゃめちゃな組み合わせでしたが、食べたいものが分からなくて、思うがままにチョイスしたらこうなりました。

おこわは賞味期限が切れてから2年も経ったドライフードです。

単品だと美味しくなかったですが、エビチリの濃い味付けで無事完食しました。

それではやることも無いのでそろそろ寝床を準備します。

お休みなさい。
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たかつえサイド

2017年02月08日 | Weblog
ペンション森のこびとの大ちゃんというか、muddy filmの大ちゃんというか、トマト農家の大ちゃんというか… とにかくその大ちゃんに会津駒ヶ岳でのバックカントリーに誘ってもらいました。

1週間前から天気予報を見ていましたが、どうも怪しい。

前日までの打ち合わせで、前夜までギリギリ粘って決めることになりました。

そして前夜。

ダメもとで駒ヶ岳に向かうことになりました。

取り付き点は『会津高畑スキー場』付近からの予定です。

高畑スキー場まで行っちゃうと、おそらく駐車場の除雪作業の邪魔になるので、ゆっくり寝ていられそうもないです。

本当はいつもの道の駅『湯の香しおばら』で車泊が良いのですが、高畑スキー場まで70kmの距離を残すのはさすがに厳しいです。

なんせここから先は吹雪になっているはずなので、時間が読めないです。

なので、たかつえスキー場のちょっと手前の『道の駅番屋』で車泊することにしました。

番屋の駐車場には雪がごっそり積もっていました。タイヤ半分ぐらい埋まる感じです。

残りの距離を考えると、ここから1時間かかります。

準備も含めて7時に間に合わせるには、5時起床でいいな…。

猛烈に雪が吹き付ける中、起きたら車ごとすっぽり雪に覆われているのは避けたいので、停める場所と向きもよく考えます。

マイナス30℃対応のシュラフで深い眠りにつきました。

3時間ほどで起きなくてはならず、ちょっとキツかったかな。

起きてすぐ除雪車が来たので、逃げるように道の駅をあとにします。

1時間ほどで高畑スキー場に到着しました。

駐車場は雪の平原と化していました。

しばらくうろうろして停める場所を探します。

どこも風を避けられるところが無く、普通に端の方に停めました。

お湯を沸かしてポットに準備します。

この吹雪では山中でのんびりお湯を沸かしている余裕はありませんからね。

しかし… 視界も悪いので、今日は中止した方が良いかもしれないな。

スキー場だってかなり積もっているだろうし、今日はゲレンデもパウダー日和になると思うし。

そこに大ちゃん登場。

『おはようございます。高橋さん今日はちょっと…』
『大ちゃん、今日はやめませんか? というかゲレンデでもけっこう楽しめると思うし』
『そう言ってもらえると心の荷がおります』
『じゃ、たかつえに移動しましょう』

大ちゃんのご両親が経営する『ペンション森のこびと』で珈琲淹れていただいてしばし談笑。

どちらからともなく『じゃそろそろ行きますか』

駒ヶ岳周辺とは打って変わって割と穏やかなたかつえスキー場。
雪は強弱をつけながら終始振り続けることになりました。

会津駒ヶ岳を滑ることはできなかったけど、新しい板のセッティングを確認しながらの滑走は意義のある一日になったと思います。

大ちゃんといろいろテレマークスキーについて話しながら、滑り込んでいきます。

板のセッティングはちょっとしたことで格段に良くなり、気分を良くした僕はガンガン攻めていきます。

ふと大ちゃんがチョロっとサイド入りませんか?と。

たかつえで1番良いと思っているというツリーラン出来る斜面に連れて行ってもらいました。

そういえばここはもう何度か滑っているのですが、今までは余裕がなかったのかうろ覚えでした。

今回2本滑りましたが、その時撮影してもらったうちの1枚を載せてみました。

はっきり言って失敗ライドです。
カメラ向けられて気負いました(笑)

大ちゃんがお昼で上がったので、僕も持参した駒ヶ岳で食べるはずだったものを調理して(お湯をいれるだけね ^^ )しばらくマッタリしました。

さ、午後の部行くぞ-。

あの感覚を身体に染み込ませるのだ。

滑ってみると吹っ飛ばされて、改めて身体に染み込むまでには時間と忍耐が必要だなと思いました。

16時まで頑張って、肉体の限界を感じ始めた頃に本日のスキーを終了しました。

森のこびとでお風呂をいただいて、マスターとテレマーク談議。

来週の駒ヶ岳リベンジを軽く約束して帰路につきました。

相変わらず雪は降り続いています。

翌日は等圧線がひらいて、風が弱まると思います。つまり the day になりそうです。

ま、そのうち僕にも訪れるでしょう。気長に待ちます。

帰りの運転はとても辛く、この歳になってくるとすぐ眠くなります。

何回か止まって外の空気を吸って気分転換しますが、すぐにまた視点が定まらなくなります。

茨城県に入ろうかというところで仮眠することにしました。

15分寝ましたがダメで、さらに15分追加しました。

目覚まし時計に起こされて車を走らせ始めましたが、目のピントが合わない…。

つくばまで来てもう一度仮眠しました。横になると二度と起き上がれそうもないので、座席に座ったままうなだれていました。

どうやら1時間ほどいたようです。

なんとか自宅にたどりついたのが午前0時をまわっていました。

家族全員眠りについていました。

こんどはスキーに出る時間を早くして、なるべく睡眠をたくさん取るようにしたいと思います。

もう昔とは違うんだな…(笑)
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新しい板おろしました

2017年02月01日 | Weblog
この前成し得なかったバックカントリーでの滑走、今週は行けるかな?

そんな期待感を持ちながらスキーの準備をしました。

今週は連休だから、スキー場と山と両方楽しめたら最高だなーと思っていました。

先週受け取ってきた新しい板にワックスをかけて準備してきました。

このワックス、競技してる人以外はあまり必要ないかなという感じもしますが、とりあえず滑走面を保護する意味でも最低限はかけることにしています。

以前借りた板のイメージが強く、その乗り味のつもりでいましたが、僕の板はそれより10cm長いのです。なので安定感はより高いハズ…。

さあ、それが吉と出るか凶とでるか。

さあ一本目。

きのう降った重めのパウダーにファーストトラックを刻むハズがいきなりの前転。

ショック死しそうでした。

長さの違い…たったそれだけなのか、それとも付けたビンディングが新品でまだ馴染んでいないのか… 別物でした。

この時の落胆ぶりったらもうMax。

一度今までのビンディングの感触を感じるために、古い板に乗り換えてみると、やはりかかとの上がり方が軽いです。

うーむ…。

相談すると、板貸してくれた本人がわざわざ来てくれて、いろいろ相談にのってくれました。

滑りを見てもらってアドバイスしてもらったり、上手くいったときの感覚を言葉にしてもらったりと、いろいろ面倒見てもらっちゃいました。

ところが、だんだん板に慣れてきたせいもあり、かつアドバイスのおかげもありで板に乗ってる感覚が徐々にアップしてきました。

もう少しこのままで様子を見ることにしました。

アドバイスはスタンスを少し狭めにとる。板は下に踏むより外側に踏み込み払う感覚。板はきちんとトップから落としこむ。

結論としては、もう少しこのまま乗ってからスプリングをどうするか考えることにしました。

バネが硬いとバタツキを押さえられるメリットもあるので、高速クルージングするには適してるかもしれません。

結局ラストまで頑張ってしまいました。

いつものように今日の成果を師匠に報告して、お風呂入れさせてもらいました。

風呂では居眠りしてしまい、どのくらい風呂に入っていたのか分からなくなりました。

あまりにもグッタリ疲れてしまい、明日のスキーをあきらめることにしました。

夜中にヨロヨロと運転しながら、帰宅したのが午前2時でした。

後片付けをして寝床に入ったのが3時過ぎで、なぜか睡眠が浅く、6時ごろまでうつらうつらしてました。

しっかり眠りについて起きたのが9時でした。

滅多にない寝坊をしたので、ついでに滅多にないお買い物に行きました。

年に1度か2度の女房のお洒落服を買いに行きます。

店員さんと女房と僕で、激しく会話しながらガンガン試着して行きます。

気が付くと店員さん汗だくでした。

そして僕はなぜか首筋から左腕が激しく筋肉痛となりました。


おしまい。
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